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日本の司法と自由の危機を仏TVが指摘 (永田町異聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/286.html
投稿者 pochi 日時 2010 年 10 月 27 日 13:19:46: gS5.4Dk4S0rxA
 

2010年10月27日(水)

日本の司法と自由の危機を仏TVが指摘

「自由」を生死をかけて勝ち取ったフランス人と、福沢諭吉が「自由」と訳して輸入するまでその概念さえ知らなかった日本人。


民主主義の曲解でできた検察審査会制度と、11人の「市民感情」を民意とする錯覚によって、民主主義というシステム本来の目的であるはずの「自由」という人権が侵されようとしていることにさえ気づかない。


フランスのテレビ番組「Zone Interdite(進入禁止地帯)」は、不思議の国ニッポンの奇怪、かつ危険な検察、司法、マスメディアの実態と、米国の影響の下で特定政治家が社会的に抹殺されている現状を伝えている。


YouTube で観ることができるので、ぜひご覧いただきたいが、ゆっくり中身を吟味したいという方のために、字幕の日本語訳を少しだけコンパクトにして下記に転載した。

http://www.youtube.com/watch?v=kuhAAxgTamM

まず、メリッサという女性キャスターのみごとな概略説明があり、日本で弁護士活動をしてきたベルナード氏が問題点を4つに分けて鋭くえぐる。筆者がこれ以上、コメントするよりも、さっそく読んでいただきたい。


日本のテレビに、これだけ真っ当な発言ができるキャスターや識者が登場しないのは何故なのか。それは情報を受け取るわれわれ国民自身が「自由」と「民主主義」に対して未成熟だからではないのか。そんなことを考えさせてくれる内容になっている。


<女性キャスター> 
日本の検察は先進諸国では最強の権力集団です。起訴権のほか、捜査権や逮捕権を持ち、捜査から起訴、公判を担当しています。そして実質的には、刑確定後の刑務行政も管轄に置いているのです。


この検察の中にあり、政治案件を扱う集団がいわゆる特捜です。フランスや他の先進諸国では、捜査権と起訴権が分立しているのは偶然ではありません。


歴史的な発祥はほぼ偶然ではありましたが、これらの権力は「自由」を維持するため、意図的に分離されているのです。


では、自由とは何でしょうか。最低限いえることは、全ての恣意的な強制が不在であることが必要条件です。


フランス革命を経験した私たちにとっては当然なことですが、民主主義は単なるシステムです。達成する目的がなければ高コストで時間のかかる意味のないシステムです。


そして通常、先進諸国では、個人の自由を守るために捜査権と検察権が分離されているのです。


自由の歴史を振り返るとき、私たちは近代的自由のルーツをイギリスのマグナカルタ以前のヨーロッパに見い出すことはほとんどできません。もともと自由の初期概念は、ギリシャ時代に発展しますが、その後、絶対主義の台頭により、風前の灯と化してしまいます。


フランス革命前、フランスの哲学者達はイギリスの自由に憧れます。なぜイギリスには自由があり、フランスにはないのか。


当時、この疑問を解くためにイギリスに旅立ったのがモンテスキューでした。そしてモンテスキューは、イギリスで自由を維持するための重要な原則を発見します。それが権力の分立です。


モンテスキューとアメリカの建国者たちは、この権力の分立の原則を自由を守る機能として、世界初の成文憲法であるアメリカ憲法のなかで明文化します。立憲主義は、権力の分立、制限された政府、そして個人の自由を意味したのです。


この動きはその後大陸に渡り、そしてわれわれは、フランス革命によって権力の分割を実現し、自由を享受する体制を創り上げてきました。


しかし、生死をかけて戦い、自由を勝ち取ってきた欧米諸国とは異なり、日本ではそもそも自由という言葉さえ19世紀後半まで存在しませんでした。


福沢諭吉がジョン・スチュワート・ミルの「自由論」を訳したとき、初めて自由という言葉を創ったのです。


日本では、自由の概念が希薄なため、特捜への権力の集中がもたらすさまざまな弊害は「権利」という観点でしか議論されていません。


「自由」という目的がまったく抜け落ちていて、明確さを欠いているようです。また日本では、最近、任意に選出された民間人による検察審査会が、被疑者を強制的に起訴できる制度が始まりました。


しかし、ここでも日本人は、市民が自分たちで「決定する自由」と、「個人の自由」を勘違いしているようです。


起訴判断が明らかな誤りでも、被疑者には決定の是非を問う権利さえなく、審査会の議事内容は非公開なのです。


まるで、フランス革命の人民裁判です。歴史的には、すべての人に同一の法を適用し、すべての法的特権に反対することによって、民主主義と自由主義は緊密に結びつきました。


しかし、自由主義は、政府の機能や権力が制限されることに関心を持ち、民主主義は誰が政府を指導するかという問題に関心を持っています。


したがって、自由主義は、すべての権力が、たとえ多数派の権力でさえも、制限されることを要求しますが、民主主義は、現在の多数派意見が政府権力の正当性の唯一の基準と見なすわけです。


日本では、自由と民主主義の理解が混乱し、検察審査会も、それ自身をチェックする機能がなければ、かえって国民の自由を脅かすシステムであることも理解されていないようです。


今日は、日本のこうした問題に迫るため、日本で弁護士として活動されてきたベルナード弁護士にお越しいただいております。ベルナードさんは日本の検察とさまざまな局面で接触され、そのなかで欧米諸国とどのような違いや問題を経験されたのでしょうか。


<ベルナード>
これは日本の内政問題ですが、実際問題、外国人が被疑者となるとき、もし同じことが本国で行われたとしたら、重大な人権侵害となるであろう状態に頻繁に直面します。


このことはこれまでほとんどの日本人は気づいていませんでしたが、根が深く幅広い問題です。問題のルーツは、法的枠組み、法曹界の構造、マスコミ、そして外圧の四つがあると考えています。


法的な枠組みから話しますと、日本の憲法では三権分立が謳われており、検察はわれわれと同じように、検察庁法により法務大臣の指揮監督を受ける、一行政機関として位置づけられています。


しかし、この検察庁法や刑事訴訟法は同時に、検察が自ら捜査したり、警察の捜査を指揮する法的根拠を与えています。われわれにとってはビックリですが、法律がそうなっているんです。


さらに驚くのは、検察は被疑者の身柄を最大22日間にわたって拘束し、弁護人の立会いなしに被疑者を取り調べることができます。被疑者にはこれを拒む権利がありません。


加えて、日本の検察は起訴便宜主義をとっているため、起訴するかしないかの判断は基本的に検察官に委ねられています。このため検察官は尋問のさい、この判断を威嚇として使いながら証言を自分たちに有利にな方向へ誘導することが指摘されています。これはとくに、本命の被疑者を有罪に持ち込むために、証人に対して行われています。


また実際、自白しないのなら家族を起訴するぞと脅したり、証人に対して、検察に有利な証言をすれば起訴しないなどと脅迫めいたやり方で尋問が行われている問題が頻繁に報告されています。


なぜそのようなことが可能かというと、これは日本に独特のきわめて不公正と思われる慣習なのですが、日本の裁判では、被疑者が公判で供述を翻して無実を訴えた場合、裁判官は通常、自白があるというだけで調書を信用するのです。


このため日本では起訴された99%以上が有罪になるという、われわれにとっては信じがたい「調書裁判」というのが行われています。検察官の立場からは、自分たちに有利な調書を取ってしまえば、ほぼ有罪が確定するため、無理なことをしてでも、自白を取ろうとするわけです。


さらに日本では、否認し続けると保釈を認めないという「人質司法」という実務の運用がなされています。このため、被告人としては長期間にわたって身柄を拘束されるという危険性を覚悟しなければ、無罪主張すらできないという状況にあるんです。本当に信じがたいことですが・・・。


二つ目の問題は、日本の法曹界の根本的な問題です。検察は、法律上は、国家行政組織法の定めるところの法務省の「特別の機関」であり、法務省の傘下にある一組織です。しかし、実際には、法務省の主要な部局は検察官が占めているため組織関係は逆転しているのです。


通常、日本の役所では事務方トップは事務次官ですが、法務省だけその上に最高検の次長、東京高検長、検事総長と、検察官が占める三つのランクがあるのです。法務省は、検察官が仕切っている役所なのです。


そしてさらに重大なことは、裁判所との癒着です。日本では、検判交流といって、一定期間、裁判官が検察官になったり、検察官が裁判官になったりするなど、人的交流が行われており、これが癒着を生む温床となっています。


また日本の役所では、天下りは非常に重要なことですが、裁判官の退職後の天下り先は実は検察が世話をしているのです。このほか何かにつけて検察の主流が資金を作って裁判官の面倒を見ているのです。


一方、日本の立法過程は役人に丸投げ状態で、国会は役人からあがってきた文章のチェック機関としてしか機能していません。法務省の場合、民法、刑法、商法の基本法制の立法にかかわる法案作成に携わっていますので、少なくともこれらの法律に関するマターでは、実務上、三権が検察に集中しているという信じがたい事実があります。日本における99%以上の有罪率もこれによって支えられているわけですね。


三つ目の問題は、これも闇の深い問題ですが、マスコミの問題です。日本には記者クラブがあり、政府の取材は通常、記者クラブが独占的に行っています。記者クラブは、欧米諸国にあるプレスクラブのような交流を目的としたクラブとは異なり、非常に排他的な組織で、大手メディア以外のフリーの記者などは基本的に入会できません。


日本のメディアにはこの既得権のために、競争原理が働かず、大手メディアは政府の事実上の宣伝部門と化しています。日本のメディアが政策論を報道せず、政局を面白おかしく報道しているのはこのためです。


司法記者クラブの場合この問題はさらに深刻です。日本の新聞が最も恐れるのは特落ちといって、他社が報道している特ダネを自社だけ逃すことです。これは記者や編集部にとって死活問題です。


検察はこれをよく知っていて、自分たちが伝えたい通りにマスコミが伝えないときや、自分たちに不利な状況が流れると、情報をわざとそのメディアの記者に伝えなかったりするなどのいやがらせを行い、メディア全体をコントロールしているのです。


最近では、検察に批判的な非常に人気の高かった政治番組「サンデープロジェクト」という番組が、検察から嫌がらせを受けた親会社・朝日新聞からの圧力によって、終了に追い込まれるといったこともありました。


検察はメディアから守られるなか、被疑者を起訴する前に一方的に被疑者に不利な情報を流し続け、全国ネットを使って悪者のイメージを作り上げます。

これはほんとうにひどい人権問題です。推定無罪という民主主義の原則は全く無視なのです。メディアは情報源を語りませんので、被疑者は言葉の暴力を受け続けるほかないのです。


メディアは本来の権力をチェックする役割を果たしていないということですね。メディアは戦前の反省をしたはずだったのに、戦後も全く変わっていないのが実情です。


本来であれば、メディアと一体になった裁判前の社会的抹殺が横行するのであれば、民衆にとっては「バスチーユ監獄襲撃」だけが残された最後の手段だと言えそうですが、どういうわけか日本人は全く気づいていないようです。


もう一つ、メディアが悪いのは、一行政作用である検察や特捜に対して、司法としてのイメージを作り上げ、本来、国会やメディアからチェックを受けるべきものを、タブーとして世論を操作していることです。


行政作用である以上、政治的であることは排除できません。こんな当たり前のことが日本では通らず、検察や特捜は正義の執行者として祭り上げられているのです。


最後の4つ目の問題は、アメリカからの外圧です。これはあまりにも大きな驚きですが、日本は独立国であるにもかかわらず、その司法機関や検察がアメリカからの非常に大きな影響下にあるのです。


もともと特捜は、GHQが日本軍の隠し資産を探し出すために組織した部署です。GHQは戦前に検察が持っていた捜査権を取り上げようと考えていたのですが、米国が日本をコントロールするのに都合がいい組織であることが分かり、残しておいたのです。


以降、アメリカとの関係は密接で、現在でも出世組は一等書記官として必ずアメリカに外交官として駐在し、この間さまざまな関係を深めています。


アメリカに黙って中国との国交正常化を行った田中角栄や、第7艦隊以外不要論や米軍基地削減を唱えた小沢一郎は、アメリカの指示といわれる特捜の捜査によって政治生命が絶たれているのです。


圧力は検察だけではありません。なんと裁判にも及んでいるのです。たとえば、有名な砂川事件では、駐日大使が最高裁の判事と面会し、指示したことがアメリカで開示された公文書で明らかになっています。


日本ではほとんど報道されませんが、こうした公文書がアメリカでどんどん開示されているのです。


アメリカはたとえば、女子大学で政治学を排除し、できるだけこうした問題に興味を持たなくするよう仕向けたり、検察を通してメディアをコントロールし、国民がその存在を気づかないよう仕向けるなど、非常に幅広い情報戦を行っています。


<女性キャスター>
権力が分轄され、自由があるフランスと私たちの先人にもっと感謝しなければならないですね。

http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10689038663.html  

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コメント
 
01. 2010年10月27日 13:25:26: 4nMub1mgIw
あたた、、、

02. 2010年10月27日 13:39:22: gNyOGb4YLU
ずばり、日本及び日本人の異質論だ。早く気が着けよ、マスゴミ共よ!。そしてB層国民よ!

03. 2010年10月27日 13:46:19: LwfuXa12yk
字幕と話されている内容は違うそうです。 
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/241.html  コメント46を見て下さい。

04. 2010年10月27日 13:52:15: WnAmpL5CGU
誰か早く教えてやらないと

投稿者は
新氏に連絡したほうがいい

で、これは取り消しを。


05. 2010年10月27日 13:56:12: LwfuXa12yk
ブログからメールしておきました。
ツイッターでも他の方が知らせていました。

06. 2010年10月27日 14:00:35: WrGYhblHXS
新氏も気付かれ、Twitterでお詫びとともに27日のブログを削除されました。

07. 2010年10月27日 14:14:32: sNdrwBpvYc
メディアリテラシーが欠落していることを
自ら世に示した痛々しい見本ですね。


市民のためのメディア・リテラシーの本義
・かならず自分の目と耳で確かめる。
・知ったかぶりをしない。
・外国とか有名文化人を絶対視したり、権威として扱ったり、
 こうした存在に依拠したりしない。
・わからないことは、すなおに「わからない」という。
・自分で確認できたことだけを信用する。
・自分で確認できないことを、他人に言い触らさない。

自律した市民として生きるのは、こうした基本的な態度が必要です。
今回の、おフランス動画騒動を、批判的な教訓にしましょう。

……さもなくば、「信頼できるスジから聞いたけどシナの漁船は
海上保安庁の職員をモリで刺し殺したんだろ! 大問題だよ!」
などとホザいている都庁のヌシの痴呆老人と同じになっちゃいますよ。(笑)


08. 2010年10月27日 14:34:00: SpivHNflpA
>>01
エントリーはもう死んでいる。

09. 2010年10月27日 14:56:40: Bfy14IO3uQ
日本の正常、世界の異常の見本。私はフランス人が嫌いです。理由は、シラク前大統領がムルロア環礁(フランス領)で世界の反対を押し切って核実験を強行した。その核実験を多くのフランス国民はシラク前大統領を支持したことがその理由です。それ以来、個人的に、ゴミの様な抵抗のフランス製品ボイコット(当時、多くの国がボイコットしたようですが、雲散霧消化。)しています。フランスの歴史は大いに評価していますが、ムルロア環礁での核実験はフランス歴史上、大きな汚点です。
仏TVの記事ですが、ここまで仏メディアが理解しているとは信じ難い気持ちは残りますが、日本の検察・裁判所・警察・法務省・メディアの闇を論破しているとは驚きです。しかし、記事内容は正鵠を射ており、日本国民は足元をしっかりと見極めるべきです。北朝鮮の批判などする資格はない、自分の頭の蠅も掃えない国民が何を言っているとの誹りは免れませんね。日本の常識、世界の非常識の汚名返上の可否が問われる。

10. 2010年10月27日 15:13:44: Zuo9mHMINl
新恭氏はすでに元記事を削除し誤報謝罪しているから、投稿者はこの記事は削除したほうがいい。

11. 2010年10月27日 16:10:58: co8v739Imc
おもしろすぎる。元記事はもう読めないのだから、この転載には価値がある。残しておいた方がいい。
>>07
ひっかかる人がいるのを期待して出しているプラクティカル・ジョークに一時的にひっかかったとしても、たいして恥ずかしいことだとは思わない。「メディア・リテラシー」を持ち出すほどの問題ではないよ。
ただし、ひっかかったことによって「知ったかぶり」などがさらけだされてしまいかねないのがおそろしいところだ。青筋を立てて怒ったりしようものなら本当に恥ずかしい光景になってしまう。

12. 2010年10月27日 18:08:28: dlOpAzQtWP
 
【創価学会 カルト認定への経緯】
 
フランス編
 
http://toyoda.tv/cult.htm
 

13. 2010年10月27日 18:14:23: f6i4mfXLC2
このパロディは だまされる人もいてほんとに 何というか「楽しかった。。。」

それにしてもこの文章 見識 知識まさに日本の問題を的確にユ-モアにのせた「この方」いったいどこのどなたなのでしょう?

素晴らしいの一言です。次作品 待ってまーーーす。


14. 2010年10月27日 18:18:48: d5YazHDbG6
フランスのテレビ局が報道しているというのは問題あるが、字幕の内容はもっともだ。映像はおいておいて、字幕だけ読まれることをお薦めする。

15. 2010年10月27日 21:57:52: FURRcnHepX
海外移住者より、
字幕なしのyoutubeを見たとき番組を間違えて投稿しているな、とだけ思っていたのだが、字幕つきも同じなので少し驚いた。
このての内容の放送が本当になされたのかは分からないが、もし、フランスでこのような事が起きたら、国中が麻痺する程のストが起こり政府並び関係機関は完全に機能を失い、真剣な対応に迫られる。
デモでは無くストライキである。

16. 本野一言 2010年10月27日 22:28:43: Wf2ZrLP0uKwjM : GrQvSVletr
外国人に言われたくないよと言いたいですが、なるほど御尤もと思わされます。
こんなことは少し真面目に調査をしているマスコミには当然解っていたことでしょう。
何故マスコミはこの種の報道が出来ないのか、しないのかに問題の本質があります。
本来マスコミは社会の木鐸として国民に警鐘を鳴らすのが最大の役割のはずです。
それが何処で歯車を間違えたか、何かの特権と結びついて自ら報道の自由を放棄したのです。〈にも拘らず特権との関係以外では報道の自由を叫び続ける矛盾を抱えていますが〉
フリージャーナリストが外国取材から帰るといかに日本の報道が外国での報道と違うかに違和感を覚えると言います。
今のマスコミはジャーナリストとしての本分に戻らなくてはなりません。
日本国民を一時的には欺けても永久に欺くことは出来ません。国民の反乱が起きつつあるのは彼らの業績を見れば歴然です。
マスコミは倒産する前に自省しなさい。

17. 2010年10月27日 22:51:50: FURRcnHepX
1976年より海外移住しているので、現在の日本人の異常さが嫌なほど見える。
まず、選挙の意味もデモクラシーの意味すら理解していない人々が多すぎる。

ヨーロッパでは選挙で政治の方向性が変わることを自覚した人が多いので、政権は国民を裏切ると見捨てられ別な政党が選ばれる。

日本は自民独裁並び官僚組織改革無しで信じられない程の時が流れ、気がつけば、国民から手の届かない司法の仕組みに利用され、騙され、挙句の果てには世界の常識すら誤認している民族である。

ヨーロッパ並に大学まで無料化して、(教育)一からやり直さなければ世界からおいて行かれるだろう。平等がない日本とは、教育制度にちゃんと現れている。


18. 2010年10月27日 23:14:59: NDyKszINsk
何でもすぐ信用したら、アカンがな。

みんな、すぐ、引っかかる。フランス語、他の語学でも理解出来ないのに。

ブラック・ジョークもおもろいけどね(笑)!

阿修羅に英語、フランス語、中国語、韓国語等の達人を引き寄せようぜ!

もちろん、ボランティアさんで。


19. 2010年10月28日 02:33:15: CdWPqwLKvx
>>16
長々と単語を並べて、何もわかってないくせに偉そうにバカみたい。
他のコメントを読んでからもう一度自分のコメントを読み直したらどうだ。

動画のフランス語の会話と字幕の日本語はまったく関係ない、と何度言われたらわかるんだろうか?

3歳児ていどの外国語も満足に理解できないくせに、二言目には「欧米では、欧米では」と見てきたように知ったかぶる9割の日本人をからかったジョークなのだよ!


20. 2010年10月28日 02:47:05: CdWPqwLKvx
>>19
なお日本語字幕の中身はいたって真面目なので、動画投稿者tmme1234氏にはたいして悪気はないかと。リクルート「ホットペッパー」のCMと同じノリ。

21. Nico 2010年10月28日 03:04:02: YXSXgaBkuk2IA : tshDfffvGY
新さんでもひっかかったのか。
ブログ記事にしなくてよかった。
作った人は頭いいんだろうね。今頃腹かかえて笑ってるんじゃないかな。

22. 2010年10月28日 06:49:32: 5297q0JGvE
ネット協会賞受賞おめでとうございます。今年ピカイチのネット記事。
この記事のやり方について、否定8割肯定2割の割合でしょうか。
真面目というべきか、くそ真面目というべきか。


23. 2010年10月28日 08:11:28: WiO2pKMhp6
 
 こういうやり方をすると、これだけで『阿修羅』の信用と説得力がなくなり、日本語の内容がいかによくても他の攻撃をうけやすく逆効果。日本にはフランス語がわかる人は意外に多い。『阿修羅』はもっとものぞくサイトなのに残念。

24. 2010年10月28日 09:05:11: WiO2pKMhp6

 この現象の裏には、日本の大部分の人が気付いていないことがある。それは現代日本人の多くは、外国語=英語、が常識になっていることだ。実はこういう国は世界で極めて稀である。少し前までは韓国、台湾もそうだったが、いまや、韓国は高校から英語以外の外国語が選択でき、世界を見る目を広げようとしている。多言語国家の中国も英語だけをやっている訳ではない。多くの高校で、ロシア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語などが選択できる。ヨーロッパでは、自国語以外二カ国語以上の修得が必要だ。
 イラク戦争が始った時日本のメディアは英語のしゃべれるヨルダン在住のホテル従業員に、英語で電話して隣国イラクの状況を取材していたが、フランステレビは、アラブ語の堪能な女性記者が、バグダッドの砂埃の中の戦車の前から、フランス語で実況放送していた。日本人は日本語でいろいろなことを言っているが、結局はこうした窓が一つなのでどうしてもものの見方も判断も偏る。朝日の船橋洋一は英語公用化論者だ。朝日の惨状はそこにある。

25. 2010年10月28日 11:24:41: I4Kg8IlTUM
 ほとんどテレビは見ないので、youtubeの投稿動画はメデイア監視には都合がいい。
しかし、テレビ画面を編集された匿名の動画は、最初からあんまり信用していません。
鵜呑みにしないで、部分をピックアップして資料やブログに引用しています。

 ネット動画はUstreamの生中継やmedia playerで見る動画のほうをむしろ信用しています。


26. 2010年10月28日 12:04:52: ubyOqImHeI
この作者て、もしかしてラ・タシュさん。



27. 2010年10月28日 14:08:46: CQKOajRim6
homme et famme(男と女) bonheur et plaisir(幸せと喜び)とか全く関係ない話をしてます。後半の男性とは難民(refugie)問題を語ってますよ。しかも同じ映像の繰り返しです。よく見てみてください。誰がこんな悪質な字幕を貼り付けたんでしょうね???

28. 2010年10月28日 14:42:55: 8dKCLC0Lxo
27さんの指摘どおり、フランス語を話せる人に聞いたら夫婦や恋人間のセクシャルリレーションについて話しているようですね。

しかし、上手に作っているものです。
ヒトラー最後の12日間のパロディも凄いできばえです。

ただ、誤解されないような公表の仕方をしないといけませんよね。


29. 2010年10月28日 20:38:25: iXjrmmbkJs
この動画に関する阿修羅の投稿は削除した方が良い。
反倫理的な行為に手を染めたと評価されると、阿修羅
そのものの存在意義が危うくなります。

30. 2010年10月28日 21:49:13: xVJ4xWOXe6
メリツサさん有難う。以前から私が抱いていた疑問がいつきょに解決しました。問題点を一つ一つと糾弾して行き必ずフランス以上の自由と人権の民主主義国にします。日本は真の独立国でなくアメリカの隷属国と言う抑圧下にあり、いわば、日本民族解放の闘いの段階なので、時間はかかりでしょうが、目覚めた日本人が小澤さんや鳩山さんのおかげで増えてきているので希望がもてます。

31. 2010年10月28日 23:30:18: CdWPqwLKvx
>>30
はいはい工作員どの、誘導ご苦労さま。
もうとうに山は越えたよ、誰もひっかからない。
純朴な心の田舎者が多いのは確かだが、阿修羅もそこまで馬鹿じゃないさ。

32. 2010年11月03日 21:01:57: jnDiMSeDzo
日本の教育がこの国を病める国にしている。

日本の教育がつまらないから、マスゴミに騙される国民を多く出しているのである。

マスゴミに騙される国民が多すぎるから、この国は病んでいるのである。

この国の教育を根本から変えない限り、この国は滅びる。

この国の再生は、マスゴミに騙されない国民を育成することから始まるのである。

私は思う。阿修羅学校を創設されるべきである。


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