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2010-11-01 15:37:27
小沢一郎は政治家・マスコミ・有権者のリトマス試験紙である
有権者に2種類ある。
小沢一郎がクロく見える有権者とシロく見える有権者である。
黒く見えるのは濁った目の愚か者である。
白く見えるのは普通の目をした普通の有権者である。
政治家・マスコミには2種類ある。
小沢一郎をクロく見せようとする者たちと、そうでない者たちとである。
前者は小沢一郎がシロだと分かっているが、クロだと言い張る者たちである。
好き嫌いで言うだけならまだ許してもいい。
こいつらはそれだけではない。
小沢は怖い。
小沢は都合が悪い。
小沢は邪魔だ。
だから小沢は黒い。
まともな人間の目に自分たちがどう見えようとかまわない。
どうせまともな人間などせいぜい1割か2割しかいない。
あとの8割は俺たちの言いなりになる。
軽蔑の視線など痛くもかゆくもない。
結局は声の大きいものの勝ちである。
マスコミを見方にした者の勝ちである。
愚かな8割の国民に支持されるか、まともな2割の国民に支持されるか。
答えは?
どちらが得か、どちらが易しいか考えてみれば分かることである。
まともな2割の国民の支持を得るためには、変わらずに正論を吐き続けねばならない。
行動し続けなければならない。
それに比べて、愚かな8割の国民を騙すことの簡単な事よ。
小沢は黒い、と叫んでいる間は有権者はオレの味方だ。
テレビにも出してもらえる。
ネットだって敵ばかりではない。
バカウヨどももたくさんいる。
今、この国は二つに分かれている。
分水嶺は小沢一郎である。
イデオロギーなどとは無縁なところに対立軸がある。
分水嶺のあちら側には、愚かな有権者の目を曇らせる奴らと、自分の目が曇らされていることに気づかない有権者たちがいる。
こちら側には、自分の目で物事を見ることができるごく普通の有権者たちがいる。
あちら側には、官僚と検察と裁判所と財界とマスコミと政治家と愚かな国民。
こちら側には、極々わずかな政治家とそれよりももっと少ないメディア、そして2割の国民。
今日もあちら側では、小悪党が集まって悪巧みに余念がない。
首相が民主幹事長らと会談 (jiji.com 2010/10/31)
ベトナム訪問から帰国した菅直人首相は31日夜、首相公邸で民主党の岡田克也幹事長、仙谷由人官房長官と会談した。岡田氏らは、小沢一郎元代表の国会招致に向けた党内の調整状況や、2010年度補正予算案の審議をめぐる国会情勢などについて首相に報告した。
小沢一郎というこの分水嶺・境界線は出入り自由なのだが……。
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