(回答先: PKO五原則見直しへ着手＝政府懇談会が初会合 投稿者 あややの夏 日時 2010 年 10 月 29 日 20:09:06)

毎日新聞 10月29日(金)19時38分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101029-00000063-mai-pol

　政府は２９日、国連平和維持活動（ＰＫＯ）協力法に基づく自衛隊の海外派遣を拡大するため「ＰＫＯの在り方に関する懇談会」（座長・東祥三副内閣相）を設置し、首相官邸で初会合を開いた。仙谷由人官房長官が「法制定から１８年たち、ＰＫＯの役割も変化している。さらに国際貢献を進める観点で議論したい」とあいさつした。

　懇談会は副外相、副防衛相と関係省庁の担当者で構成し、今年度末に報告書をまとめる方針。民主党の岡田克也幹事長は外相当時、停戦合意や紛争当事者の同意などを派遣条件とするＰＫＯ参加５原則について、憲法の枠内で緩和を検討するよう指示している。仙谷長官は２９日の記者会見で、５原則見直しについて「当然議論していくことになる」と述べた。

【野口武則】
　

コメント
01. 2010年10月29日 20:59:18: 7q5zekNu2o これでは、民主党政権を誕生させた意味がない。 自公政権が続いたとしても、同様な見直しが行われただろう。 アフガンのＩＳＡＦのような活動にも自衛隊の参加が可能になるように見直しされるのだろう。 アフガンのＩＳＡＦの目的は復興支援になっているが、実際に行われていることは 占領鎮圧である。タリバンは国際法で認められたレジスタンスを行っているに過ぎない。 平和維持の名の下に、自衛隊員の血が流れることになる。日本国憲法の理念を骨抜きにする試みと言える。 民主党の若い議員さんたちに問いたい。あなた方が目指したものは、菅政権の方針と同じなのですか？

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