http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/260.html
Tweet |
pochiさんの投稿による『10月26日 検察審査会事務局に乗り込みました。 疑惑だらけでした。(一市民が斬る!!)』 http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/238.htmlを読んで、事務局も一筋縄ではいかない相手だと思った。その中の一言、手嶋総務課長の弁である。
(部分掲載)・・・・・
一市民T「会議議事録は見せられないのか?」
手嶋「会議議事録はない。議事録を作らなければいけないという法律上の規約がない。」
・・・・・(掲載終わり)
我々一般の市民の間では「会議録」も「議事録」も同じものだと考えている。だから話の中でごっちゃにしても意味するところは通じる。しかし役人はそうではない。文字が違えば「別のもの」と捉えるのだ。例えば上の掲載文で『会議議事録はない。議事録を作らなければ・・・』と役人が言ったのなら、「議事録」という文字は検察審査会法にはない、従って議事録を作らなくとも違法ではない、という論理なのだ。間違っても「議事録議事録と言ってますが、会議録のお間違いではありませんか?」と問いただすことはしない。
さらに意地悪く言えば『会議議事録は見せられないのか?』の問いに、『議事録を作らなければいけないという・・・』とわざとミスリードしている。「検察審査会法・第28条 検察審査会議の議事については、会議録を作らなければならない。」を知っていながら、あえて会議録とは言わなかったのだ。さてそれでは厳密に「会・議・録を見せろ」と迫ったら何と答えるのであろうか?
ついでながら、役人は権限のない部署についてあれこれ言うのは「越権行為」に当たるから、部外者にその部署のことについて質問されたら「担当の者と代わります」とすぐに逃げ出すのが普通だ。だから第五検察審査会についての質問に第一審査会事務局長が長々と応対するのは、はっきり言って異常だ。自分で『第五検察審査会に命令する立場ではない』http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c960809ad38f81ff7f16a361d9f0f27dと言っておきながら。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK98掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。