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元特捜副部長、執務記録に改ざん前と後の日付を記載 (朝日ドットコム 2010年10月21日4時0分)
http://www.asahi.com/special/kaizangiwaku/TKY201010200480.html
大阪地検特捜部の元主任検事が証拠品の文書の更新日時を2004年「6月1日」から「6月8日」に書き換えた事件で、同部元副部長・佐賀元明容疑者(49)=犯人隠避容疑で逮捕=が、二つの日付を自らの「執務記録」に記載していたことが、最高検の調べで分かった。元副部長が意図的な改ざんを認識していたことを示す有力な物証にあたると最高検はみている。 (後略)
こんな様子だったようです。
↓
「9月下旬。東京・霞が関の法務・検察合同庁舎19階。最高検の伊丹俊彦総務部長の執務室で任意聴取を受けていた佐賀被告は、自ら「執務記録」を持ち出した。
備忘録として記していた執務記録には改竄が発覚した1月から2月にかけての一連の経緯が細かい字で詳細に書かれていた。伊丹部長はこれを任意で提出させた。
『強引に提出させられたんや。あいつら! 失敗だった』。佐賀被告は産経新聞記者にこう悔しがった。
ある幹部はその内容について、『まるで自白調書だ』と語る。佐賀被告はほかにも手帳などに当時の発言内容を詳細に記している。」
(産経 2010年10月22日08:00 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20101022106.html)
つまり、こういうことでしょうかー
前田は当初、「うっかり書き換え、知らずに弁護人側へ返送。あとで「捜査報告書」から6月1日と知った」といったが、これは無理。知らずに送ってしまったのなら、あとから「うっかり書き換え」に気づくはずもない。
そこで事実は、7月13日に「6月8日」と書き換えられ、(それが前田の記録または記憶に残され)、7月16日、FDは返送された、と訂正された。
佐賀が、前田から前者のストーリーで、すなわち「過失と」報告を受けていたのなら、佐賀は、「6月8日」の日付を知るはずがない。
だから、後者のストーリーで、すなわち「6月8日に書き換えました」、「それを承知で返送しました」、と報告を受けたことになります。
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