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私が今年の3月まで取っていたM新聞は、会社としていかがな具合なのかと検索してみたら、Garbagenews.comの2009年6月28日付けで『朝日・産経・毎日新聞社の稼ぎ具合をグラフ化してみる(2009年06月28日16:10)』http://www.garbagenews.net/archives/824612.htmlを見つけた。2004年から2009年までの各種利益額と利益率をグラフに表したものである。信憑性がどのぐらいかは分からぬが、3社の「儲かり具合」がよく分かる。はっきり言って規模の差こそあれいずれも「ヨタヨタ状態」なのだ。本業の儲け(営業利益)がゼロからマイナス(2009年)だから、健全に儲かっている新聞社は3社ではひとつもないことになる。怖いもの見たさのついでに、2010年を早く見てみたいものだ。
こんなヨタヨタ状態では当然「添え木」を必要とするであろうから、それは何かと考えると新聞社はテレビ局の大株主でもあり、そこそこ儲かっているテレビの利益を・・と考えられなくもない。しかしその方法は私には分からない。いずれにしても新聞社とテレビ局の経営を切り離す「クロスオーナーシップ禁止案」などは、新聞社にとっては死活問題であろう。従ってそれをやると明言している議員については、こぞって足を引っ張るに決まっている。逆に、「やるともやらないとも言わない」議員や政党については点は甘くなるはずだ。
M新聞についていえば、今年始めのバランス感覚を欠いた狂ったような小沢氏攻撃は、案外こんなところに原因があるのではないかと思ったりもした。ほかの議員に対する「脅し」ではないかと・・。ちなみにM新聞はS新聞よりも危ないそうだ。しかも去年の話である。止めを刺しては心苦しいのでここいらでやめることにするが、新聞社はテレビ局に頼るのもほどほどにしないと、テレビの免許制度によりはるかに権力の手が及びやすくなるのと違うか? 私の結論としては、自立できていない新聞社の書く記事は、完全に中立な内容とは程遠くなる恐れがある、ということだ。
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