http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/345.html
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民主党の小沢一郎元代表が、自らの政治倫理審査会出席など国会招致問題をめぐる岡田克也幹事長の会談要請に応じていないことが分かった。政倫審出席を拒否する意向とみられる。さらに27日には、東京第5検察審査会の起訴議決の執行停止などの申し立てを棄却した東京高裁の決定を不服とし最高裁に特別抗告。これは悪あがきか、計算ずくの抗戦か。
民主党関係者によると、岡田氏は25日の役員会で対応を一任されたのを受け、これまで小沢氏側に数回にわたり会談を求めた。これに対し、小沢氏側は27日まで一切返答していない。
小沢氏周辺は「野党が2010年度補正予算案の審議に応じるかどうか分からないのに、政倫審を開いても意味がない。さらしものになったうえ、『次は証人喚問をやれ』とハードルが上がるだけだ」と語り、野党側が審議入りを確約しなければ、政倫審出席を拒否する意向であるとの見通しを示した。
岡田氏は27日午後、菅直人首相と官邸で今後の対応を協議。小沢氏に近い輿石東参院議員会長とも国会内で意見交換したが、関係者によると、当面は野党と小沢氏の出方を見守るという結論に至った。一方の小沢氏は都内の個人事務所で山岡賢次副代表と会談したが、政倫審の話は出なかったという。
その傍らでの特別抗告。小沢氏の弁護団は、起訴議決、指定弁護士の選任について、「違法性を行政訴訟で争わせないとする決定は、憲法で保障された裁判を受ける権利などに違反する」と主張している。
小沢氏は15日に強制起訴手続きの差し止めなどを求めた行政訴訟を起こし、同時に起訴議決の執行停止と指定弁護士選任の仮差し止めを申し立てた。しかし東京地裁、東京高裁がいずれも「民事ではなく刑事裁判で争うべき」などとして門前払いしていた。
国会招致や公判手続きに「正々と応じる」としていた小沢氏だが、国民は一連の行動を「正々としている」とみるかどうか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101028/plt1010281702006-n1.htm
http://news.livedoor.com/article/detail/5102581/
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