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菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙は24日投票が行われ、自民党前職の元官房長官、町村信孝氏(66)が、民主党新人で社民、国民新両党推薦の元国土交通省職員、中前(なかまえ)茂之氏(38)ら4新人を破り、10回目の当選を確実にした。
民主党は7月の参院選大敗に続く敗北。序盤から中前氏の劣勢が伝えられ、国政補選としては珍しく菅直人首相の選挙区入りが見送られた。「ねじれ国会」で難航する平成22年度補正予算案審議に逆風となりそうで、首相はさらに厳しい政権運営を迫られそうだ。
北海道教職員組合から陣営が不正資金提供を受けた民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う補選。
告示直前に民主党の小沢一郎元代表の強制起訴議決があり、「政治とカネ」が争点となった。民主敗戦で小沢氏の国会招致を求める動きが強まりそうだ。
町村氏は比例北海道ブロックの議席を投げ打ち背水の陣で臨んだ。官房長官や外相など長年の政治実績を訴え、政治とカネ問題や中国漁船衝突事件をめぐる菅政権の外交失政を批判した。自民党は新役員人事後の初陣を飾り、来春の統一地方選に向け、党勢回復の足がかりをつかんだ。
中前氏は政権交代後の成果を強調。「与党候補」をアピールしたが、知名度不足で伸び悩んだ。
共産党の宮内聡氏(47)、幸福実現党の森山佳則氏(43)、無所属の河村美知子氏(62)も及ばなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101024/elc1010242004001-n1.htm
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