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11・5マスコミの偏向報道を許さないデモで市民に糾弾されるマスコミ(太陽光発電日記)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-9da0.html
10月24日組織動員もなくネット上の口コミだけで実数で1000人もの国民が集まった”検察検審を糾弾するデモ”(小沢支援デモ(動画) http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-758a.html)を主催した”権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会”が、11月5日に”マスコミの偏向報道を許さないデモ”(明治公園午後6時30分集合)を行われるそうです。残念ながら今回も参加できませんが、名古屋からエールを送ります。
会場案内図画像
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/11/03/115.jpg
デモの詳細は主催者のブログ(http://kennryoku-teikou-kok.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-28f3.html)をご覧ください。各人光るものを持ち寄るというドレスコードですので、中にはクリスマス電飾持ち込む人もいそうで、動画中継が楽しみです。(1万人以上のデモでもマスコミは無視するでしょうが、フリージャーナリストのネット動画中継は予定されてます)
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真実に目を瞑り、特定勢力の意図をうけたかのような露骨な印象誘導を繰り返すマスコミ報道の恥知らずな現状には、ほとほと幻滅させられる今日この頃です。
しかし、その冤罪製造機関ともいえる異常なマスコミ報道のおかげで、マスコミに叩かれる小沢という人物に興味を持ち、その実像を知り、支援しようという気持ちになれたんですから、天のめぐり合わせは面白いですね。
真実の番人であるはずの報道人のくせに、ネット上でも入手できる事実を確かめることもせず、機密費もらって毎晩クラブ通いしているような編集幹部が、平気で現場取材を封殺する。そんな編集幹部が、情報ゴロからもらったガセネタに飛びついて、欲ボケした頭で勝手なストーリーをつくって、日本の未来を担う有能な政治家を冤罪に落とし込めるわけですから、文字通り国賊だと思いますね。
国民の声を代表するような顔をしているマスコミが、国民から抗議されるという前代未聞の国民デモの動画を世界に発信することで、日本の報道機関のインチキぶりを広げてもらいたいものです。
この名古屋でも、不毛な河村市長つぶしで本領を発揮した、税金泥棒の市議会議員に対するリコール署名が、1か月で46万名分も集まるという奇跡的成果が実現しました。しかし、市議会OBで形成される選挙管理委員会(委員長名・伊藤年一・イ・スンイル)の後だしじゃんけんの言いがかりで、法令に反して審査期限を延長し、実質無効状態にされるということが平然と行われています。おかげで、スケジュールが大幅に狂ったようで、ずれたスケジュールでリコールが実現された場合には、市長・市議会不在で来年度予算が組めず暫定予算しか組めなくなるという状況に追い込まれてしまいました。
どうも市議会派の連中は、それを理由に住民投票でのリコール阻止を狙ってようで、それに気づいた頭の回転のいい市民の怒りは沸騰状態です。
今まで、国民は、地方議員でも、国会議員でも、政治を稼業としてきた人たちにさんざん失望させられてきましたが、どこかでなんとかしてくれるという期待をもって見守ってきんではないでしょうか?マスコミについても真実しか報道しないものと信じきっていたんじゃないでしょうか?しかし、実態は、都合の悪いことは一切報じないくせに、うそか本当か分からないガセネタは、”関係者によると”報道で垂れ流して印象誘導に利用する有様で、あまりにもの腹黒さが浮き彫りになり唖然とさせられてばかりです。
彼らを信じて、こつこつとまじめに働いて生きてきたのが日本国民です。その堪忍袋の尾が切れるときがきたのかもしれませんね・・・。こんな当ブログの記事にも共鳴して、直接応援のメールをいただいたりしています。時代は大きく変わるのかもしれません。
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再来年には本格的なドル崩壊がおきそうです。ドル建てにされている日本の金融資産は三分の一くらいに激減するでしょう。輸入のためのお金に事欠くようになれば、生きるうえで欠かせない食糧もエネルギーも外国からの輸入に頼っている日本では、国民のなかの多くの人間が飢餓線をさまようはめになるかもしれません。
そうした近未来が予見できる今だからこそ、能無しの議員や、マスコミ幹部に、高いギャラを払ってる余裕はないと、なんとかしろと危機意識をもって自立した無名の国民が立ち上がり始めたのだと思います。
既得権に守られピンはね益で富裕層ぶってる連中も、マネーゲームをしている余裕がないことに気づくべきです。
欧米先進国の世界金融バブルの本格的崩壊はすぐそこにまで来ている気がします。
・・その先にあるアメリカマフィアの損失補てん=肩代わりによる日本の金融資産消滅=日本沈没・・。
近未来の激動の時代を乗り越えるには、富裕層も、マネーゲームに費やされているような不毛な蓄財を吐き出し、国民全員で生き抜くため、最低限エネルギー・食糧確保のインフラ整備に参加しなればならない段階だと思います。
マスコミ報道はけっして伝えませんが、世界自由貿易市場の拡大は、貧困の増大と、一握りの富裕層の資産の肥大化という現象と表裏一体で進行しています。
グローバル化で世界が発展し成長しているというのは、トータルで見た場合の話で、そこに生きる個々人の視点からみたら、逆に大部分で貧しさが広がっているというのが実態ではないでしょうか。
豊かな自然に恵まれ、自給自足で暮らしていけたはずのアフリカの人たちがどうして何百万人も餓死するような状態に追い込まれたのか?
近代農業を取り入れ生産量を飛躍的に伸ばした分豊かになるはずのインドの農民が、どうして借金づけの経済困窮に追い込まれ、何万人も自殺においこまれるようになったのか?
世界一の経済大国アメリカで、何千万人も医療費が払えず満足な医療を受けられないのはどうしてか?
コイズミ総理に痛みに耐えてがんばれといわれ以来、10年もがんばった挙句、サラリーマンの給料が下がり続けているのはどうゆうわけか?
優良な中小企業でも投資資金を貸しはがされているのに、世界中でマネーがだぶつき投機先を求めてさまよっているのはどういうことか?
これらのことを見るだけでも、マスコミが振り撒いてきたグローバリズム神話というものが、いかにいんちきかということがよく分かります。
マスコミ報道は、グローバリズムがはらむ単純な法則を隠蔽しています。
ピンはねできるものは世界規模でピンはねできるので、一握りのピンはね競争の勝者は、莫大な資産家になります。反面、大多数のピンはねされる側の人間は、世界規模で、ピンはね率の高い、富の再配分が極端に低い労働者と競争させられるわけですから、どんどん貧しくなるのはあたりまえのことです。
こうした、ひとりひとりの人間にとっては、不幸の拡大再生産になりかねないグローバル経済原理の実情をマスコミはけっしておおっぴらには解説させません。
本来ならば問題点を明らかにした上で、それを解決する新たなルール作りが必要なのです。
それを制御する政策を提示することもなく、グローバル信仰を振り撒く単純馬鹿が民主自民のネオコン連中ですが、それを世論誘導で支えているのがマスコミです。
彼らを若いということで持ち上げる反面、TPP 参加慎重派を、まるで抵抗勢力のように印象誘導しているマスコミ・・・その罪は限りなく重いと思います。
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11月5日が、集結した数千人の市民により、いんちきマスコミが糾弾される記念すべき日になることを祈ります。
そして、実在しない二回目の検察審査会議決により不当に政治生命を抹殺されようとしている小沢一郎氏を、不当な印象誘導報道から守る力になってくれればと期待します。
グローバリズムの歪みを超克し希望に導くヒントを、小沢一郎氏の演説から感じ取ることができました。こんな思いを持つ数少ない政治家のひとりである小沢一郎が冤罪で抹殺されるような日本国であってほしくありません。
以下に演説の抜粋を再掲します。小沢氏の言葉を思い浮かべながら、その彼を抹殺しようとするマスコミ報道に怒りを燃やし、11・5に集まった人たちに共にエールを送ってもらえれば幸いです。
暗雲を切り裂く光を日本最古(470年前)の犬山城天守閣からのぞむ画像
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/11/03/dsc00435.jpg
以下 書き起こし
9月14日民主党代表選挙・投票直前の小沢一郎の演説(抜粋)
”世界でもっとも層が厚かった中間所得層が解体され、ごく少数の富裕層と数多くの低所得層への分化が急速に進んでいます・・・一番大切にされなければならないお年寄りがいなくなっても誰も気づかず、就職できない多くの若者が絶望感にさいなまれ・・・・社会の仕組みそのものがこわれ・・・日本人の精神風土も荒廃し始めています・・・改めて申し上げます・・政権交代が実現したのは、こんな日本をなんとか変えてくれという国民の悲痛なまでの叫びからだったはずに思います・・”
”私には夢があります・・役所が企画したまるで金太郎飴のような町ではなく、地域の特色にあった町づくりの中で、お年よりも小さな子供たちも近所の人たちも、お互いが絆で結ばれて助け合って生きていく社会・・青空や広い海や野山に囲まれた田園地帯と大勢の人が集う都市が調和をもたらし、どこでも一家団欒の姿が見られる日本・・・その一方で、個人個人が自らの意見を持ち、諸外国と堂々と渡り合える自立した国家日本・・・そのような日本につくりなおしたいというのが私の夢であります”
”日本人は、1000年以上前から共生の知恵として”和”の文化を築きました。われわれには共生の理念と政策を世界に発信できる能力と資格が十分にあります。”
”われわれに期待されているのは、いびつになってしまったこの国の形と日本人の生活をもう一度よみがえらせる大改革なのであります。”
書き起こし 以上
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