http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/696.html
Tweet |
小沢氏が検察審査会によって強制起訴になったが素人達に法律用語や仕組みなどを説明する「指定弁護士」が誰になるかで大きく議決内容は変化するのは誰が考えても明らかだ。
さらに検察審査会は、検察の言い分を聞く機会はあるが被告人(小沢一郎)から話を聞く機会や権限は与えれていない。
これは重大な事で検察の作文(調書)だけで判断するので「偏った情報(当事者であり被告人の小沢一郎氏から話を聞く権限は無い)」によって判断を下すので「指定弁護士」がどういう人物像かで素人の一般市民に難解な法律専門用語などを交えて説明するので「操るのは簡単」だろう。
また、小沢氏の事件の場合は「メディアの情報操作」によって「小沢氏は真っ黒」という先入観が一般市民に植え付けられているので「強制起訴」になった事は、驚きでも何でもない。
強制起訴を待っていたかのように検察審査会の判断は、「市民の判断だ!」と高らかに叫ぶマッチポンプバカマスコミの主張には「開いた口がふさがらない」
今回はあえて足し算や割算が出来ない幼稚園生が検察審査会を運営している事にはあえて触れまい。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101015/trl1010152227012-n1.htm
自分はそういう陰謀国家に住んでいる事を重々承知して日々の生活を送っていたが今回の小沢事件の経緯を観察するにあたり改めて実感した。
http://gendai.net/articles/view/syakai/126948
驚いた!小沢裁判 「検察官」役の弁護士に元特捜部長と副部長が浮上
【政治・経済】
2010年10月15日 掲載
「ズサン捜査隠し」が狙いか知らないが、これじゃあ司法は全部グルの暗黒裁判だ
「強制起訴」された小沢裁判に向けて、東京地裁が動き始めた。来週22日までに、検察官役の「指定弁護士」3人を推薦するように第2東京弁護士会に求めたのだ。3人のうち1人は、問題の東京第5検察審査会で審査補助員を務めた吉田繁実弁護士(59)が有力だが、驚くことに、残る2人は意外な人物になりそうだ。
「吉田弁護士以外に引き受け手が見つからず、“2人目は、1回目の議決を担当した米澤弁護士か”なんて笑い話も飛び交っていましたが、水面下で決まりつつあるようです。元東京地検特捜部長の五十嵐紀男氏と、同じく元東京地検特捜副部長の若狭勝氏が有力視されているのです」(司法記者)
いやはや、すごい顔ぶれだ。五十嵐氏が特捜部長時代に手掛けたのは、92年の東京佐川事件や、93年のゼネコン汚職事件。いずれも金丸信・元自民党副総裁が絡んだ事件であり、“師弟関係”にあったのが小沢だ。
一方、ヒゲが特徴の若狭氏はテレビのコメンテーターとして、茶の間でも有名。一貫して検察審を擁護しているヤメ検弁護士である。
なぜこの2人の名前が急浮上なのか。
「ヤメ検でなければ、この難しい政治資金規正法事件の検察官役は務まらない。それが理由のひとつだが、地検特捜部が何より気にしているのは自分たちの手の内が法廷でバクロされること。大久保隆規秘書を取り調べたのは、例の証拠隠滅罪で起訴された大阪地検の前田元検事ですが、その調書をはじめ、相当ムリして集めた捜査資料が含まれている可能性がある。それを公判でバンバン公表されたら、東京地検特捜部の威信に関わり、裁判どころじゃない。だから、指定弁護士は特捜部の意をくんで指揮できる身内でなければならない。2人とも検察組織寄りのOBだから適任というわけです」(法曹界関係者)
そんな思惑を持った裁判に、特捜部OBを東京弁護士会が押し込んだとしたら、小沢裁判は検察、裁判所、弁護士会が全部グルということになってしまう。正気か!
.
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。