http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/714.html
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菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補選で共同通信社は16、17日の両日、電話による世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。自民党の元官房長官町村信孝氏(66)が優位に戦いを進め、民主党新人の元国土交通省技官中前茂之氏(38)=社民、国民新推薦=が追い上げる展開。共産党の党道常任委員宮内聡氏(47)は厳しい。
ただ30%以上が投票する候補者を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
投票で重視する政策(二つまで回答)は「円高・雇用などの景気対策」が51%でトップ。以下、「年金制度改革などの社会保障」「消費税を含む抜本的な税制改革」などが続いた。「政治とカネ」は10%だった。
無所属河村美知子氏(62)、諸派森山佳則氏(43)も立候補している。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101701000492.html
衆院北海道5区補選:初の週末、応援合戦 /毎日jp
衆院北海道5区補選は16日、告示後初の週末を迎え、民主党の鳩山由紀夫前首相や自民党の谷垣禎一総裁らが応援に駆け付けた。17日も、民主が岡田克也幹事長、蓮舫行政刷新担当相ら党幹部や閣僚を投入するのに対し、自民は石原伸晃幹事長、石破茂政調会長ら党幹部が5区入り。大物の応援合戦の様相となっている。【岸川弘明、和田浩幸、円谷美晶】
■民主 改革をさらに前に
民主新人の中前茂之氏(38)の応援に鳩山前首相のほか前原誠司外相、岡崎トミ子国家公安委員長らが入った。
札幌市厚別区のJR厚別駅前でマイクを握った鳩山前首相は「政治こそ若返りが必要。あなた方の気持ちがしがらみなく伝わる政治家が必要だ」と中前氏の若さをアピール。「日本でたった一カ所、北海道5区で、日本の未来を占う選挙が行われている。改革をさらに前に進める大事な選挙だ」と声を張り上げた。中前氏も「地域の声を政権の中枢に直接伝えられる」と与党候補の強みを強調した。
前原外相は自民の地盤の千歳、恵庭両市で街頭演説。「自民党は会社なら倒産するような借金を積み重ねてきた」と自民政権時代の無策を批判した。
■自民 批判わかってない
一方、谷垣総裁は、5区内からの買い物客も多い札幌市中央区の百貨店前で街頭演説をスタートさせた。「北海道では北海道教職員組合の違法な選挙活動のほか鳩山さんや、小沢(一郎・元民主党代表)さんの秘書だった石川(知裕衆院議員)さん、荒井(聡・前国家戦略担当相)さんの問題が明らかになった」と民主党の「政治とカネ」問題を指摘し「政権がいかに批判にさらされているかご存じなく、甘く見ている」と厳しく非難した。
谷垣総裁はその後、石狩市内の集会所で自民前職の町村信孝氏(66)と合流。町村氏は約250人の支援者らを前に「民主党の支持率は道内では自民党の倍近く、私は自然体では勝てない」と支援を呼び掛けた。
■共産は紙参院議員
共産新人の宮内聡氏(47)の応援に入った紙智子参院議員は江別市などを回り「自民か民主かの選択ではない。思いを託せるのは誰か。現場の皆さんの声をすぐに国政に反映させようと頑張ってきたのが宮内さん」とアピール。宮内氏は「汚れたお金が政治をゆがめているが、民主も自民も手をつけられない」と訴えた。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101017k0000e010003000c.html
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