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馬淵国土交通大臣は22日の記者会見で、群馬県の八ッ場ダムを建設する根拠とされてきた、洪水の際に利根川に流れる水の量が、どのように算出されたか定かでないとして、最新のデータを基に算出し直す考えを明らかにしました。
八ッ場ダムは、200年に1度起きる洪水の際に、利根川の群馬県伊勢崎市で流れる水の量が1秒当たり2万2000トンになるという予測の数値を根拠にして、建設が進められてきました。これについて馬淵国土交通大臣は、22日の記者会見で「具体的にどう計算されたのか確認できないことがわかった。まったく新しいところから考えないといけない」と述べ、最新のデータや技術を使って建設の根拠となっている数値を算出し直す考えを明らかにしました。建設中止の方針が示されている八ッ場ダムをめぐっては、国土交通省と地元の自治体が新たな評価基準に沿って、ダムが必要かどうかの検討を始めています。今回の数値の見直しは、これとは別に検証作業を進めるもので、馬淵大臣は会見の中で「当然数値の変更はありうる」と述べ、ダム建設を中止する手続きの一環として計画の根拠自体を検証し直す考えを強調しました。(NHK)
八ッ場ダム 洪水水量再算出へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101022/k10014755011000.html
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