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http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20101019/1287436730
2010-10-19 06:18
検察や検察審査会の実態が、次々と暴露されていくと、どうなるか?
小沢一郎弁護団による「第五検察審査会」議決は無効だという行政訴訟が、裁判所で却下されたようであるが、おそらく小沢一郎弁護団もすぐ抗告するだろうし、また、行政訴訟にかぎらす、次には「検察審査会」メンバー11人に対する「国家賠償請求」等も検討中というから、つまり裁判闘争の勝ち負けに関係なく「検察」や「検察審査会」への批判、告発は有効なわけで、つまり「検察」「裁判所」「検察審査会」「弁護士会」等のいい加減な実態が、結果的に次々と暴かれていくわけで、僕はこれでいいと考える。すでに、「小沢一郎強制起訴」に致る「第五検察審査会」の議決の実態は、タテマエとしては秘密厳守、公開禁止とかいいながら、その公開禁止のはずの内部情報が関係者からのリ−ク等によって次々と漏洩してくるわけで、おそらく検察審査会内部の更なる秘密情報の暴露や、場合によっては検察審査会メンバーのプライバシー情報等の暴露が、今後は更に激しさを増してくるはすで、このまま、タテマエ通りに非公開というわけには行くまい。多分、村木事件の場合のように、出世や保身から解放された検察や検察審査会の関係者、特に女性検事、女性審査会員による「内部告発」も始まると思われる。そうなれば、検察や検察審査会の内部からの崩壊がはじまると考えられる。ところで、大阪地検特捜部の資料改竄事件だが、前田主任検事、大坪前特捜部長らの上司だった三浦正晴前検事正(現福岡高検検事長)と小林敬検事正、玉井英章前次席検事(現大阪高検次席検事)が辞職するらしい。これも「小沢事件」がもたらした結果の一つだろう。「日本独立」へ向けての、従米属国、植民地現地支配組織の「検察・マスコミ連合軍」との「小沢一郎の闘い」は、これからである。小沢一郎よ、「敵の総本山」は、マスコミであることも、お忘れなく……。
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福岡高検検事長辞職へ 資料改竄引責、大阪地検検事正らも
産経新聞 [10/19 07:56]
大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避事件で、前部長の大坪弘道容疑者(57)=犯人隠避容疑で逮捕=らの上司だった三浦正晴前検事正(現福岡高検検事長)と小林敬検事正、玉井英章前次席検事(現大阪高検次席検事)が辞職する意向であることが18日、関係者への取材で分かった。
法務省は、大坪容疑者と元副部長の佐賀元明容疑者(49)=同=の勾留(こうりゅう)期限の21日、小林検事正と玉井前次席検事について事件の監督責任を問い、減給の懲戒処分とする。これを受け、2人は辞職願を提出するとみられる。
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