★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK98 > 932.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
激怒していた海保、顔色を失う政府......尖閣"YouTube映像流出"狂想曲
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/932.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 11 月 08 日 00:24:30: xbuVR8gI6Txyk
 

http://www.cyzo.com/2010/11/post_5859.html

政府があれほど公開を拒んでいた中国漁船衝突シーンのビデオ映像が、動画投稿サイト「YouTube」にいともたやすく流出し、菅直人首相をはじめ閣僚たちはあまりのショックに顔色を失っている。

「来週予定されているアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議をきっかけに、中国の胡錦濤総書記と会談を行い、日中関係の回復を図ろうと目論んでいたからです。官邸サイドは『これで衝突事件発生時と同じ、振り出しに戻った。これまでの努力が水の泡』と怒りを隠しません」(政治部記者)

 問題のビデオは、撮影した海上保安庁と捜査に当たった検察庁で保管しており、いったいどこから漏れたのか真相はまだまだヤミの中。ところが、官邸はすでに「海保による組織ぐるみの犯行」と唱えており、その思い込みの激しさも含め、実にきな臭い雰囲気に包まれている。

 沖縄県・尖閣諸島海域で起きた衝突シーンの映像を見ると、海上保安庁の巡視船「よなくに」と衝突した中国漁船が、今度は別の巡視船「みずき」にも自ら船首を向けて突っ込んでいく様子が赤裸々に映し出されていた。映像には、巡視船の乗組員が衝突時に「止まれ!」「ぶつかった」などと絶叫する声も収録されており、海保にとって命懸けの警戒行動だったことが手に取るように分かる。

 そんな彼らに応えようと、当時の前原誠司・国土交通相は自ら進んで船長の逮捕を指示。ところが、日中関係が悪化すると、手のひらを返すように船長を釈放した。その首謀者は、前原大臣とその後見人である官邸の主・仙谷由人官房長官だったことは、国会や各メディアで取りざたされた通りだ。

「この2人の日和見な対応に、捜査に当たった海保サイドはカンカンでした。自らの職務を否定されたわけですからね。海保を取材をしていると、『いつでもビデオを出す用意はあるんだ』と語気荒い海保関係者はゴマンといましたよ」(社会部記者)

 こうした一発触発の空気を官邸もうすうす察知していたのだろう。仙谷氏は5日の記者会見で「公務員が故意に流出させたとすれば、国家公務員法違反になる」と官僚の仕業だと言わんばかりに警告を発した上で、「捜査資料が外に出るのは大変な事態。相当大きなメスを入れる改革があらゆるところで必要だ」と大胆な発言に及んだ。この発言の趣旨を前出の政治部記者が解説する。

「あのような大胆なビデオ映像の流出劇は、個人の判断ではできないだろうから、海保ぐるみに違いないと読んでいるんです。『相当大きなメスを入れる』とは、海保を解体してでも犯人を突き止めてやる、とすごんでいるわけですよ」

 ここで、保管元の事情を見ておきたい。

 報道でも明らかになっているように、検察庁では当初、最高検と那覇地検の専用サーバーにビデオ映像が保存され、パスワードを管理する公安担当の検事や事務官数人がアクセスしたが、流出の形跡はなかったという。今はサーバーからも削除され、データを記録するUSBメモリーが金庫内に厳重に保管されているが、不審な点は見当たらないらしい。

 一方、海上保安庁では編集されたDVDを担当課に置き、最終的に庁内の金庫に保管したが、すでに廃棄したと説明。ビデオ映像の原本は、石垣海上保安部(沖縄県石垣市)の金庫に保管され、第11管区海上保安本部(那覇市)が必要に応じてコピーしたというが、「保管状況の全容はまだつかめていない」と幹部はコメントしている。やはり、証拠品の保管状況では、海保の方が分が悪いかもしれない。

「官邸サイドは、海保の幹部も黙認する形でビデオ映像が流出し、それが右翼系のネットマニアを通じてYouTubeにアップされたのではないかと見ているようですね。なぜ『右翼』なのか。それは、流出映像に付いていた名称『sengoku38』が、『仙谷・左派(さは)』と読めるからです(笑)」(前同記者)

 とはいえ、映像データが盗み出された可能性も消えたわけではないのに、官邸サイドが「意図的流出」とアナウンスするのはいかがなものか。そんなに先走っては、相手の思うつぼなのに......。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年11月08日 00:34:42: FZgGiDbYMh
政府があれほど公開を拒んでいた中国漁船衝突シーンのビデオ映像について

4船で追い回して,漁船が間違ってあたった可能性が高い
 どちらかというと  気の毒なのは 漁船のほうだね

マスゴミの報道が正確なら、中国漁船は1隻で、巡視船は4隻現場にいたそうですし、公開されたビデオだけでも3隻の巡視船が登場します。
接触(衝突)画面を見ても、巡視船の方がかなり大型で運動性能も良さそうです。

6分間のビデオを見せるほうも見せるほうだが

前後も見ずに、6分だけ見て納得する閣僚も閣僚だなあ。

尖閣問題で「海に落ちた海保職員を中国人が銛で突いた」 発言

それこそジョージオーウェルの「1984」の様な歴史
の捏造が平然と眼前で行われている訳で、恐ろしいことだと思っています。

中国は1970年ころから尖閣諸島の領有を主張しており、日中国交回復、日中平和友好条約締結に際して、ケ小平が尖閣問題の棚上げを提案し、その後は日中両国が、この棚上げ政策に乗る形で、現実の対応を示してきた。
 
 「棚上げ政策」とは、尖閣諸島における日本の実効支配を容認しつつ、領有問題については先送りするというものである。
 

 前原誠司外相は「棚上げ政策」について、中国側の一方的な提案であり、日本としてこれを認めたことはないとの見解を表明しているが、この見解が正しいのかどうかを歴史的経緯に従って検証する必要がある。現実には、日本政府が「棚上げ政策」に乗ってこれまでの対応を行ってきたことは明白である。
 

 実際に、これまで日本はこの海域で中国船を追尾することはあっても、拿捕、逮捕、起訴することはなかった。


前原は、猛スピードで突進してきたと言っていた。
自民党の、竹部が映像を見たが、前原の言う通りでした。と国会で言っていた。

今日,TVでその映像を見たが、二人の話の内容の程でもなかった様に見えた。前原は、巡視船が沈没しかねないほどの悪質な突進、などと表現していたが
誇張であったことが明らかになったな(笑)
所詮は漁船で最高速度も自転車程度しか出せない


非公開にした漁船衝突の映像を見る限り、漁船を擁護するつもりは有りませんが、カメラアングルで判断すると、停止させようとして漁船の前を横切った映像と、ぶつけた漁船の白波の少なさ、接触後に巡視船が離れる速さ、巡視船が残した白波のライン等、衝突とか、ぶつけられたと言うより、漁船を停止させる為にぶつけさせたという感じにも見えたのですが、この辺の判断は微妙な感じすね?


なぜこのビデオを隠す必要があったのかという疑問に対しての説明責任は果たしていないように思う。
政府が27日、衆院予算委員会の要求に応じて衆院に提出したビデオ映像は、約6分間とされる。自民党国対幹部は「海上保安庁が撮影した映像は約2時間あるという。誰が編集したかも分からず、改竄(かいざん)された可能性もある」と述べた。

編集されて公開したビデオには何の価値も無い。それを見た一部の人間の感想を聞いてもむしろいらぬ憶測を喚起するだけだ。全面公開を求め続ける。それまでは何の判断も出来ない、したくない。

都合よく編集されたものを流すこと,全部公開できないのなら、第3者を同席させて公平な立場で編集したものでないと信用できない。但し、第3者を選ぶのも信じられない世の中ではあるけど。

三権分立が無くなったこの国は、戦前のようなファシズムに向かうか!


02. 2010年11月08日 00:44:08: TiSWG0KtgI
>「来週予定されているアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議をきっかけに、
>中国の胡錦濤総書記と会談を行い、日中関係の回復を図ろうと目論んでいたからです
>官邸サイドは『これで衝突事件発生時と同じ、振り出しに戻った。これまでの努力が水の泡』と怒りを隠しません」

これで今回の流出がアメリカの仕掛けである事がわかる
やはり日中関係の離反が目的だった

>巡視船の乗組員が衝突時に「止まれ!」「ぶつかった」などと絶叫する声も収録

あまりにもわざとらしい実況ナレーションでしたね

>海保にとって命懸けの警戒行動だった

どこが命がけだアホらしい
海保のほうから挑発している事はあの映像だけでも見て取れる

>海保を取材をしていると、『いつでもビデオを出す用意はあるんだ』と
>語気荒い海保関係者はゴマンといましたよ

だけど映像を無編集で全部見せる気はないんだよね
自分達に都合良く見える部分だけ編集して見せると

>海保の幹部も黙認する形でビデオ映像が流出し、
>それが右翼系のネットマニアを通じてYouTubeにアップされた

つまり海保とウヨがつるんでいると
海保とウヨの接点といったらやっぱし宗教勢力しかないね
信者が多数海保や自衛隊に潜り込んでるからね

>海保の幹部も黙認する形でビデオ映像が流出

海保の幹部というのはアメリカに留学してみんなアメリカの手先に成って帰ってくる
つまり結局
裏で糸を引いていたのはアメリカだという事が証明された


03. 2010年11月08日 01:43:31: kbjD6Oqr1Y
民主党は、解体するか、下野すべし。

04. 2010年11月08日 02:20:01: mmSWziAaQw
ここのコメントは中共の支持者か関係者ですか。

反米は分かるが、どうしてそれが親中となるんだ。信じられない単細胞。あるいは弁証法にかぶれた敵の敵は味方という発想?

まあ、陰謀論者の多くが元左翼、隠れ左翼おやじであることが、分かる事件でした。

しかし、アメリカだろうが中国だろうが、覇権を許さないという国際人としての考えは出てこないのか。このお人たちには。


05. 2010年11月08日 06:36:37: XRjIhbmkbI
自民は犯人探しに手を貸すつもりか?憂国の士が出るのを抑える自民は救いようがないバカ。
民救国同盟(仮称)を創設しよう!
「犯人を逮捕しに向かう検察を海保は拘束逆逮捕する。民主政権は警察機動隊を導入して 鎮圧しようとするが反撃され失敗。自衛隊に出動を命じる。自衛隊は戒厳体制に入り 出動するが総理の身柄を保全すると称し確保。一気に全権を掌握するため戒厳命を布告 憲法停止する。反日売国奴の殲滅作戦を敢行する。一定期間後の民政移管のための選挙 を国民に約束し暫定政権をつくる」
心ある政治家、自衛隊は当然シナリオを研究しているのだろうな!反日売国極左政権の 民主党とそのシンパに対し宣戦布告しよう。明治維新は日本人同士が殺し合ったのだ、 日本人は日本人を殺さないという幻想は捨て去ろう!国民の半数近くが民主政権樹立に 加担したのだ、敵とみなしてよいのだ!大衆の集まるところで爆発が起きても民主シンパ を殲滅させたと思えば正しいことなのだ、巻添えになった方は救国運動の殉国者として 称えられるものである。国民は当事者(敵か味方)でなければならないのだ。
チャンコロやチョンに支配されてはならないのだ!

06. 2010年11月08日 10:41:48: t7GOsDwmMb
>>01.
> 4船で追い回して,漁船が間違ってあたった可能性が高い
> どちらかというと気の毒なのは 漁船のほうだね

これは、完全に中国人の見方。

> 尖閣問題で「海に落ちた海保職員を中国人が銛で突いた」 発言
> それこそジョージオーウェルの「1984」の様な歴史
> の捏造が平然と眼前で行われている訳で、恐ろしいことだと思っています。

「捏造が平然と眼前で行われている」がどうして分かるのか?
中国共産党の工作員だから?
中国政府は、「捏造が平然と眼前で行われている」と工作員に言わせて、真実を隠蔽したいのではないのか?

> 前原誠司外相は「棚上げ政策」について、中国側の一方的な提案であり、日本としてこれを認めたことはないとの見解を表明しているが、この見解が正しいのかどうかを歴史的経緯に従って検証する必要がある。現実には、日本政府が「棚上げ政策」に乗ってこれまでの対応を行ってきたことは明白である。

中国政府が「日本政府が「棚上げ政策」に乗ってこれまでの対応を行ってきた」と勝手に思いこんでいるだけ。

> 実際に、これまで日本はこの海域で中国船を追尾することはあっても、拿捕、逮捕、起訴することはなかった。

今までは、中国船が巡視船に向かって体当たりしてきたことはなかったから。

> 所詮は漁船で最高速度も自転車程度しか出せない

そのような漁船が何故突然エンジンを吹かし、白波をあげて巡視船にぶつかってきたのか?
中国政府の命令だろう。

> 停止させようとして漁船の前を横切った映像と、ぶつけた漁船の白波の少なさ、

漁船は殆ど停止ており、その漁船の近くで巡視船はほぼ停止した。

> 接触後に巡視船が離れる速さ、巡視船が残した白波のライン等、衝突とか、ぶつけられたと言うより、漁船を停止させる為にぶつけさせたという感じにも見えたのですが、

漁船が突然エンジンを吹かし、スクリューの回転をあげて巡視船に向かってきたので、漁船から離れるために巡視船もエンジンの回転をあげたのは、巡視船から吹き出た黒煙と後ろのスクリューのまきあげた白波を見れば直ぐに分かる。

> この辺の判断は微妙な感じすね?

中国工作員は微妙だと誤魔化したいのだろうが、中国漁船が突然エンジンを吹かし、白波をあげて巡視船にぶつかってきたのは一目瞭然。

> 政府が27日、衆院予算委員会の要求に応じて衆院に提出したビデオ映像は、約6分間とされる。自民党国対幹部は「海上保安庁が撮影した映像は約2時間あるという。誰が編集したかも分からず、改竄(かいざん)された可能性もある」と述べた。

中国政府も改竄されたビデオが出てくるだろうと言っていた。今後も中国政府やその工作員は「改竄だ、改竄だ」と言うだろう。

> 編集されて公開したビデオには何の価値も無い。それを見た一部の人間の感想を聞いてもむしろいらぬ憶測を喚起するだけだ。全面公開を求め続ける。それまでは何の判断も出来ない、したくない。

全てのビデオが公表されても、「編集されて公開したビデオには何の価値も無い。全面公開されるまで何の判断も出来ない、したくない」と言い続けるだろう。

> 三権分立が無くなったこの国は、戦前のようなファシズムに向かうか!

もともと三権分立が無い中国は、従前のソ連と同じ共産党独裁国家。今更「戦前のファシズムに向かうか!」とか言ってもちゃんちゃらおかしい。

それにしても、小沢一郎支持者は韓国・朝鮮の利益だけでなく、中国共産党の利益代表であることが良く分かった。

小沢一郎氏は、総勢600人を超える大訪中団を率いて、『北京詣で』をし、人民大会堂で胡錦濤中国国家主席に「解放の戦いはまだ済んでいない。私は人民解放軍の野戦軍司令官だ」と言った意味が良く分かる。

小沢氏、胡中国主席と会談「私は人民解放軍の野戦軍司令官」2009.12.10 23:30
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2009/12/post-c441.html


07. 2010年11月08日 15:26:12: FZgGiDbYMh
【ジュネーブ時事】(転載)

日本・中国関連情報も公表へ=スイス移住検討−ウィキリークス創設者

 民間の内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ氏は5日、時事通信に対し、近く公表する多数の機密文書について、日本や中国に関するものも含まれることを明らかにした。

具体的な内容については言及しなかったが、早ければ年内にもウェブ上などで公開する方針という。

 同サイトは、アフガニスタンやイラク駐留米軍に関する米政府の機密文書をインターネット上で公開。近く米国やロシア、レバノンに関係した数千の文書を新たに開示する見通しだ。(2010/11/06-05:34)


08. 2010年11月08日 15:35:15: axhmzZsveE
責任を取らない政治家の、弊害を起こす典型的なパターンである。

政・官一体となった公益に向かっての意思の疎通がなされていないから、失策を想定し曖昧な意志表示を繰り返し、想定した最悪の結果が引き起こされる。

初めから「失策したらどうしよう」と消極的・臆病的にそこを考えて対応すると本当にそうなることが社会では多い。

そうではなく物事の本質を見抜き、ベストのタイミングで全てを判断し、その瞬間を逃さず処理する勇気と行動によってでしか解決できない事が多い。

尚更、外交では相手国があるわけで「その意思」(アクション)は相手方に伝わりその手腕と勇気は「敵ながらあっぱれ」と言わせることも可能なのである。

逆にその反対であれば完璧に舐められ、それは決して消えない汚点として記憶されるだけである。


09. 2010年11月08日 16:21:47: UlkqoKFCWv
>>それが右翼系のネットマニアを通じてYouTubeにアップされた
海保=軍と右翼系が繋がってるなんて恐ろしい
海保を徹底的に調査すして厳格な対処をするべき

10. 2010年11月09日 02:03:16: FZgGiDbYMh
【尖閣ビデオ】2度目の視聴も7分以下 「笑えない笑い話!」

衆院予算委員会は8日、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の衝突場面を収録したビデオ映像を、野党の委員ら約20人を対象に公開した。

ただ、インターネット上に40分以上の映像が流出した後にもかかわらず、今回の映像は1日に衆参の予算委理事らが視聴したのと同じ6分50秒に編集されたもの。

野党議員は「笑えない笑い話。クリーンでオープンな民主党と言ったのとは全く逆の隠蔽(いんぺい)体質だ」(自民・小泉進次郎氏)とあきれ顔だった。


11. 2010年11月09日 02:20:57: FZgGiDbYMh
転載 2010-11-06 21:53:34

『日本の暗部』という箱が有る。

親の、その親の、その又親の時代から、そこに有る。
きっと「山ほどの悪事やら恥ずべき事やら」が詰まっているに違いない、と誰しもが信じて来た。

しかし、敢えて開けようとする日本人は、居なかった。

「波風は立ててはならぬ」
「長い物にはまかれろ」
「知らぬが仏」
「お上は常に正しい」
「見て見ぬ振り」
「出過ぎた振る舞いをするでない」
「皆で平和が一番」
「出る杭は打たれる」

日本人の歴史が生み出した、麗しき哲学である。


そして数年来、その箱を開けようとした男が居た。


密かに箱を納めてある奥の院の番人どもが慌てた事と言ったら。

「そのような不埒な事を、許してなるものか」
「身の程知らずめ」

たちまちにして、ありとあらゆる「闇の世界の番人ども」が集結し、ありとあらゆる妨害工作が始まった。

結局、「日本の暗部」と言う箱は、新しいグループの手に委ねられることになる。

その「新しいグループ」が、箱に手をつける。。。
国民が、固唾を飲んで見守る中で、思い切ってこじ開ける事が出来るのか?

全国民の熱狂の中で、箱の蓋が「少しだけ」開きかけた、かに見えた。

その瞬間、蓋の隙間から『瘴気」がもうもうと立ち昇り、みるみる辺りに溢れ出した。
毒気に満ち満ちた「どす黒き瘴気」は、あっという間に『開こうとした男』を押し包み、黄泉の世界へと引きずり去ろうとしている。

恐れを為した新しいグループは、あっという間に「改心して」、二度と箱を開けようなどと言う<不届きなる>考えを抱かぬ事を、闇の大王に誓ったのでありました。

めでたし、めでたし。。。


ところが、最近「少しばかりオカシイ」ぞ。

検察の闇が、少しバレ始めた。
その後「検察審査会」と言う『ヌエ』の如き存在が、世の中を騒がせ始めた。
『あの男』の危機。

その途端に、尖閣諸島で問題が起こった。
仙谷の危機。

その直後に千島列島の『国後島』にロシアの大統領が入った。
前原の危機。

それと相前後して、「国際テロ」文書が、流出。
更に、『尖閣諸島』の衝突ビデオYouTubeに流出。

首を傾げてしまうだろ。
こんなに続けば。


それにしても「ビデオの流出」は、不思議きわまりない。

世の中には、肯定的に捉える声が多い。

「既成マスコミの偏向反動に対抗して、ネットが「真実を伝える」ツールとしての機能を果たし始めた」
「日本の夜明け」

もし、その通りなら、目出たき事限り無し、で有ります。
しかし、何だか素直に受け取る事が出来ない。。。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK98掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK98掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧