http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/522.html
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民主党は1日、小沢一郎元代表の国会招致問題を協議するため、岡田克也幹事長が小沢氏側に直接の会談に応じるようあらためて要請したが、不調に終わり、実現しなかった。岡田氏は2日以降も引き続き会談を求めていく考えだ。
岡田氏は記者会見で、小沢氏側とのこの日のやりとりに関し「プロセスは言えない。いまは忍耐強く対応しているところだ」と述べた。
一方、小沢氏側は「司法手続きが進んでいるので、そこではっきりさせたい」として、民主党が念頭に置く政治倫理審査会や、野党が求める証人喚問に慎重な構えを見せた。野党側は今後も小沢氏の国会での説明を求めていく考えだ。
これに関し、菅直人首相は1日の衆院予算委員会で、小沢氏と首相自身が話し合うべきだとの指摘に対し「必要があれば会いたいと言うが、現時点では岡田氏がしっかりと取り組んでいる」と述べ、調整に乗り出すのは時期尚早との認識を示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101101/stt1011011952011-n1.htm
補正審議、2日にずれ込み=民主、小沢氏招致に「努力」 :時事通信
与野党は1日、2010年度補正予算案の審議日程について、2日に衆参両院本会議で野田佳彦財務相の財政演説、4日に各党代表質問をそれぞれ行うことで合意した。与党は1日からの審議入りを目指していたが、小沢一郎民主党元代表の国会招致が実現しない中で与党が日程を決めたことに野党が反発。このため、1日の衆院本会議は見送り、小沢氏招致に民主党が努力することなどを条件に2日から審議入りすることになった。
民主党の鉢呂吉雄国対委員長は1日午後、国会内で自民党の逢沢一郎、公明党の漆原良夫両国対委員長と個別に会談し、(1)衆参で2日に財政演説、4日に代表質問を実施する(2)民主党は小沢氏招致について環境整備に努める(3)今後は円満な国会運営に努める−ことを提案した。
野党側は、小沢氏の招致に向けた「努力」に関し、岡田克也民主党幹事長が確約することを条件に提案を受け入れた。与野党は2日午前に幹事長会談を開催する。
これを受け、衆参両院の議院運営委員会はそれぞれの理事会で、2日に財政演説、4日に代表質問を行うための本会議を開くことを決めた。
与党内には、憲法の「30日ルール」により12月3日までの国会会期内成立を確定させるため、4日までの衆院通過を目指す声もあったが、日程のずれ込みにより、野党が多数を占める参院が議決しなかった場合、会期の延長が不可避となる。また、与党が当初目標としてきた5日までの衆院通過も、同日に菅直人首相が出席する宮中行事があることから困難な情勢となった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110100768
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