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2010年10月18日
マッチポンプ合戦、いつまで続く?
多くの日本人は、秋葉原で騒いだ在特会だのなんだののクソどもの話を聞いて「ああ、恥ずかしい!」って思っただろう。
まあ、誰も気にしてないかもしれんがね。
連中がくどくどおっしゃるように、日本人が中韓とは違う優秀な人間だって言うのなら、こんなアホなことすんなっての(笑)。
「ソフマップとオノデンから尖閣を守りぬくぞ!」って、いったいどういう根拠でそうなるんだ(呆)。
まあ、よくわからない人は、ネットゲリラさんでも見てよ…。
野次馬さんには申し訳ないが、あまりにもバカバカしくてしょうがねえや。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/10/httphato2chne-4.html
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それはさておき、この間、日中で起こっていることが、同じ穴のムジナどもによる共同作業だってことに気づいた人もかなり増えてきたんじゃないかな。
ネットゲリラさんにもこんなことが書いてある。
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ところで中国のデモなんだが、「何故か内陸部ばかり」というのがポイントだ。上海のデモは事前に止められたというんだが、もともと主催者が「政府系学生組織」だというんだから、まぁ、ヤラセ以外のナニモノでもないわけで、まぁ、ガス抜きとか、日本政府に対する示威行為とか、色んな意味もあるんだろうが、いずれにせよ、人口が多くて、工業・商業の中心である沿海部だけは何としても守ろう、いや、むしろ、イザとなりゃ、貧乏な内陸部なんざ、捨てちまっても構わない、というのがホンネだろう。日本は笑い話レベルだが、あっちはそれこそギリギリの綱渡りだろうね。
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まあだいたいそういうことでしょ。
加えて言うなら、あっちで反日デモ動員やってるヤツと、こっちで中国叩きのフリして遊んでる連中ってのは、実は国家なんぞとはべつのものと争ってるってことだな。
ちょっと考えてみればわかることだが、あっちでもこっちでも狙われてるところ、狙われてないところがあるわけだ。
日本じゃなぜか中国傘下に入ったラオックスよりも、オノデンやらソフマップが狙われてるし、中国でももっとも勢いのあるイオングループは無視かよ、という非常にわかりやすい状態。
で、中国については本当にあからさまなくらい、景気の悪い場所ばかりでデモやってるわけだ。
そうすりゃ、何年か前に加熱した反日デモのように、バイトくん以外にも不満を溜め込んでる連中が便乗できるというわけだ。
デモが加熱して暴走が始まれば、日本も確かにそうだけど、もっともビビらされるのは北京だろ。
その上、最近は日本でもなにやら似非右翼な工作員さんたちが増えてきて、日中両側で火のつけ合いやってるってんだから、まったくタチが悪い。
どれだけの人が気づいてるかわからないけど、こういうことの繰り返しで、オレたちは本当に大事なことから目をそらされてるし、おまけに変な誘導に乗せられて、苦しいはずの庶民が自分で自分の首を締める選択なんぞをしちまうわけ。
まあ、おいらは正直どうでもよくなってきたよ。
ぶっちゃけ、日本や世界がどうなろうと、生き抜いていく自信あるからね。
ていうか、すでに書くべきことは書き尽くした気もするし、正直このブログもこれからどうしようかと悩んでるところ。
以上、ひとり言。
さてと、この国境をまたいだマッチポンプ合戦だけれども、そんなことが起こってるのは日中に限った話ではまったくない。
近隣の話で言えば、つい最近、後継者が決まった国とその同胞国家の間でいろいろと火のつけ合いをやっているヤツらがいるようだ。
もともと北の書記をやってた黄長ヨプっておっさんが殺されたって話があったよね。
あれを指示したのは金正雲ならぬ金正恩の取り巻きだなんて話がさっそく出てる。
で、それに呼応して、巨大ファンドのボスの正男くんまで、韓国の軍艦を沈めたのが弟たちだと、火に油を注ぐようなことを言ってるわけだ。
あの暗殺やら軍艦の件、本当に金正恩周辺だと思わない方がいいと思うね。
正男くんをディズニーランドのイメージで見てると、ほんと痛い思いすることになるぜ。
その正男くんの裏には太子党という「広東人が日本人とは比べものにならないくらい大嫌いな連中」がいる。
太子党というのは、上海閥の中核であって、金持ち子息のたまり場のようなものだ。
中国が正男くんを殺すなと北を脅したという話があるが、決して彼は中国政府のすべてから歓迎されているわけではないってことだ。
まあ、北京政府が北の世襲を事実上認めた上に、早いところ北京にいらっしゃいと言ってるのも、決して両国が友好関係に結ばれているからじゃない。
中国国内や東アジア全体の安全保障にも関わるような話であって、ギリギリのところで必死に戦ってる最中だってことだ。
これだけ、対立の煽りが強くなってるってことをどうして不自然に思わないかな。
最低でも経済に楔を打たれることになるし、最悪のケースでは戦争に発展してもおかしくないような状況だ。
それに手を出せば国際金融資本の傭兵であるアメリカさんがしゃしゃり出てくることがわかっている、数少ないまともな連中がかろうじて止めてきただけのことだ。
結局、この時期に、あっちこっちに火をつけてまわってる連中、そして、それを煽って油を注いでるヤツら、こういうのが我々の本当の敵だってことだ。
まあ、わからない人に何度同じことを言ってもしょうがないと思うけどな。
いつなんどきも、戦いというのは、一般庶民同士が煽られて殺し合うようになっている。
仕組んでるヤツらというのは、決して前に出てこない。
だから、争いをぶち上げるヤツらってのは、安全地帯で殺し合いを眺めてニヤニヤするつもりなんだろうと、まず最初に疑うべきなわけ。
だから、在特会だの主権回復どうたらこうたらなんて連中は、尖閣と無関係の秋葉原やら、ガキしかいない朝鮮学校やらで、お国のためと叫んでいるわけさ(まあヤツらは底辺工作員だがな)。
くだらねえ。
こいつらこそ、反日って言うんだよ(バックに統一教会の姿も透けて見えてるしな…)。
もう70年前と同じことを繰り返すべきじゃねえだろ。
誰が悪いとか、どういう理念がとかの話ではない。
結局、ひどい目に遭うのはいつも庶民なのだ。
どうしてもそれをやりたいなら、10年くらいシベリアの誰もいないようなところを貸してもらって、人殺ししたいヤツらだけでリアル戦争ごっこでもやってろ!
そうすりゃ死の商人もそれなりに儲かるし、死体はみんないい土になるし、変なのが消え失せていいことだらけだ!
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