http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/669.html
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ハワイの米軍基地、オスプレイ配備でアセス 沖縄では実施せず
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169490-storytopic-1.html
米国内の基地では、周辺住民の生活環境に配慮して配備機種更新でもアセスが
実施されているにもかかわらず、現行の普天間飛行場でのオスプレイへの
機種更新、辺野古の代替基地への配備のいずれもアセス対象とする動きはない。
日米の軍用機配備をめぐる二重基準が論議を呼びそうだ。
ハワイ配備でアセス 米オスプレイ 普天間行わず 防衛相、二重基準否定
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-03_11709/
米海兵隊が2014年7月に垂直離着陸機MV22オスプレイの配備を計画している
米ハワイ州のカネオヘベイ基地で、配備に伴う環境影響評価(アセスメント)
手続きを、今年8月から始めていたことが2日までに分かった。
海兵隊はオスプレイを12年10月から普天間飛行場に配備し、
その後、名護市辺野古に計画している代替施設で運用する予定だが、
普天間でアセスは行われていない。
代替施設建設計画に伴う、日本のアセス手続きでもオスプレイの騒音影響の予測・評価は行われていない。
北沢俊美防衛相は2日の閣議後会見で二重基準ではないかとの指摘に
「国が違うからダブルスタンダードではない」との見解を示した。
米軍機アセス 二重基準なくし生活守れ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169547-storytopic-11.html
基地周辺に住む生身の人間の生活環境に及ぼす軍用機運用の影響に国境はないはずだ。
半島状の地形にあるカネオヘベイ基地は周辺の市街地と距離がある。
騒音が届きにくい基地であっても、国家環境政策法で義務付けられ、米政府は
本国の基地の新たな機種配備に応じたアセスを実施し、生活保全に意を尽くしている。
ドイツでは1993年にボン補足協定が締結され、
駐留米軍に対しても、あらゆる計画が環境に与える影響についてアセスを行い、
環境への有害性が避けられない場合には適切な措置を取るように義務付けた。
住民生活と自然環境の保全を優先し、米軍の基地運用に縛りをかけているのだ。
沖縄では未明の戦闘機の離陸さえ止めることができず、
周辺住民の安眠が突き破られる異常事態が続く。
軍事でなく、住民や環境を優先した基地運用は世界の基準になりつつある。
沖縄だけ蚊帳の外に置かれることは許されない。
“辺野古アセスをやり直せ” わたしも原告です 応援してください
http://michisan.ti-da.net/e3229686.html
<参照>
オスプレイ配備 政府「再アセス必要なし」閣議決定
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/461.html
仙谷官房長官「オスプレイ配備でもアセス見直し不要」:
「当然配備を前提に議論してきた」と“騙しを”公然と開き直る
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/292.html
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