衝突事故被告の３佐が検察批判　「いつの間にか調書に」

　海上自衛隊のイージス艦あたごと漁船清徳丸の衝突事故で、業務上過失致死罪などに問われた自衛官２人の公判で２７日、衝突時の当直士官だった３等海佐長岩友久被告（３７）の被告人質問が横浜地裁（秋山敬裁判長）で始まった。被告は「説明していないのに、いつの間にか調書が出来ていることがよくあった」などと述べ、第３管区海上保安本部（横浜）と検察の捜査を批判した。

　長岩被告は弁護側の質問に、「漁船を見た状況を海保に説明したが調書は作ってもらえず、検察官から『落としどころを考えて来てほしい』と言われた」と、過失を認めるよう迫られたと主張。「反省の気持ちから（意に反した）調書に署名した。今考えるとばかだった」と話した。

　また、漁船などに対する回避行動は「５００回程度の経験がある。東京湾などでは漁船が数十メートルまで接近することはよくある」とし、他船と一定の距離をとるなど安全運航の注意事項を定めた航行指針については「あくまでも目安」と述べた。
2010/10/27 13:24 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102701000402.html 　

コメント
01. 2010年10月28日 09:21:46: ZxigmR1pCE 自衛隊は、国賊検察の妄想、捏造になぜ従っているのか？ 自衛隊は日本の独立と平和のために日夜努力している。 居眠り漁船と衝突したことの責任を全て自衛艦に押し付ける検察は常識なしの阿呆だ。 超大型船と天馬船の違いも分からず右が優先だ左が優先だと言っているのは本当の馬鹿野郎だ。 漁船が自動操舵にして眠っていたのは明白だ。よけられるわけがない。 あの海域で居眠り（熟睡）運転してもいいのだろうか。いいわけがない。 起きていれば簡単によけられる。 それにしても国賊検察の調書捏造は許しがたい、国家のために命を投げ出す 自衛官のみなさんにまで調書の捏造をするのであるから一般国民などには 推して知るべしですね。
02. 2010年10月30日 17:07:41: axhmzZsveE 今までの警察と検察の取り調べを経験した方は暴露する事を期待します。 勇気を出して「公」にする時ではないでしょうか？ 数々の疑獄事件の解明や実態を、赤裸々にする事はコントロールされた戦後65年を、一気にひも解く公式となります。 その情報をやる気のあるフリージャーナリスト達は片っ端から掘り起こし出版し「公表」拡散するのです。

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