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民主党に政権交代してから明らかに官僚機構の反乱である事を示す事例がいくも起きている。
小沢氏への国策捜査は、世論の動向などを踏まえて民主党への政権交代が決定的となった時期に発生(麻生内閣時代に警察官僚出身の漆間巌官房副長官の「自民党には捜査は及ばない発言」が騒がれた時期)して今日に至るわけだが小沢氏への国策捜査が無ければもう少しもともな政権交代になっていただろう(少なくとも小沢氏が内閣総理大臣になっていた可能性が非常に高い)
鳩山政権時代も小沢氏(鳩山氏のはマスゴミは無視したに等しい)の「政治と金問題(冤罪なのだが)」を引っ張りだし事あるごとに引っ張り出して国民に植え付ける事に成功した。
民主党内部も選挙に弱い小物政治家達がビビリまくり世論の動向を異常に気にするようになり民主党内部も崩壊寸前まで陥っている。
民主党が掲げた「政治主導」は今や「官僚に任せないと何もできない」という印象を国民全体に植え付けている最中であり中露への外交政策失態などがその典型と呼べるだろう。(最近出てきた「内部情報流出ビデオ」なども官僚機構の反乱である事は火を見るより明らか)
麻生内閣時代も自殺した中川昭一財務長官の「酔っ払い映像」などが世界中にマスメディアに配信され大恥をかいたがろれつが回らないほど酔っ払っているのなら世話をする官僚達が「止めに入る」べきだが隣にいた財務省の幹部は、何事も無かったかのように「平然と装っている姿」を見て嵌められたんだなと確信したのは、私だけでは無いだろう。
もし私が官僚機構の人間なら今の現状を見てワインでも見ながらほくそ笑んでいるに違いない。(政治家どもに誰が日本を動かし支配しているかを再認識させたという意味で)
もはやこの国は、陰謀国家と呼び名がふさわしく巨大な官僚機構に逆らう人間には、とんでもない災難が起こる事を確信した方が良い。例えそれが内閣総理大臣でも例外ではない。
追伸、先週は、暗殺された石井紘基議員の命日でした。改めて石井議員について考えてみた。
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