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【崩壊し始めた検察ストーリー】
郵便不正の村木事件を追って、最終的に村木氏は無実が証明され、一方、当該事件に関わった複数の検事が逮捕され、現在いくつもの告発や申立が飛び交っている。
もうひとつの事件は、所謂、小沢氏関連事件である。
西松事件と陸山会事件のふたつ。
特捜部は、西松事件で政治団体はダミーであるとの筋立てで捜査に挑んだが、見事に崩壊。
公判が開かれ、無罪が出そうになって起動されたのが、陸山会事件だったと云われている。
その陸山会事件では3名の秘書が逮捕され、現在、公判前整理手続が行なわれている。
小沢氏にも共犯の嫌疑がかけられ、なぜか特捜部は被疑者として任意捜査したが、その後、不起訴処分とされた。
その後、更に第五・第一検察審査会に申立が出され、第五検察審査会は起訴相当を議決、第一検察審査会は不起訴不当を出した。
起訴相当を受けた検察は、再度、捜査したが再度の不起訴処分で確定。
だが、第五検察審査会は起訴議決を出した。
このところ民主党執行部も小沢氏に対し、政倫審への出席を要請するなど、小沢氏を取り巻く情勢は厳しい。
処が、果たして小沢氏が説明すべき原因が何処にあるか指摘している国会議員は誰もいない。
はっきりいって税金を払っている価値が無い奴らばかりだと脱力の限りである。
さような烏合の衆では、それは霞ヶ関に巻かれるのもさもありなんと思えるのだ。
しかし、市民はインターネットと云う21世紀のツールを駆使し、その真実を議論し、自らの心証に基づいて主張し、行動し始めている。
現在、小紙も一ネット市民として、日々その真実に向き合っている。
検証中の論点は以下のとおり。
1)マスコミ報道はガセである。
2)石川議員ら3名は期ズレすら存在しない。
3)小沢氏は白である。
まずマスコミから流されている関係者情報が本件事件について限りなく事実を反映していないと見られること。
次いで、石川議員ら3名の会計担当者並びに責任者の会計の何処に虚偽があるのかと云う調査報道をしている報道社は存在しないという事実。
小沢氏の共犯被疑については更に質が劣化し、多数決で検察審査会が起訴を行なうと云うデタラメの限り。
特に第五検察審への取材と読売新聞が報じた報道の間には大きな乖離がある。
即ち、多くの市民側の検証により、小沢氏関連報道(村木氏事件含む)自体が虚構ではないかとの結論に到達しつつある。
手元には、04年から07年に至る4年分の政治資金収支報告書のPDFがある。
この何処が虚偽なのか、新聞とテレビは我々視聴者国民に説明する義務がある。
説明事由は、刑法に基づく。分かるだろう。
小沢氏を証人喚問だ、参考人招致だ、政倫審だとワメいている国会議員も然り。
あなた方は国民の代表者だから、我々国民に説明する義務を負っている。
いったい何処が虚偽記入なんじゃ。
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起訴議決した第五検察審に至っては、別の更なる憲法違反の疑いが色濃くなっている。
2回続けて34.55才になる確率など有り得ない。
今や第五検察審査会は、国民にとって疑惑の総合商社である。
今年の12月には、石川議員ら3名の公判が開かれる。
真実の扉はそこから開かれるだろう。
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皆さんのご意見もお待ちする。
オリーブ拝 ( 2010/10/28 18:55 )
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?m=0&i=0
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