ベーシックインカムを導入すると、日本はこう変わる。
（１）労働環境が改善され、企業の負担も軽くなる
低賃金や長時間労働など、劣悪な労働条件のもとで働くことを拒否できるようになり、労働環境は改善される。
（２）家族の形態が変わり、少子化問題も解決
家族が多いほど収入も増えるため、結婚や共同生活も増える。
これで少子化問題も解決。
（３）第一次産業が復活、文化的に進歩する
生活の不安がなくなることで、芸術や学問、スポーツなど、自分の一番好きな分野を追求する人が増える。
（４）ホームレスや自殺者激減、再チャレンジも可能に
全国民に一律に支給されるため、現在の生活保護のように、後ろめたさを感じる必要はない。
失敗してもやり直しが可能なため、さまざまなチャレンジが可能となり、自由な競争が促進される。
ホームレスや自殺者、生活苦による犯罪も激減する。
（５）行政の仕事がスリム化する
生活保護や年金などの社会保障がなくなってＢＩに一本化されるため、
煩雑な手続きや審査が必要だった行政の仕事が不要になり、その分の労力を他の重点政策に振り分けられる。
また、公務員の人数やムダな予算も大幅に減らすことができる。
（「週刊SPA！」より）
http://spa.fusosha.co.jp/backnumber2009/20090505.php
人々がより自由に幸福を追求できる生き方が可能になる。
万人にリアルな自由を。

■そうそう！官僚の裁量が小さいと言う意味での小さな政府は、大きな福祉や、需要追加と両立する。
いずれにせよ、デフレはまずいが。。。RT @smith796000: これこそ正論。
RT　補正予算は、官僚による支出政策ではなく、国民に資金使途を委ねる減税政策に転換したほうがいい。
http://twitter.com/yamagen_jp/status/28026770528

■給付金や子供手当てみたいな直接給付も、減税の仲間ですがね。　
RT @Sonchi99: 最近減税と言う事を聞いたことがない。小渕首相の時が最後だね。
http://twitter.com/kiba_r/status/28072998366

■.@smith796000 たとえば、子供手当は案外良い政策ですが、官僚にとって旨味がない。
裁量は利かないし、天下りの役に立たないし、それなのに予算を喰う。
だから、メディアは「バラマキ」と叩くのだろう。
http://twitter.com/yamagen_jp/status/28027276821

■@acshibaken なるほど。
負の所得税や、給付付き控除を使うと、お金の形で大きな再分配が出来ます。
広い意味での減税ですが、分かりにくかったかもしれませんね。しつれいしました。
http://twitter.com/yamagen_jp/status/28028411752

■だから、予想の問題としては、ほぼ絶対に実現しないでしょう。
リアルな現実問題としては、ＢＩに似たものを徐々に増やすことができれば上出来でしょう。
RT @skicco @smith796000 ベーシックインカムは裁量ゼロだからなあ。
http://twitter.com/yamagen_jp/status/28039972535

■私が考えてたのはまさにこの流れ。
RT @forumdrei: 小沢修司さん的BI俯瞰図：
所得控除→税額控除→給付付税額控除→負の所得税→ベーシックインカム #bijp
birdtaka
http://twitter.com/birdtaka/statuses/9651666109

RT @HYamaguchi: .@hazuma
今は理念レベルで同床異夢の状況に見えます。
左寄りの福祉充実系、自由主義系の負の所得税系、行政コスト削減の構造改革系、高等遊民志向の文化系、etc.。
具体制度設計時に細部で大きな差が出そうです。大同団結できないと実現は困難かと。
hiroki azuma
http://twitter.com/hazuma/status/9820990841

給付付き税額控除
「ベーシック・インカム」と比べるとまだまだ不十分な点はあるものの
この「給付付き税額控除」は個人的にとても賛同している政策なので、
少しずつでも制度化へ向けて前に進んでくれることを期待しています。
しかし検討を始めたのはいいけど、どこまで実行力が伴うものか。
最近選挙前との矛盾が表面化しつつあるので、とっても心配です。
http://yotauso.blog10.fc2.com/blog-entry-151.html

所得控除→税額控除→給付付き税額控除→負の所得税（負の消費税）→ベーシックインカム

飯田氏は、まず「納税者背番号制」の導入や「負の所得税」などを実施し、
10年から30年の時間をかけて段階的にベーシック・インカムを実現させていくことは十分に可能だと主張する。
http://www.videonews.com/on-demand/0471480/001428.php

私の仕事は、ＩＴ関係だが、突き詰めれば、省力化、効率化といって、ヒトの仕事を減らすのが仕事となっているのかと、時に考え込んでしまう。
しかし、省力化、効率化は、会社というひとつの小さな社会に富を加えさせ、それは国レベルの社会の富をも豊かにする。豊かな人は、動機は別として、国債を買い、国を支えている。決して、日本は国民経済として破綻しているわけではない。政府や自治体の財政破綻はどうかわからないが。

ベーシック・インカムが語れるようになっているのは、それだけ日本の社会には富が蓄積し、社会として豊かになっているためだと思う。原資が社会にはあるということである。

法人税や累進課税は、所得の再配分であり、日本で事業を行うもの、富めるものの特権である。法人税を上げれば会社は海外に逃げていくというが、かつて欧州からアメリカ大陸やオーストラリア・ニュージーランドに人や会社が逃げていって根付いたように、日本人が日本を捨てて中国やタイやインドに大挙して移住するとは考えられない。もちろん少数の例外は常である。

極論すれば、戦前のように、源泉所得税、消費税のない社会が理想であろう。源泉所得税は、戦費捻出のために作られたものであり、恒久法ではないことも喚起すべきことである。

ぐだぐだ書いたが、ベーシックインカム、大いに賛成である。
父母が老いて、家に収入を入れられなくなったら、飯を食わさないというような家庭はないはずである。幼い子然り。大黒柱のお父さんは、自分の小遣いもそこそこに、家族のために給料の大部分を供出する。そのドメイン（構成単位）を町内、市内、県内、国内と相似形に大きくしていくだけである。国際単位は、価値観の相違が大きすぎて、もっとわが国が豊かになって、富を分けていくことができるようになるまでは、時間がかかると思う。

一般的には、父親が家族を養うのが嫌になって、家族を捨てて、逃げ出すということはない。出稼ぎに出てもちゃんと仕送りしている。もちろん、例外は付き物である。

家族を連れて外国に移り住む人も、友達にはいたが、家族を捨てて、外国に移り住んだという人間は、寡聞である。工場が中国に移転しても、最終的には税金は日本に納められる。なくなるのは雇用だけである。

雇用、雇用、雇用と叫んでいるのは欺瞞である。お金、お金、お金と叫ぶべきである。職がなくても、自由に使えるお金をもらって、文句を言うやつはいない。あまった時間は、文化や、育児、教育、介護に自発的に血の通った形で回っていく。金を得るために仕方なくやる労働ではなく、周りの人が慈おしく行われる行為だからである。もちろん、無為徒食の輩も出るだろうが、そこは歩留まりとして、可哀相な人たちと哀れんであげられるような豊かな社会にしていけばよいことである。

技量や頭に自信のあるひとが、率先して、社会のためにその力を発揮できる世の中になればよいのである。

モンゴルでベーシックインカムが導入されたらしい。
国単位での本格実施は、史上はじめてか。（ナミビアは実験）

■人間開発手当て金を本日から支給する
国会が2010年にわたってモンゴル国民全員に12万トゥグルクを支給するように決めている。
これに従い、最初の7万トゥグルクをそれぞれにすでに支給した。
残りの5万トゥグルクを月々に1万トゥグルクずつ支給するように春季国会で決められた。
同手当てを本日すなわち8月9日から支給し始める。
国民が1万トゥグルクを貰うため、国民は新しい住民登録システムに必ず登録しなければならない。
国民登録所から福祉機関へ登録された人名を公式に送ったので、登録されていない人には手当てを支給できない。
7月20日に資金が人間開発基金に振り込まれた。同基金には310億トゥグルクある。
現状によると、首都では新しいシステムに30万人が登録されたという。
手当て金は従来通りハーン銀行、ハタガラムジ銀行、カピタル銀行、ハス銀行の各支店で支給される。
http://mongolnews.blog133.fc2.com/blog-entry-60.html
@wtr000 早速教えていただき多謝。
平均月収の7割ですから、感覚的には、日本でいうと20〜25万円くらいでしょうか。
1回きりだった1万2千円の定額給付金のが毎月支給されるようなイメージでしょうかね。
http://twitter.com/nozuem/status/28595904593
@yuigon_info 大規模な実施例としては人口65万人のアラスカ州があります。
先週のメールニュースでお知らせした、人口7400万人のイランでも実施の目論見があります。
杉並区の地域通貨も要注目です
http://twitter.com/nozuem/status/28598298808

モンゴルでベーシックインカムが実施されることは報じられていましたが、
実際に支給されたニュースを見たのが今回初めてだったので、お知らせさせていただきました。
http://twitter.com/nozuem/status/28594458577
モンゴルの平均月収は１７万トゥグルグ。支給されるのは一年で１２万トゥグルグ。
http://twitter.com/wtr000/status/28595150941

地球上でほんの数％の人（イルミナティ、グローバリスト、国際金融マフィア、呼び方はいろいろありますが）が90％以上の富を保有してこの星を支配してきましたが、今この何千年と続いたシステムは崩壊過程にあります。このおかしな配分さえ平等に直せば、飢え死にする人も、家のない人も、病気でも治療を受けられない人も、サバイバルのために人を裏切る人もいなくなります。

地球上の全ての人が豊かに暮らすための全ての資源は私たちの母なる地球が無償で与え続けてくれているんですから！

国民の生活保障がないまま、搾りとるほうだけ動かすとは…
ダメな政治家。

しかし、その中には、きらりと光る大発明が眠っていることもある。ベーシックインカムはこのような人たちの中から、万が一でもいいから大発明が出てくれば、日本の将来は明るい。

過去の技術にしがみつき、たいした実績もあげられない大企業の「研究者」や「技術者」と呼ばれる人たちの雇用を守るためになされている「スーパーコンピュータ」事業。街のコンピュータ屋から言わせれば、何の新規性もない、無駄そのものである。さっさと廃止すべきである。クラウド時代が始まり、一個のＣＰＵの性能を上げることは限界となり、普通のＣＰＵをいかにたくさんつなげて並行処理をおこない、時間当たりの処理能力を上げていこうかという時代になってきているからである。日本のコンピュータ事業を持つ大会社は、わかっていても、雇用調整ができず、「スーパーコンピュータ」事業の補助金に群がっているだけである。

そんなムダ金は、さっさとベーシックインカムに振り向けるべきである。

大企業にとって、技術革新は、既存事業の否定につながり、イノベーション･ジレンマに陥る。わざと、技術革新の成果を事業に投入するのを遅らせ、その間、既存事業でむさぼるのである。ＵＮＩＸとリレーショナルデータベースの組み合わせによる企業システムが世界的な流れとなっていた１９８５年当時、国産コンピュータメーカーは競合となるオフコン市場温存のために、ＵＮＩＸは研究用のシステムであり、企業システム向けではないと、ユーザをだましていた。そのころ、欧米にはメーカー独自のオフコンはなく、囲い込みもなかった。しかし、海外メーカーにより「ＵＮＩＸとリレーショナルデータベースの組み合わせによる企業システム」はオフコンを駆逐しだし、やむを得ず、国産メーカーもこれに従った経緯がある。

これと同様なことが、このクラウドコンピュータが叫ばれる時代においても行われている。

「一番」になるということは、率先して国内メーカーが躊躇いなく最先端技術を国民に適用していくことである。スーパーコンピューターなんて百番でも良いのですよ。ねえ、蓮舫さん。ベーシックインカムがあれば、街の発明家が、世界一の技術大国にしてくれますよ。