http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/433.html
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【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク外国為替市場で円相場は上昇し、一時1ドル=80円37銭をつけ、約15年半ぶりの高値となった。米国が大規模な追加金融緩和を実施するとの観測を背景にドル売り円買いが進行。米国向けの航空便荷物に爆発物が仕掛けられていたこともドル売りを誘い、1995年4月につけた戦後最高値(79円75銭)に迫った。
東京や欧州市場の流れを引き継ぎ、1ドル=80円台後半で取引が始まった後、じりじりと円買いが進む展開になった。7〜9月期の米実質国内総生産(GDP)の内容は市場予想に沿ったものだったが、米景気の回復が力強さに欠けるとの見方があらためて広がり、金融緩和への期待が高まった。
午後5時現在は前日比66銭円高ドル安の1ドル=80円32〜42銭。ユーロは1ユーロ=1・3941〜51ドル、112円04〜14銭。
月末に伴って機関投資家や企業がドルの持ち高を調整するためのドル売り円買いも入った。市場関係者は「米国本土を狙ったテロ攻撃未遂で、ドル売りにつながった面もある」と話した。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010103001000062.html
円高への為替介入、10月はゼロ 財務省発表 :朝日新聞
財務省が29日発表した外国為替平衡操作の実施状況によると、9月29日〜10月27日の1カ月間の為替介入額は「ゼロ」だった。政府は9月15日に円を売ってドルを買う為替介入を6年半ぶりに実施。10月に入ってからも、介入時の水準を上回る円高が進んでいたが、10月は介入しなかったことが確認された。
野田佳彦財務相は29日の閣議後の記者会見で「必要なときには断固たる対応をとるという姿勢は不変だ」と述べ、円高が急激に進めば、為替介入を実施する姿勢を強調した。
http://www.asahi.com/business/update/1029/TKY201010290476.html
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