http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/655.html
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民主党の小沢一郎元代表が3日、インターネット番組で自身の国会招致問題について語った内容の要旨は次の通り。
−国会での説明を求める声があるが。
検察の強制捜査が後援会に入り、私自身も事情聴取を受けた。それでも結局、何も不正がないということで不起訴になったことを前提として分かってもらいたい。(今は検察審査会の議決により)裁判所の手続きに入っている。三権分立から言えば、司法で取り上げているものを立法府が議論するのは妥当ではないし、必要ではない。公開の場でやりなさいというのが検察審査会の意見だから、公判で説明したい。
−岡田克也幹事長から会談の申し入れがあったようだが。
秘書を通じて「話がある」ということだった。中身はどういうことかとやりとりをし、1、2回やって最終的に国会招致の話だと聞いた。司法と立法の関係で妥当ではないと返事をした。
−正式な要請があった場合の対応は。
個人的に(国会に)出る、出ないと話すことではない。衆院政治倫理審査会に出るべきだという議論が前提で話すということであれば、違う。
−菅直人首相に自ら説明する考えは。
そうすることもやぶさかではない。(2010/11/03-19:44)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110300466
◇
小沢氏 招致に応じる考えない :NHK
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101103/t10015008541000.html
民主党の小沢元代表は、インターネットの動画配信会社の番組に出演し、みずからの国会招致について、「司法で取り上げているものを立法府が議論するのは妥当ではない」と述べ、衆議院政治倫理審査会への出席などに応じる考えはないことを強調しました。
この中で、小沢元代表は「1年余りにわたって公権力による捜査を受け、何も不正はないということで不起訴になった。司法で取り上げているものを、立法府が議論するのは妥当ではないし、必要でもないのではないか。政治倫理審査会も証人喚問も基本的に秘密会だ。『裁判は全部公開だから、あらためて公開の場でやれ』というのが検察審査会の意見なので、裁判になれば、そこできちんと説明したい」と述べ、国会招致に応じる考えはないことを強調しました。また、小沢氏は、民主党の岡田幹事長との会談に応じていないことについて、「秘書を通じて『話がある』ということだったが、どんな話をしたいのかという説明がまったくなかった。岡田氏が1人で決めることではなく、国会や党がわたしの基本的な考え方にどう結論を出すかであり、岡田幹事長とわたしが個人的に『出ようよ、出ないよ』という話ではないと思う」と述べました。
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