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琉球新報 10月20日(水)10時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101020-00000011-ryu-oki
民主党県連副幹事長の山内末子県議は19日、那覇市の県連事務所で新垣安弘幹事長、上里直司政調会長と会談し、離党届を提出し、県知事選で伊波洋一氏の応援に回ることを伝えた。山内氏は「一緒に戦ってきた議員が党を飛び出して異議を唱える重さを、党本部や政府に分かってもらう一石を投じたい。結党の気持ちをもう一度民主党に分かってほしい」と述べ、米軍普天間飛行場の辺野古移設に回帰した民主党政権に対する抗議の離党という立場を示した。
新垣幹事長らは「県連も党本部もはっきりと(知事選の対応について)結論を出しているわけではない」と離党を踏みとどまるよう慰留したが、山内氏は「政権交代して(普天間飛行場の移設先が)辺野古に戻った時から、これは違うと悶々(もんもん)としてきた。与党の中で辺野古を撤回させると踏ん張ってきたが、それを示すのがやはりこの知事選だ」と譲らず、知事選の独自候補擁立で党本部と交渉を続ける県連の姿勢をあらためて批判した。
これに対し、新垣幹事長は記者団に「自らの信念で伊波氏を応援するのは構わない。離党は知事選が終わるまで待ってほしいと伝えた」と述べ、離党届を受理せず県連預かりとする対応を説明した。
岡田克也幹事長が県連方針の早期の意見集約を求めたことについては「党本部と県連が一つの方向を向ける状況なら、とっくに出している。下手すれば相反する形になりかねない部分があるから、県連の事情も抱えながら、政府である党本部のことも考えて慎重に調整をしている」と主張した。
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