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海保と検察 尖閣ビデオ 本物と断定
2010年11月7日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010110702000043.html
沖縄県・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件の様子を撮影したとみられる映像がインターネットの動画サイトに流出した問題で、海上保安庁と検察当局は六日、流出した動画は石垣海上保安部(沖縄県石垣市)が編集し、那覇地検に提出した十数種類の映像のうちの一つと断定した。石垣海保の職員が「自分が編集した映像だと思う」と申し出た。
映像は海保か検察のいずれかから流出したことになるが、最高検幹部は「アクセス記録の解析から、検察から出た可能性は極めて低い」と話しており、海保側から流出した可能性が強まっている。
海保などによると、流出したのは、数時間撮影された映像の中から石垣海保の職員が約四十四分に編集したもの。違法操業の様子や巡視船への二度の衝突シーンなど中国漁船の行為のうち、公務執行妨害などの容疑の核となる部分をまとめている。石垣海保はこれをCD一枚に焼き付け、九月九日に中国人船長が送検されて間もない時期に、那覇地検に提出した。
動画サイト「ユーチューブ」の映像は、六本に分割され、四日午後九時ごろから次々と投稿された。同サイトが一回に投稿できる映像を十五分以内に制限しているためで、六本をつなげると石垣海保が編集した映像と内容は同一だった。
六本のうち四本の映像の冒頭には船名や撮影者名などのテロップがあるが、海保が検察側に提出する際にも同様の編集をしていた。撮影者名も実在の海上保安官の名前だった。
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