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2010.10.23
検察審査会は、ど素人11人の構成だが、検察官適格審査会は
国会議員や弁護士、最高裁判事11人の構成だそう。
>森裕子氏ら「親小沢」議員、検察官審査委員に
読売新聞 10月22日(金)10時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101022-00000364-yom-pol
そもそも、検察官を審査すると言う制度があること自体知らなか
ったが、今となっては良い制度ではないか。
全く素人ではない、法律を熟知している人間と、人権に配慮す
る人間が構成員だと、あまり偏った判断はしないだろう。
私たちは、どうもテレビの影響が相当あるのかもしれない。
ドラマは、今や、刑事モノや、医療モノしか当たらないと言われ
ている時代だが、刑事や、検事が出てくるドラマは今に始まった
事ではない。
○○殺人事件は、いやと言うほど見てきた。
そして検事が華々しく活躍して、最後はめでたく犯人の逮捕と言
う図式になっている。
冤罪などと言うものは、ほとんど出てこない。
警察、検察が主役ではそうなるだろう。
そういうものを何年も見続ければ、刑事、検察官は正義の味方と
の見方になるのは当然で、刑事はともかく、検察官は悪いことは
しないと言う刷り込みになっているのではないだろうか。
実際には、今、検察の取り調べの過酷さが随分問題になってい
る。
自分たちの描いたストーリー通りに供述を引き出し、供述証書に
サインさせる。
被疑者は不本意でも、刑事や検察官に、裁判の時に供述を翻せ
ば良いからと言われて、サインをしたと言う人が結構いる。
しかし、一度サインをすると裁判で何を言おうとなかなか覆らない
と言うから恐ろしい。
テレビや映画では、刑事や検察官はヒーローになっているが、現
実は正義の味方でもないし、村木事件で分かったように、組織ぐ
るみで証拠のねつ造や改ざんまでやっている疑いが充分だとな
れば、検察官適正審査会は、いまや重要な役割を帯びている。
記事には、小沢派の3人と言う事になっているようだが、○○派
と言うよりも、人を色眼鏡や偏見で見ないで、公平、公正に判断
する人達だと見受けられる。
> 同審査会が「職務を遂行するに適しない」と判断すれば法相
に検察官の罷免を求めることができる。≫
検察も正義ではないと分かった今、おかしな検察官がいたら、そ
れこそ、国民目線で厳しく審査して頂きたい。
感情で審査する事はしない人たちだと思うから、こちらの方が正
義の味方のように見える。
検察改革の一歩になるように見守るしかないが、人権にものすご
く無頓着な国会議員ばかりなのが気にかかる
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