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2010/10/26(火) 22:07:07
[菅政権] ヨレヨレ町村にアッサリ負けた菅政権の体たらく
トップは一度も応援に行かず、負けたら小沢に責任転嫁
有権者は何もしない、できない菅政権に再びノーを突きつけた。24日(日)投開票が行われた衆院北海道5区補欠選挙。菅改造内閣になって初の国政選挙だった。その大事な戦いで、38歳の民主新人候補・中前茂之があの町村元官房長官(66)に惨敗したのだ。
最終結果は町村(12万5636票)が中前(9万4135票)に3万以上の大差をつけた。投票率は53.48%で昨年の総選挙を22.84ポイントも下回った。
町村は派閥の領袖でありながら、昨年の総選挙では民主の小林千代美(議員辞職)に3万票もの差をつけられて敗れ、比例復活で辛うじて議席を維持していた。そんなヨレヨレの“過去の政治家”にあっさり負けてしまったのだから、菅政権はだらしなさすぎる。
(中略)
だいだい、菅民主党の今回の選挙への取り組み自体がいい加減だった。自民は谷垣総裁が16日に現地入りし、9カ所で演説する熱の入れよう。その後、石原幹事長、石破政調会長、そして人寄せパンダの小泉進次郎が続々と北海道に渡った。
これに対し民主は岡田幹事長、蓮舫行政刷新担当相らが応援に駆けつけたが、トップの菅首相はついに一度も現地入りしなかった。
(衆参の補欠選挙で首相が駆けつけなかったのは森元首相以来―)
今回の惨敗に対し、党内からはさっそく「政治とカネの問題も敗因だ」(渡辺周選対委員長)、「一人一人の議員や民主党が政治とカネの問題にけじめをつけ、身を引き締めなければならない」(仙谷官房長官)と、責任を小沢に転嫁しようとする声が出始めている。
菅政権や執行部の責任をタナ上げして、何を言っているのか。
こんなことだから民主党は愛想をつかされるのだ。
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幹部は敗因を小沢の「政治とカネ」に結び付けようとしているが、北海道新聞は選挙に先立ち、有権者に何を争点にするか問うている。
「年金・医療・介護などの社会保障」が58%、「景気・雇用」が56%、「教育・子育て」が33%。「政治とカネ」はわずか14%だったのだ。
大惨敗という結果は、菅内閣の無能、無責任、迷走政治に突きつけられた評価だ。民主党政権に対する期待はずれ、失望、怒りがモロに投票行動に出たのである。
※ちなみに、公明党をひきつけようと裏で画策している仙谷―。
(日刊ゲンダイ 2010/10/26 掲載記事より)
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当初からは難しい選挙だといわれていましたが、負けすぎ…。
菅・仙谷・岡田体制では、この先の選挙も負け続けるよ!
◆今日のゲンダイネット http://www.gendai.net/articles/view/syakai/127124
いい加減にしろ!菅・仙谷「殺小沢」の汚い手口
さすがに、党内から「なんでも小沢一郎の責任にするのはおかしい」の声が噴出している。衆院北海道5区補選に惨敗したことを、菅首相や仙谷官房長官が「政治とカネ」の問題にしているからだ。
菅首相は、25日の参院予算委員会で「敗因はいろんな側面があるが、政治とカネの問題の影響があった」と答え、仙谷長官も記者会見で「政治とカネの問題はけじめをつけて、引き締めてやっていかなければならない」と言い放った。
(⇒記事全文)
こんな連中をしたがえて、よくぞ政権交代を成し遂げたものです。
やはり、「国民の生活が第一」の政治に戻るべきです。
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