http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/981.html
Tweet |
大阪地検特捜部の押収資料改(かい)竄(ざん)・犯人隠避事件を受けて、柳田稔法相が設置する第三者機関「検察の在り方検討会議」の座長に千葉景子前法相の起用が決まったことに対し、日本弁護士連合会の宇都宮健児会長は22日、「第三者性が確保されるか、重大な懸念がある」とする声明を発表した。
宇都宮会長は、千葉氏が郵便不正事件に絡む、厚生労働省元局長の村木厚子さん=無罪確定=の公判中に法相だったと指摘。「法務省が真に失われた検察への信頼を回復しようとする立場にあるかどうか、重大な疑問がある」とした。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101022/trl1010222228032-n1.htm
検察検証の第三者機関、座長に千葉前法相 柳田法相が会見
柳田稔法相は22日、大阪地検特捜部の押収資料改(かい)竄(ざん)・犯人隠避事件を受けて設置を決めていた第三者機関「検察の在り方検討会議」の座長を、前法相で弁護士の千葉景子氏に打診し、了解を得たと発表した。
柳田法相は千葉氏を選んだ理由について、「弁護士で法律分野の造詣も深く、前法相として法務・検察の事情もよくご存じだ」と説明。千葉氏からは「頑張ります」と返事があったという。
千葉氏は法相退任後、メディアで特捜部不要論ともとれる発言をしており、特捜部の取り調べの全面的な録音・録画(可視化)実現についても言及している。
柳田法相は「どういう発言をされているかは承知している。その思いでやってもらいたい。会議の意見がまとまれば、千葉氏が発言しているような方向になるのだろう。相当厳しくしっかりやらないと、信頼を勝ち取れない」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101022/trl1010222058030-n1.htm
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。