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2010年 11月 03日
検事の仕事
社会問題に対して一般的感想を述べるのは、僕のブログの本意ではないが・・・今考えている弁護士とは?を考えるに当たって、検事とは?を考えるという意味で、先般の村木さん冤罪事件(前田検事のフロッピー改ざん)を考えたいと思う。
「フロッピーをいじって遊んでいたら6月1日の日付が6月8日に変わっちゃった。これは故意ではなく過失です。」よくもまあこんなばかばかしい理由を思いついたものだ。これがニッポンで一番二番を争うエリート頭良し特捜検察のレベルである。前田検事はそのエリート集団で群を抜くエリートだというから、普通の人たちはあきれ果て、あいた口がふさがらない。
前田検事の二人の直属上司は『故意ではなく、過失であった』と言わしめて隠滅を指示したかどで起訴逮捕されたらしい。「それは前田が、過失だと言ったのであって、俺たちが過失に仕向けたのではない。これは俺たちをはめるストーリーの押し付けだ、可視化せよ!俺たちは無実だ。」と、意味不明なことを言っている。
国民マスコミも何考えているんだか、過失(偶然の事故)なら許されて、故意なら許されないと誘導している。この人たちの仕事は何ですか!ということだ。過失でもアウトだろう!
無実の村木さんを有罪にするでっち上げ証拠物が、偶然の産物であれ、意図的に捏造された産物であれ、それがでっちあげだと分かった時点で、取り下げ不採用が国民の常識だ。
大阪特捜の目的が「村木さんを有罪に仕立て上げるためなら手段を選ばない」のなら大阪特捜は全員共犯で「打ち首さらし首」だ。なぜならそれが仕事だからだ、二人以上殺さなきゃ死刑はありえないなどは一般人に適用されても、人を裁く立場にある検事や弁護士はでっち上げ証拠を使った時点で死刑が望ましい。当然前田検事はもちろんその2人の上司さらにその上の辞職で逃げた最高責任者こそ死刑だろう。
それを何だ?「前田が過失と言うから、前田が悪い。過失と言うようになどとは指示した記憶はない。」だと。
いくらこの2人の上司がバカで非常識とはいえ、そもそも最初の「遊んでいたら偶然日付が変わっちゃった」が理由になるわけないではないか、いくら前田が「僕は正直に故意で改ざんしたと告白したのに、2人が過失だ:遊んでいじっていたら・・・と言えと言われて、ウソ付いていました。」と言っても論外だ!
2人が言うように「故意ではなく過失だったように仕向けたなんて、僕らにも責任押し付けて、前田と3人トカゲの尻尾きりだ。」というのは信憑性がある。
そうではなくて、故意だろうが事故だろうが「でっち上げの証拠」を採用する事を支持していたのだから、十分死刑に値するではないか。法の番人が、冤罪を奨励しているのだから。無実の人を有罪にするのだから・・・
当然大阪特捜は廃止。いわゆる特捜はすべて廃止だ。出直しだ。
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