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■この抗議デモで、国家権力とマスコミの欺瞞・横暴を糾弾し小沢一郎支援の拡大を目指します。
今回のデモの目的は当初からの小沢一郎支援から変わっていません。
小沢一郎を支援し小沢一郎に日本を託すことができたなら、結果、検察をはじめ霞ヶ関の官僚たちと売国政治家、マスコミらによる国民への暴力を排除でき、平安で豊かな日常が戻り、国民生活の向上も期待できると、私はそのように信じています。
デモでは、検察・検察審査会の糾弾とマスコミ批判を中心に訴えることになるかと思いますが、これは、道行く人々に「そうか、検察も検審もマスコミも、嘘ばっかりだったのかもしれない」「小沢さんって真っ黒な汚い政治家だと思っていたけど、違うのかも」など、マスコミよって潜在意識にまで擦り込まれた「小沢大悪党イメージ」を払拭し、小沢支持者、あるいは小沢肯定派に転向される方の数を拡大していくための行為だと思うのです。
まして、検察やマスコミの横暴に不信感と疑念を持ち、デモで訴える内容に共鳴してくださる方であれば、今後共に行動する勇気を持ってくださるかもしれません。
いま私は「そのような目的で行うデモは、どのように遂行されるべきか?」と考えています。
イソップの「北風と太陽」ではありませんが、怒りのパワーだけで騒いでも、それは自己満足であり、自利のものになり、そのような力まかせの波動が大衆の心にフィットすることは、さほど期待できないと思っています。
小沢さん支援のためであるなら、
太陽が旅人にしたように、人々が自らの意思で、「検察・マスコミの横暴」に疑問を持ったり、これまで口に出せなかった「政治とカネに対する検察とマスコミの欺瞞」を勇気を出して語るようになってくれる、そのような変化の機会を、デモを通して提供できたらいいと思うのです。
正論をただ力まかせに訴えても、それに賛同する方は限定的かもしれません。しかし自ら考えられるようにヒントを与えられると、多くの人は正しい答えに導かれるのではないでしょうか。
デモで訴求する正義の情報は、個に対するものではなく多数の道行く人に発信するものです。相手が多数であるならば、その多数の最大公約数、つまり大衆の多くが抱いているであろう疑問や不満について考え、その疑問や不満に応える声や文字で訴えたいものです。
日蓮が行った「折伏」のようなものではなく、釈尊の「人を見て法を説く」姿勢で、相手に受け入れてもらいたいと思います。
人は、興味関心を持たないことや自分の感情・考えと対峙するものをぶつけられても、なかなか目も耳もこちらに向けてはくれません。しかし、一度興味を持ったり、感情や考えを変える琴線に触れる言葉を耳にすると、それに注意を注ぎ真剣に考えるようになるものです。
かっちょさんが私へのメールで書いてくださったのですが、私たちの訴えに心を開いて見て聞いて、その場でデモに合流までしてくれる、そんな人まで現れるデモになればいいと思います。
「小沢一郎は大悪党」「大嫌い」という感情を抱いているであろう道行く人の大半に、折伏のように力でねじ伏せようとしても、力で抵抗されるだけ。人々が興味関心を抱いてくれるには、デモに参加する私たちの感情・態度・姿勢・表情・言葉が、みなさんに受け入れられるものでなければなりません。
「人を見て法を説く」という言葉を、「大衆を見て法を説く」に置き換えて臨みたいものです。
集合場所が銀座とありましたので、当日はメインの中央通りをデモ行進できるかと期待しましたが、外堀通りから数寄屋橋交差点経由で更新するようです。
しかし、銀座は銀座です。休日の銀座で多くの方が私たちの訴えに耳を傾けてくださることに期待します。
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/1024-1fb1.html
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