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太陽光発電日記by愛知・横田管工
2010年11月 1日 (月)
民主も自民も政局ばかりでゲンナリ!国と国民のための政治を求む!
政権交代直後の鳩山政権は、曲がりなりにも新エネルギー産業を軸にした経済成長戦略、セーフティネット補強による内需てこ入れなど、積極的に政策実現をすすめようとしてたと思います。その意気込みに後押しされるように、世界金融恐慌の中でも、内需主体で景気浮揚の明るい兆しを垣間見れていたのは事実だと思います。
しかし、普天間の県外移設を模索した鳩山総理が、マスコミの袋叩きに会いはじめてからというもの、せっかくの景気回復も雲行きがあやしくなったようです。
経済オンチのマスコミは、当時は無邪気に鳩山小沢たたきにまい進していましたが、現場の営業感覚で、マスコミか主導したマイナスマインド効果で4〜6月はきっと落ち込みひどいだろうと感じていましたが、統計も予想通り急落でした。
その後の、火事場泥棒のような菅センゴククーデターが行われてからは、皮膚感覚で感じる景気の潮目は、劇的にマイナスに変わりました。そんなタイミングで、空間軸・時間軸が欠落した、勘が鈍い、平面思考の玄葉めひかり大臣が、政策決定権限を握り締める地位に定着したわけですから、マスコミのいんちき世論調査とはうらはらに、あらゆるものが空回りして、坂道を転げ落ちるようにどつぼにはまっているのは当然の帰結です。
どこの会社にもいる、契約キャンセルとか、事故とか、未回収焦げ付きとか、不幸を呼び寄せるブラックホールみたいなキャラクターが、”玄葉めひかり大臣”だと思いますが、民主ネオコンの中でも”とくに頭が固い”彼が、政策立案司令塔に抜擢された時点で、民主党政権沈没は決定的になったのではないでしょうか?
センゴク内ゲバ長官にしてもカン総理にしても、国とか国民の行く末をみすえたヴィジョンがないからこそ、ブラックホールの頭の固いネオコン僕ちゃんに重要な仕事を任せてしまえたのでしょうね。
この半年間は、カン・センゴクという人物が、パワーゲームを自己目的化する政治屋にすぎなかっだったということがはっきりした半年間だと思います。
カン・センゴクというパワーゲームしか眼中にない政治屋と、前原・玄葉というような、コペルニクス的転換をしないまま中高年になったような、認知力が欠如した、民主若手といわれる中高年が、この国の政治権力を握り締め、もてあそんでいるわけですから、国の行く末にたちふさがる暗雲が、どんどん黒く大きくなるのは当然です。
その一方で、対する野党はどうかといえば、自民なんかは、いつのまにか世代交代と称して、民主のお子様中高年と同じタイプのネオコン連中をそろえて、”自民党は生まれ変わった”とかやってるわけですから、民主と50歩100歩でほとほとあきれてしまいました。
補正予算の国会審議をめぐっても、野党は、ありもしない”政治と金”を引き合いにして小沢氏の国会喚問実現を条件に、審議拒否の取引材料にしてますが、マスコミで報じられた一連のやみ献金受け渡しの証拠・証言がガセネタだったということを知ってて、そんな茶番を演じているのでしょうか?
マスコミがあえて報じない事実関係を冷静に見てみれば、わざわざ時間をとって、国会招致で本人の覚えがないことを問いただしても、”ないことはない”・・あるいは”公判中でそちらで明らかにするので差し控えさせていただきます”と答えるしかないと思います。そんな国会招致に何の意味があるのでしょうか?
鈴木宗男さんの時も、ありもしないガセネタを元に質問攻めにされ、国民世論が印象誘導されましたが、今、野党が要求している小沢氏喚問が、小沢氏を陥れるための印象誘導を目的とするものだとしたら、逆に道義的責任に問われるのは、冤罪を利用して、小沢氏まっ殺に政治利用しようとする野党の政治屋連中のほうじゃないかと思います。
”そんな暇があったら、経済・外交と国難に対処する議論をもっと深めろよ!”といってやりたい気分です。
これから15年先の日本を考えれば、国民が生きていくために最低限必要な食糧・エネルギーを輸入するだけの外貨を、高齢化による労働力の減少で、今のように稼げなくなる可能性を想定しなければなりません。
しかし、国際競争では外貨を稼ぐ生産に従事できない高齢者でも、国内で自ら生産できる体制ができれば、今のように輸出で外貨が稼げなくなっても、その不足を補うことも可能です。
また、新エネルギー型へ産業構造の転換がすすめば、過度に輸入に頼らないエネルギー供給構造を確保することもできます。
今のうちに、高齢化の将来を見越して投資・インフラ整備されていれば、輸出で思うように外貨を稼げない高齢化社会になっても、生きるための最低限の食物・エネルギーを自給することは可能で、それこそ将来の日本のために早急に着すべきことのはずです。
そうした肝心のことをさておいて、経済オンチのマスコミ幹部のレベルにあわせてありもしないガセネタの政治と金でカラ騒ぎするしかない国会議員だとしたら、河村市長つぶしを第一に考える名古屋市議会の議員といっしょで、いなくてもいい存在です。
税金の無駄ですから、議会なんかなくしていっそ軍事政権にして、国民一人一人に最低限の生活を保障してくれという気分です。
連日連夜、ろくに情報収集もしないで、酒池肉林におぼれている機密費乞食のマスコミ幹部のB級シナリオにつきあってると、今早急に必要なものは何か?というは大切なことも見えなくなります。
今の日本がおかれている状況を、構造的に把握し、時間経過を想定して将来像を把握すれば、ネオコンの前原大臣がいってる近視眼的な農業切捨て恫喝もありえないと思うのですが、ほんとうにネオコンというのは、勘という認知力が欠如した平面論理思考の単純馬鹿なのかもしれません。
1.輸入によって調達している食料・エネルギーを購入するための外貨を稼ぐ、輸出産業の企業の株の6割以上を外国人株主に支配されていて、利益の多くが海外流出する構造を見ない裏読み能力の欠如
2.将来の食糧危機に備えたエネルギー・食糧の自給体制強化=安全保障の危機意識の欠如・・10年先も読めない近視眼
3.重要性比較を、実態価値を体現しない貨幣市場価値ベースのGDPで行い”1.5%のために98.5%が犠牲になっていいのか?”とぶち上げる無知と無恥の二重奏
そんな社会人経験のないネオコンの前原なんみょう大臣が次の総理候補らしいですが、日本に堕ちるところまで堕ちよということでしょうか?・・・土着日本人の自分の感性は、生理的嫌悪感と怖さを感じている今日この頃です。
2010年11月 1日 (月)
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