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本日(10月19日)、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」に参加する超党派議員66人が靖国神社に参拝した。
会長の自民党古賀元幹事長は、
「近隣諸国がどういう状況の中にあろうとも、(日本国有の精神文化の施設を)国会議員が大事にしてご参拝せずして国の主権もなければ国家もない」と述べた。
また、日中関係が悪化する中での参拝について、「まったく別問題だ」と述べ、閣僚が参拝しなかったことについて「残念でならない」と話した。
私は、小沢氏を応援しているが、自民党の古賀氏についてはそれなりの人物であると評価している。
しかし古賀氏が、閣僚の靖国参拝を主張されることは、残念である。
私は、総理や閣僚は靖国に参拝すべきではないと思う。
もう30年ぐらい前のことだろうか、私は靖国に参拝した。
木々の間に、
『靖国で会おうぜ』
といって死んでいった人々の顔が見えたような気がして、思わず立ち止まった。
私は英霊の一人に、心のなかで話しかけた。
『よかったね、天皇の近くにもどれて』
その時、英霊が私に応えて、確かに微笑んだような気がした。
『よかったね、本当によかったね、あなたの死はけっして無駄ではなかった!絶対に無駄ではなかった!』
と私は心のなかで叫んだ。
個人で、靖国に参拝するのは構わない。
しかし、総理や閣僚は靖国に参拝すべきではないと思う。
中国が反対しているとか、韓国が反対しているとか、そんなことは関係ない。
確かに東京裁判は不当だ。
東条が戦争犯罪人なら、東京市民を無差別殺戮し、広島長崎に原爆投下を命じたマッカーサーも、トルーマンも戦争犯罪人である。
しかし、それさえも関係がないと私は訴えたい。
天皇が、靖国にA級戦犯が合祀されたことは、
『私の心ではない』
とおっしゃった。
そして、それ以来天皇は一度も靖国に参拝されない。
み心ははっきり示されている。
日本人ならそのまま天皇のみ心に従えばいいじゃないか。
総理や閣僚の参拝を主張する人たちは、天皇陛下のおんためといいながら、天皇のみ心に反して、天皇を騙し、天皇を利用し、戦争へ突き進んだ、かっての軍部に似ているように思えてしょうがない。
(ブログへ)
http://hatanaka-kennji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-25da.html
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