http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/797.html
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高知地検次席検事時代に知った検察庁の裏金を、現職で告発しようとして口封じ逮捕に遭iい投獄され三井環(みついたまき)元大阪高検公安部長を事件当初から支援してきた、フリージャーナリスト古川利明氏が、「三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する」の中で、11月2日に遺体で発見された警察の不祥事を追求していたフリージャーナリスト黒木昭雄氏について書いている。
古川氏は元毎日新聞記者で自らも黒木氏と同じように、警察、検察から各省庁の日本の裏金を長年追求してきたジャーナリストである。また創価学会の闇も長年追求してきた。古川氏はそうした裏金や創価学会に関する著作を数多く出している。古川氏のブログ文章は粗野ながらも文の端々に古川氏の人間的な暖かさが伝わってくる。おそらくシャイな人なのだろう。氏は黒木氏は真面目で純粋過ぎたのでないかと言っているが、古川氏のブログ初期の記事を読むと、文体が現在とまたっく異なり古川氏こそ黒木氏に負けず劣らず、不正を追及するジャーナリスト魂と一途さを併せ持つ人柄が伝わってくる。古川氏は記事のなかで、
「「純粋」だよなあ。この商売をヤルには、余りにも繊細過ぎるよなあ。だから、ケーサツ組織に対する「愛情」は、人後に落ちなかったんだと思う。だったら、なおのこと、肩の力を抜いて、もう少し、「長期的な眼差し」で取り組めんかったもんかいなあ。惜しいことをした。ひとりの人間が、その尊い命を落としたことに、ここで、ワシも合掌することにしよう。その遺志は、ワシが継ぐ。」
と黒木氏の死に対する無念の思いと黒木氏の死を無駄にしない自らの決心を述べている。危険と隣合わせに戦ってきた戦友の気持ちに違いない。長文だが全文転載させて頂く。毎回の記事と同様、三井環口封じ事件絡み(これは氏の記事を遡れば判る)のことも前段で触れているので是非読んで頂きたい。
(Takeru)
_(転載開始)_________________________________________________
「三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する」
http://toshiaki.exblog.jp/d2010-11-01
秋の深まりとともに、旨さを増す焼き芋をほうばりつつ、止まらぬ屁のバクダンとともに、追加カキコミも、ブッ、ブッ、ブウっーーーーー!!!!!
#ほいで、『実話ドキュメント』最新号(10年12月号)に、溝口敦が、例の「2億円の件」(=桑田兼吉保釈コーサク)について、「朝堂院大覚から聞いたハナシ」として、いろいろと書いておるな。要するに、亀谷直人が、02年10月初旬、2億円をJR新神戸駅から新幹線で東京駅まで運んだ後、しばらくして、当時、桑田のサイバン担当だった、3代目山健組の東京責任者の「鶴城丈二」(=侠友会会長)と、桑田の秘書だった「繁田」ら山健側の3人が、赤坂東急ホテルの一室で、河本敏夫の秘書という人物も同席したうえで、その「原田明夫と名乗る男」と会うたってんだよなあ。
この「朝堂院大覚」は、去年(09年)の10月に、ワシも六本木ミッドタウンのすぐ傍の釜飯屋で会うて、この件について、いろいろとハナシを聞いたんだが、そもそも、朝堂院は、その桑田のサイバンの弁護に深く関わっておって、控訴審から、「横井大三」っていう、名古屋コー検の検事チョーまで務めて、その後は、隼町に天下ったヤメ検の爺さんを放り込んだんだが、その際、朝堂院は後藤忠政とも会うて、「アタマを下げた」って言っておったからなあ。おそらく、横井の桑田弁護団加入において、後藤忠政の口利きがあったってことなんだろうなあ。もともと、この横井ってのは、朝堂院が立ち上げた「法曹政治連盟」の第2代会チョーだったってんだよな(初代は、井本台吉)。朝堂院大覚も、この桑田兼吉の保釈工作には、それなりに関わっておってもおかしくはないと思うし、実際、「2億円の一部」が、朝堂院に渡ったんぢゃないかという「ウワサ」もあったんで、ワシは本人に質したんだが、「そんなもん、貰うておらん」と否定はしておったな。
ただ、亀谷が「ひとり」で、この桑田兼吉の保釈を勝ち取れることなど、太陽が西から昇るがごとくありえんから、誰かが「間」に入って動いておったのは、 100%、間違いない。もちろん、今回の溝口レポートにも出ておったように、もし、あの「大坪弘道」が窓口になっておったようだったとしても、全然、不思議ではないんだが、コイツばかりは、ホンマ、雲を掴むようなハナシで、分からんのだよ。
で、今回、「原田明夫と名乗る人物と会うた」ってのも、「いかにも」っていう、奇っ怪なハナシだからなあ。んで、このときの山健サイドの当事者のうち、鶴城、繁田は既にコロされておって、ったく、「死人に口なし」だからなあ。でも、亀谷が鶴城を射殺した(=02・11・25)のは、「もし、保釈が取れなかった場合、その『2億円の渡った先』を明かすように」と言われておったにもかかわらず、実際には「保釈を勝ち取れなかった」っていうことだから、それを考えると、鶴城、繁田らが、その「原田明夫と名乗る人物と会うた」ってのは、果たして、どこまで信憑性があるのか、どうか。チョット、デキ過ぎておるっていうカンジもする。いくら何でも、現役の検事総チョーが、そんなところに、ホイホイと足を運ぶんかいなあ、という気はするのだが。「そこまでバカぢゃねえだろう」と思いつつ、「ひょっとして、でも、あの原田明夫だからなあ」ってことで、何とも分からんなあ(笑)
#おっ、ほいで、今日(11・2)発売の『週アサ』の連載で、いよいよ、西岡研介クンも、相手のブラを外して、乳を揉み始めたな(笑)。コレも、ワシの『日本の裏金』(第三書館)にほとんど出てるハナシだからなあ。「T」とボカしておる「渡真利忠光」はもとより、今回、渡真利の刑事ジケンの弁護を担当する一方、亀谷直人がタイホ段階で、渡真利の紹介で付いた「A」っていう、02年当時、大阪チケンの特捜部チョーとして、「三井環のオッサンの口封じタイホ劇」を指揮した、「司法修習30期・高田明夫」と同期の「ヤメ件弁護士」を出しておったが、コイツも、「谷宜憲」(大阪弁護士怪所属、関西大法卒)って、ちゃんと、「実名報道」せなアカンよなあ。渡真利と同様、連中の「固有名詞」ってのは、「ニュース」だからなあ。
だってさ、名もないイッパン市民で、ハンザイ被害者とかいう立場ならともかく、コイツらなんて、「URAGANE内部告発者に対する口封じタイホ」っていう、「大ケンリョク犯罪」に関与しておる、モロ、「ハンザイ者」だからなあ。ましてや、この「谷」なんてのは、「ケンサツ官」っていう、「司法ケンリョク」を一手に行使する立場にあって、その「経歴」があるからこそ、ヤメ検弁護士でメシが食えてるっていう、まさに、「大公人」だよなあ。こんな「公人」を、匿名にとどめておくってことが、ワシには、とても理解できんなあ。
あと、亀谷は、弁護費用を1円も払っておらんそうで(渡真利もしかり)、カネは「関西ケンサツOBが、出し合ってくれた」っていうことらしいが、間違っても、連中はそこまで慈悲深くなんかねえからな(笑)。「ちょーかつ」ってのは、こういう「臨機アンケン」にこそ、ピャーッと使って、「生きてくる」んだからなあ。で、どうも、来週以降、いよいよ、西岡クンも、オンナのパンツを脱がして、「例の2億円の件」っていう、本番行為に入っていきそうだよなあ。楽しみだな。
#えっ、今日(11・2)の午前中、千葉ケンは市原市内の寺の、クルマの中で、桜田門の元警察官で、ここんところ、寺澤有んとこの有料ブログ『インシデンツ』に、小説「誤認手配」を連載しておって、ケーサツのURAGANEモンダイも内部告発しておった「黒木昭雄」が、練炭中毒で死んでおったのが、見つかったのかよ(驚)。ケーサツは「ジサツの可能性大」とみておるとのことだが、遺書の存在や、あと、「動機」って、何かあるんかいなあ。倅さんが、探しておったのかあ。「市原市」ってのは、今、住んでおるとこなのか。ワシは、この黒木ってのは、直接は喋ったことないんで、彼のキャラとかはよう知らんのだが、何か、「悩んでおった」ってあるのかよ? 例えば、「不治の病」を抱え込んでおったとか、「うつ」で通院しておったとか、なあ。
寺澤んとこの原稿UPは、この「10・22」の「23:15」の小説の「第52回」が、最後だよなあ。うーむ、立場上、寺澤は、何か、コメントを出さんとだろうなあ。まさか、「練炭ジサツ」に見せかけた、「コロシ」ってことは、ねえだろうな? 練炭は、どこで入手したんだろうなあ。この商売、コロサれるのは、しょうがないにしても、もし、本当にジサツだったら、同業者としては、「それは、ないだろう!」だよなあ。残された嫁ハンや倅さんのことを思うと、余計そう思うよなあ。ただ、黒木本人のツイッターは、直前まで、フツーにサクサクと更新しとるよなあ。あんまり、「ジサツ」をカクゴした人間のものには、よう見えんのだが。それも含めて、寺澤は「情報公開」すべきだと思う。だって、日頃から、アレだけ、ケーサツの「情報隠蔽」を叩いておるんだからなあ。
で、黒木の自宅は、市原市の「郡本」ってところで、ホトケで見つかった寺があったのは、「今富」ってところで、少し、距離はあるんだな。このクルマは、本人のものかよ? しかし、倅さんは、よう、見つけたよなあ。この寺には、自分んちの墓があるってことかよ? 前日は、「仕事の打ち合わせに行く」と言って出たまま、帰ってこんから、家族が心配して、探しておったのか。ジサツとすれば、まあ、「動機」だよなあ。あと、ゲンバの状況で、不自然な点があるのか、ないのか。
あー、黒木がツイッターでやり取りしておった、「tuigeki」というハンドルネームの「おくあき まさお」ってのが、「心あたりがある」って呟いておるな。だとすると、ジサツの線が濃厚なのかあ。何やら、「疲れが溜まっておった」っていうカンジがするな。ま、どの商売もそうだろうが、適度の息抜きっていうか、時折、緊張を抜くってのも、大事だからなあ。「頑張る」が、でも、「無理をし過ぎない」っていうんかいなあ。「発作的」っていうよりは、「思い詰めておった」っていうカンジがするよなあ。「追い込まれた」っていうのとも、また、違うような気がする。ったく、「大事な命を粗末にすんなよ」って言いたいよなあ。
#で、今朝(11・3)の朝刊各紙に、「矢野絢也」の「叙勲正式ケッテイ」ということで、叙勲者名簿に名前が出ておったが、「旭日大綬章」かあ。ほいで、気づいた人は、あんまりおらんかったかもしれんが、同じ竹橋シンブンの3社麺には、「ベタ」で、イケダモン大先生んところの、来年(2011年)の活動方針を「人材・躍進の年にする」って出ておったなあ。こういうところに、日頃から、聖教シンブン社の「イケダモン本」の書籍広告を定期的に注入したり、関連ガイシャ(=東日印刷)へ聖教&公明シンブンの印刷を委託しておるっていう、「ご利益」が出るんだよなあ。
しかし、たかが、「一宗教ホウジン」の「年間活動方針の発表」が、ぬあんで、社会麺のニュース記事で載るんだよ? だったら、神社本庁はもとより、立正佼成会、霊友会、東&西本願寺に、永平寺っていった他の「宗教ホウジンのそれ」も、同様に載せんと、不公平だからなあ。こんなもん、親ガイシャの「信濃町本体」と球団の「丸ハムファイターズ」は、「別々なんかでのうて、ちゃんとニコイチ、つまり、『政教イッチ』でーす!」って、追認しとるようなもんだからなあ。こんなどうでもエエ発表記事を垂れ流すヒマがあったらだな、「直近の、イケダモン大先生の動静写真」でも、ピャーッとスッパ抜けってんだ、このアホンダラが!<シンブンを見たのが、1日遅れだったんで、気づかんかったが、サンケイも、ベタで「字」にしておったな。「竹橋」だけでのうて、よかったな(笑)
#その「黒木昭雄の変死ジアン」は、実際のところは、どうなんだ? このテの「1課アンケン」の基本は、「初動は、構えは広く」だから、あらゆる可能性を考えて、それを潰していくのが、鉄則だからな。まず、「ゲンバ」だよなあ。倅さんが、第1発見者であるんだから、ケーサツなんかよりも、むしろ、カンケイシャの方で、やろうと思えば、「原因究明」はデキるからなあ。だって、元フォーカスの汐留TV社会ブの「清水潔」が、あの「足利ジケンの真犯人」を既に突き止めておるんだからなあ。黒木も、いろいろと「ややこしいネタ」を追っておったんだとしたら、そりゃ、「ジサツに見せかけたコロシだったのか?」って、少なくとも、「ウワサ」は出るだろうな。だって、何も知らんのが見たら、「おかしい」って思うよな。
もし、ヤクザ筋が、手を出すとすれば、まずは、「カネ絡みのトラブル」だよなあ。そういうのが、黒木にあったのか、なかったのか。あと、岩手の「同姓同名のオンナ」のコロシを追っかけておったのが、「アブナイ」というふうにも言われておるようだが、悪いけど、あの程度のネタでは、タマは取られんからな(笑)。そこらも含めて、寺澤のセキニンでスッキリさせんとだよなあ。
この黒木ぐらいになると、「名もないイッパン市民」なんかでのうて、立場的には「みなし公人」だからなあ。ケーサツは早々と「ジサツの可能性大」と公表しておるようだが、その信憑性も含め、「彼の死」ってのは、「ニュース」だからなあ。ジサツだったら、ジサツで、どういうことに悩んでおったのか、そこらあたりを、ちゃんと、オモテに出さんとだよなあ。身内はどう言ってるんだろうなあ。ジサツするような、「心当たり」があったのか、なかったのか。
#あと、今、世間をチョーお騒がせしておる、桜田門は公安ブの外事3課をはじめとする、「公安ソーサ情報」が、ピャーッとネット上でバクロされたモンダイ、ぬあんで、あんなもんが、「ダダ漏れ」すんだよ。今回の特徴は、量が膨大ってこともさることながら、「管轄」が、桜田門にサッチョウ、ほいで、愛知県Kと、複数にまたがってるんだよな。考えてみれば、コレも「IT化時代」特有の現象だろうなあ。「紙」だけにとどめておれば、こんなこと、「ありえん」ことはないにしても、「極めて、考えにくい」からなあ。
おそらく、これらのソーサ情報が、まず、「PDFファイル化」されたのち、一般には、「ウィニー」と呼ばれておる、「Antinny=キンタマウイルス」を通じて、外部に漏れたのか、それか、FDもしくは、CD−ROM、メモリースティックといった記憶媒体に落とされた後、「ブツ」として、サツの内部の人間が、外に売ったんかいなあ。まさか、ドロボーが、夜中に桜田門の中に入り込んで、デジカメでパシャパシャと撮ったってことは、ありえんからなあ。
コレまでにもあって、一番、考えられるのは、公安デカが、そうやって個人のPCのデスクトップやマイドキュメントっていうカタチで、ソーサ情報を保存しておって、それが、「ウィニー」を通じて、ピャーッと外に持ち出されたってことだろうなあ。でも、サッチョウは、それは否定しておるのか。もし、この「ウィニー方式」だったら、「過失(=うっかり)」ってことで、まだ、収まりがつくが、サッチョウ的に最悪の展開は、諸々、公安デカが抱き込まれ、そうしたデータを記憶媒体に落とした「ブツ」として、外部に「売った」っていうケースだろうなあ。それか、そうしたデータの入ったPCを丸ごと、渡したとかなあ。
まさか、このテの公安ソーサ情報のネットワークを、じつは、サッチョウが、既に内輪で構築しておって、そういう公安デカであれば、IDとパスワードの入力で、そうした「他県警の公安ソーサ情報も、ジャンジャンと見れる」っていう、「全国公安ソーサ情報ファイル一覧」みたいな、便利なシステムが出来上がっておるのなら、そのネットワークに入り込んでハッキングするとか、もしくは、その「IDとパスワード」さえゲットできれば、ナンボでもタダ見できるが、しかし、そんなもんは存在するんかいなあ。
#んで、今日(11・3)upされておる週アサ編集チョーの山口一臣のツイッターでは、その「黒木昭雄の練炭中毒死」は、「周到に準備された、覚悟のジサツ」で、「憤死」であり、「死をもって、岩手県Kのギワクを訴えた」とあるなあ。で、遺族も、今度の彼の死は、「ジサツ」とみているってことだなあ。ってことは、少なくとも、今回のジアンは、「コロシ」っていう、ジケン性はないってことだな。ただ、黒木がそこまで、カクゴを決めておったとしたなら、「遺書」っていうか、「檄文」とか残してねえのかなあ。あの三島由紀夫みたいになあ。
いやあ、でもさ、その岩手ケンケイが隠蔽しておる、「同姓同名のおねえちゃん」のコロシだっけか、確かに妙なジケンではあるが、地元のマスコミも取り上げんし、世間的にも、盛り上がらんってのは、わかるけど、ま、ワシも、ずうーっと、似たような取材をヤッとるが、「そんなもん」だよなあ。だからこそ、「生き続けて」、繰り返し、「訴え」なアカンよなあ。
そんなこと言ったら、あの腐れケンサツなんて、コレだけ、三井環のオッサンもワシも、「ちょーかつのURAGANE化」を言い続けておるんだが、まだ、連中は、このごに及んでも、「知らぬ、存ぜぬ」で、カエルの面にションベンだからなあ(笑)。たぶん、黒木も少し、疲れおったと違うんかいなあ。こんなんぢゃあ、残された嫁ハンに倅さんも可哀想だよなあ。ワシなんかと違うて、根が、クソがつくほど、マジメなんだろうなあ。個人的に、この黒木のことを知っておったら、また、違う感慨もあるんだろうが、ホンマ、全然、知らんから、ワシはものすごく醒めてるよなあ。コレぢゃあ、世間をお騒がせして、オシマイだからな。そりゃ、周りは事情を知らんから、「ボー殺されたのかよ?」って、ウワサはするだろう。勿体ないっていうか、「死ぬ必要」は、どこにもねえからなあ。ワシは、バカだと思う。
#で、寺澤有も、自分のツイッターの方では、黒木昭雄の「練炭中毒死」について、喋ってはおるんだな。ホトケと対面して、焼香は済ませてきたのか。「故人の遺志を継ぐ」ってのは、当然にしても、まず、今度の「黒木の死」が、「ジサツ」だったのか、「コロシ」だったのか、そこのところを、まず、明確にして欲しいよなあ。今度の岩手ケンケイのことも含め、こうしたケーサツの不祥事を報じない、シンブン、TV、週刊誌に対する「マスコミ批判」なんてのは、「何を今更のハナシ」だからな。そういうふうに論点をスリカエんで、おそらく、ジサツの可能性が濃厚のようだから、もし、そうであるとするなら、その根拠を示して欲しいよなあ。その全貌までは分からんにしても、例えば、倅さんは、どうして、「第1発見者」になりえたのか、そこらあたりから、説明して欲しいよなあ。そのクルマの中で遺体で見つかったっていう、市原市内の「寺」ってのは、自宅からは、だいぶ、距離はあるよなあ。「発見者」が、「見知らぬ第三者」でのうて、「身内だった」っていうのが、おそらく、ミソだよなあ。
あと、今回、黒木が本当に、「岩手ケンケイのデタラメなソーサへの抗議」による「ジサツ」であるなら、ぬあんで、そんな「練炭中毒」なんていう、回りくどいっていうか、「極めて分かりにくい方法」を取ったんだ?フツーは、岩手ケンケイ本部の前でだな、自分でガソリン被って火をつけるとか、そっちの方が、世間に向けて、大アピールできるからなあ。だって、黒木は桜田門で、刑事ブモンにもおって、少しは、「1課ジケン」ってのも知っとるんだろ。だったら、「コロシ」の中でも、このテの「中毒死」、つまり、「毒サツ」ってのは、一番、立ケンが難しいんだからな。こういう中途半端な方法が、「謀サツ説」が出てくる大きな理由の一つにもなってると思う。ワシは、こういうふうに「ジサツ」というカタチで逃げたのであれば、それは「卑怯」だと思う。で、「ジサツ」であるのなら、具体的には何であるのかは分からんけれども、おそらく、「個人的な事情」も、あったと思うなあ。
#そのケーサツの公安ソーサ情報のネット上での、ダダ漏れモンダイだが、その「当該ソーサ情報」を見たくて、いろいろと検索しとるんだが、出てこんのだよ(笑)。全部で、百十数件かよ? で、全部、公安マターのネタなのかよ? おそらく、「流出ルート」は、大まかに、「2つ」あると思う。ひとつは、1.「電子データ」のカタチで、個人のPCから、ウィニーとかで、ピャーッと抜かれたか、もしくは、ハッキングによって、サッチョウのサーバに侵入して盗んだ。 2.「ブツ」(=FD、CD−ROM、USBメモリー、もしくは、紙)のカタチで、手渡しで漏れた。
ただ、「1」の「電子データ状態」の場合だと、「犯人」は、「人」っていうよりも、むしろ、「コンピュータのプログラム」だよなあ。今回、ダダ漏れした情報ってのが、複数の所管にまたがっておって、なおかつ、件数が多いんで、そもそも、「ひとり」で、個人のPCで保管できるもんなのかいなあ。
で、「個人」のパソコンからでのうて、サッチョウのサーバに侵入して、抜き取ったんであれば、これだけの大量のソーサ情報を、内輪の「ネットワーク」で構築しておらなアカンのだが、わざわざ、そこまでして、内輪とはいえ、「タダ見」させる必要があるのか、どうかなあ。このテのソーサ情報ってのは、担当者が、自分のPCでブンショを打って、紙にピャーッと印字して、上司に出して、それでオシマイだよなあ。そういうソーサ情報は、管轄の所属で、公安3課だったら、そこで保管して、もし、チョー重要なものだったら、金庫の中に鍵をかけて、入れておけばいいだけのハナシだからなあ。
「2」のケースだと、ぬあんて言うんかいなあ、コイツは、大がかりな「スパイ大ジケン」だよなあ。公安ケーサツの中でも、おそらく、かなり、「上」の人間が、抱き込まれておるっていうことになるよなあ。もし、刑事ジケンとして、立てるんであれば、戒名は、「1」であれば、「不正アクセス禁止法イハン」、「2」であれば、「国家コーム員法イハン」だが、いずれにしても、ソーサは難しいと思う。「1」であれば、「流出ルートの痕跡」を、どこまで追及できるか、だよなあ。ホンマ、プロのハッカーなんて、ぺんタゴンのサーバにも、平気で侵入して、何の痕跡も残さず入り込んで、適当に書き換えたりするんだからなあ。もし、「2」だったら、サッチョウは、上から下への大騒ぎになるなあ。APECも近いしなあ。
だから、大事なことは、こうしたチョー重要なソーサ情報は、たとえ、「内輪」であっても、ネットワークに繋がないってことだろうなあ。ネットワークに繋ぐと、どこから漏れるか、分からんからなあ。あと、ソーサ員だって、「情報」は持たないと、アカンから、ウィルスが添付されていそうな、ヘンなメールは開かないとか、自衛するかないよなあ。うーん、本来だったら、このテのネタは、「待ってました!」とばかり、「寺澤有の出番」なんだが、黒木昭雄の練炭ジサツの方で、手イッパイで、身動きが取れんのだろうなあ。でも、もう、こんなふうにして、チビったションベンは、しゃあねえよなあ。ソーサ費の関連ブンショでのうて、よかったぢゃないか。
あー、なるほどね。今回のブンショ大量流出は、「サッチョウ内政局」の可能性もあるのかあ。「さも、ありなん」っていうところもあるなあ。っていうのは、そんな「下っ端レベル」から出たネタぢゃねえかもしれんからなあ。だって、今回、「世間をお騒がせした」ってことで、桜田門の公安部チョーのクビを飛ばせるからなあ。そのテの「追い落とし劇」が仕組まれておったっていうことは、「可能性」としては、ありえるハナシだと思うなあ。
#あっ、週アサ編集チョーの山口一臣のツイッターを丹念に読むと、その黒木昭雄が、車内においてホトケで見つかったっていう、「千葉ケン市原市内の寺」ってのは、本人と同じく「桜田門の警察官」だった、黒木の父親の「墓」があるのかあ。であれば、「ジサツ」だなあ。ひょっとして、倅さんも、ピンと来るものがあって、「カン」でゲンバに行ったんかいなあ。んー、だとすると、「純粋」だよなあ。この商売をヤルには、余りにも繊細過ぎるよなあ。だから、ケーサツ組織に対する「愛情」は、人後に落ちなかったんだと思う。だったら、なおのこと、肩の力を抜いて、もう少し、「長期的な眼差し」で取り組めんかったもんかいなあ。惜しいことをした。ひとりの人間が、その尊い命を落としたことに、ここで、ワシも合掌することにしよう。その遺志は、ワシが継ぐ。
#おっ、今日(11・5)の未明、午前1時過ぎやなあ、例の「尖閣ビデオ」の、ユーチューブに投稿されておった「衝突シーン」、ワシも、今、見たぞ!いやあ、向こうの中国漁船の乗組員は、妙にノンビリしとったなあ。アレは、見たところ、「向こうが、一方的にぶつかって来た」っていうより、「お互いが接近していって、結局、かすってしもうた」っていうカンジだよなあ。ケーサツが犯人を取り押さえるゲンバっていうのか、刃物男を取り押さえる際に、揉み合いになって、警官がケガをすることがあるが、それと同じだよなあ。向こうだって、そうやって、「追い込まれたんで、抵抗した」んだろう。しかし、あのチョー野蛮なイスラエルの軍隊ぢゃあるまいし、丸腰の漁船を、あんなんで拿捕っていうか、身柄拘束したら、チョット、可哀想だよなあ。見りゃ、分かるが、北のわがままおやぢんところの「不審船=コーサク船」とは、全く違うからなあ。中国は、「ウチの領海でヤリやがって!」って怒っておったが、あんなもん、「ニッポンの領海内」であっても、許されるのかよ。まさに、公安ケーサツがよく使う、「転び公妨」そのものぢゃないか。だって、そもそも、あの海域は、日中漁業キョーテーで、「両国は、自国船のみ取り締まる」と決めておる場所だろ。「平和的に操業」しておるんだったら、「オッ、ご苦労さん!」ってことで、ほったらかしておけばエエんだからなあ。それをわざわざ、コトを荒立てて、バカ騒ぎしてんだろ。こんなもん、前原の問責決議アンを、「参」でピャーッと可決しろ!
で、「赤い官房チョー官」(by新潮)こと、仙石は「流出元を探し出す!」って息巻いておるのかよ。何、バカ言ってんだよ。戒名は、「国家コーム員法」の守秘義務イハンかよ? この尖閣ビデオのどこが、「秘匿すべき国家キミツ」なんだ?本来だったら、全コクミンの前に、タダでピャーッて見せるべきものなのに、バカも休み休みに言え!そろそろ、茶番も終わりにせんとだよなあ(笑)
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