アメリカのトウモロコシは牛の餌、清涼飲料の甘味料、香り付けのコーンスターチ、バイオエタノールなど、もはや食べる穀物という概念は無い。転用先が多すぎて余ることも無い。

日本の農業が抱える問題というのは、コメを止められず、かと言ってコメに替わる農作物も無いことにある。ＴＰＰをどうこうする前にコメ農家をいかに減らして大規模化を進めるか、ここ数十年の課題を解決する方が先。

10月28日今朝６時のNHKニュースで米国は
「郵政見直し法案」の是正を求めていると報道があった。

何故、前原（害務）大臣が単純比較が難しいGDP比の数字を全面に持ち出し
声高に叫んでいるのか？
またまた、狙いは総資産３５０兆円の郵便・郵貯・簡保
「郵政見直し法案」潰しですかねぇ

この米国のTPPに関して日本へ要求している中身で
「郵政見直し法案」の是正を求めていると
他のNHKニュースで取り上げるか？他民放で取り上げるか？見ものである。

　日本人は　何か　勘違いしてないか？？

　＝＝＝

　手作業でコメを作るのには　小さな田んぼで良いが

　機械とか　農薬を使う農法では　小さいことは　非効率だよね〜〜
　

イルミナティさんたちは必死ですからね、世界各国の食料自給率を下げるために。食料のためなら人間は言う事を聞くしかないですからね。ニューワールドオーダーには必須ですよね、食料依存は。そして遺伝子組み換えだとか発がん性物質のいっぱい入った汚染食料を私たちに食べさせて死んでもらってもいいし、病気になってもらったら自分たちが利権を持っている医療産業も儲かりますしね。

日本人が都市集中型生活をやめて地方に帰り農業を始める事は彼らに対する最大のいやがらせの一つですよね。自給自足してもらっても困るし、ちらばられたら支配しにくいですからね。

前原は安全保障に詳しいという触れ込みだったが、尖閣同様またしても全く
安全保障が分かっていないことを露呈してしまった。近い将来食糧危機が
起きる可能性が高く、国内の農業従事者の急速な減少も見込まれている。

この状況から現状でも食料を海外から輸入しているのに、今回の中国の
措置のように食料の輸出を停止または減少された時にどうするというのだ。
十数年前、米が足りなくて海外から輸入したことを忘れたのだろうか。

以前からこの手の意見は平和呆けした経済学者からなされていたが、金額
ベースでの効率性で食料を考えるのは安全保障の観点がかけているといわ
ざるえない。この意見は自衛隊の実戦がないから、経済的に無駄な訓練は
しなくていいというようなものだ。

EUもアメリカも政府の直接支払いが農家の所得の高い割合を占めている。
農業を単なる産業と考えている前原は本当にどうしようもない男だ。仙谷
は前原を次期総理に考えているようだが、大臣も野党代表も失態続きの
この男が総理になったら日本政治は暗黒である。

農業、林業、水産業は国の根幹ではないか。

自動車や薄型テレビでは腹が膨れない。

産業だけでなく人間も影響を受けます。
以下を参照下さい。

http://kumamori.org/infomations/doc/

大賛成です。
小沢さんへのつなぎは、亀井静香・田中康夫で万全

職場の環境整備（徹底的に職場をきれいに清掃する）と不思議と注文が舞いこむそうですね。

産業界で、安価な労働者を使う事で輸出に貢献できたとしても、
国内の雇用状況が悪化しては、社会保障給付から治安維持まで、総合的にはマイナスだろう。

農業の問題で言えば、ワタミのオヤジがやりたがっている様な、
「巨大資本で国内の農地を買い占めて、農業労働者を使って、海外向けの輸出作物を作って大儲け」
なんて構想も、輸出には貢献するだろうが、地元の人間の雇用なんて「小作料」程度にしかならない。
土地を巨大企業が握って、農業労働者を使った「輸出農業」は途上国の形だ。
当初は、高級フルーツやコシヒカリなどのブランド米、高級野菜などを、
中東や中国の富裕層向けになるのだろうが、そのうち、
長野のレタス畑や北海道のじゃがいも畑、牧場などが、中国企業との契約で中国向の生産に特化、
埼玉県の水田では、中国の外食産業向けの米を生産する。なんて事もあるだろう。
しかも、その中国法人が日本国内でマンミャー人労働者が加工した「牛丼」を日本人が喜んで食べて、反中デモを行って。

農産品の輸出とは、日本人の食卓に並ぶ食材を作っていた農地が外国人向けの食材の生産地となる、という事で、
方向性としたは進めてゆくべきものだけど、「やり方」は慎重に行なわないといけない。
保守派が喜びそうな「ネタ」の様に思えるかもしれないけど、絵空事ではない。
それぐらい『想像力』を働かせて、考えないといけない問題。

これで、前原（害務）大臣が閣内不一致でも喚いている原因が確定しましたね。
TPPの表看板は農業等で、裏は３５０兆円の乗っ取りだ。
表も裏も慎重に進めないと、日本の危機ですね。

ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定は、アメリカやオーストラリアなど太平洋を囲む９か国で貿易の自由化を目指す枠組みで、菅総理大臣が参加の検討を表明しています。ＴＰＰに参加するためには、すでに交渉を進めている９か国からそれぞれ同意を得る必要がありますが、このうち、アメリカは、日本が参加する場合の前提となる条件を示しているということです。この中で、アメリカは、農産物の関税の大幅な引き下げだけではなく、アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和のほか、郵政民営化の見直しについても、外国企業が競争上、不利になるとして、あらためて検討し直すよう求めているということです。ＴＰＰをめぐっては、農業が壊滅的な打撃を受けるとして、与党内でも慎重な対応を求める動きが活発になっていますが、農業以外の分野でも調整が必要になる可能性があり、政府は、今後、難しい判断を迫られることになりそうです。
［以上引用］
「ＴＰＰ参加 米が日本に条件」（ＮＨＫ　10月28日 5時51分）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101028/t10014873041000.html

私には理解出来そうにないから止め様かと思っていたところでした

短い文章で良く思いが伝わりました

農業、林業、水産業は一番大切だと私も常に思っております

＞

これを更に下げようとする人は、日本を食糧危機に陥れ　苦しめようと計画しているとしか考えられません

今、地産地消という言葉をよくみかけます。安全で正しく　あたりまえのことです

野菜のような生ものを外国に送るには、時間がたっても腐らないように大量に防腐剤をかけるしかなく　全く安全では無い、危険な農薬野菜になります。

TPPに参加するということは、安い危険な野菜が大量に日本に入ってきて　４０％の自給率を１０％に下げるということ

これを前原外相はわかって、進めようとしているのですね！
前原さん、人間の心を失っていますね！

日本の神様は、あなたのやっている事をみのがしませんよ。　

現代の流通は破綻しようとしている。
消費者は生産者、製造者を求めて自分で移動、購入している。
この現状は拡大していくのは間違い無い。
安全と安心と旨さと的確な価値・価格を求めているからである。この流れは止めようがない。ある種の本能に由来している。

ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定は真逆を言っている。
ＴＰＰは米国の浅はかで獰猛な近視眼的戦略である。
こんな物に惑わされ突入したら、日本そのものが本当に破壊され終焉を迎えてしまう。
それでもいいなら、やってみたらいい。
日本の政治家に日本を守る気概があるのか、ないのか。
所詮、我々が選んだ政治家が決めることだ。
悔しい結果になっても誰にも文句は言えないのか。
冗談ではない。
悪徳政治家は確信犯である。
彼らは骨の髄まで腐っている。
心の中まで朽ちている。
生きている者とはおもわないことだ。

たかだか楽しみだけの家電、自動車などに国の存立を託して、本来の最重要な『食』を人質に取られてしまったら、どうやって生きていくのか。
どうやって日本の伝統を守っていけるのか。
童謡の「ふるさと」は国家に等しいものであるが、その風景は破壊され精神世界は壊滅してしまうのは明らかである。

米国の都合だけで日本が動いてしまったら終わってしまう。
なにもかもが滅んでしまう。
数年先には信じられないような風景が、あちらこちらで見られるようになってしまう。
そのときは手遅れである。

少しの想像力で見えるはずだ。
日本米の何分の一かの外国産米(例えば、カルホォルニア米・豪州米)が入ってしまうと、業務用(商売で扱う商品)は完全に切り替わってしまう。
現在のわが国の米の最大需要者はコンビニエンスストアーである。
それらは安い米を買うしかない。
競争があるからである。
また、それらと競争している業界も右に倣ってしまうしかない。
個人、家庭だけでは日本の米を賄いきれない。
結果、日本の米は必要なくなってしまい田園も姿を消し、畑もそれに伴って縮小するのは明らかである。

信じがたい風景が垣間見えてくる。
恐ろしいことである。
それが、ＴＰＰである。

「この、いけず〜！」

飢餓で苦しむアフリカの多くの国を見てみよ。彼らは、食べるためだけ生きている。日本の戦後も同じだった。食料難だったために、わすかなヤミ米と交換に嫁入りに持参した着物まで手放した。アメリカからは粉ミルクなどのお恵みがあったが。

日本がこれ以上自給自足率を下げたら、飢餓で苦しむアフリカや戦後の食料難と同じ目に合う。食べ物のために日本は財産を抵当にしてアメリカに隷属することになる。その結果、都会に住む人たちを中心に飢餓で死ぬ人が多発するだろう。

２００９年１月に阿部晋三と前原が渡米した時、政権交代ヘの不安を問われて、
「ご心配無用です。自民党政権と変わりありませんから」と答えた前原の言葉を思い出す。前原は日本を愛する心がないようだ。前原は、アメリカ優先で外交を薦めた小泉純一郎の再現だ。

政権を取る人は、第一次産業の重要さを認識している小沢氏のような地方出身議員
でなけれはいけないかも。

前原の都会人や仙石のような弁護士では日本を救えない。