http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/644.html
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女子柔道の五輪金メダリストで参院議員の谷亮子さん(35)が競技の第一線から退くことについて、スポーツ選手出身の議員や、子育て中の女性議員からは、理解を示すコメントが相次いだ。
1995年に初当選した後、翌年のアトランタ五輪に自転車競技で出場した、自民党の橋本聖子参院議員(比例)は「強い意思をもって『両立を目指す』と語っていたので、急きょ引退を決断したのは、いろいろな方面に配慮された結果だと思う」とのメッセージを事務所を通じて出した。
23〜13歳の2男2女の母親でもある、民主党の佐藤夕子衆院議員(愛知1区)は「子育てしながらの議員活動はめちゃくちゃ大変なんですよ」と力を込める。「『話が違う』と、引退を批判する人もいるかもしれないけど、母親と柔道選手、国会議員の三つの役割を成し遂げようとした、谷さんの気持ちは本物だった」とおもんぱかった。
一方、谷さんが「現役続行」を7月の参院選で掲げて当選したことに批判の声も。
自民党の片山さつき参院議員(比例)は「『柔道を続ける』と言ったから、選挙期間中にメディアが大きく取り上げた。選挙対策としか思えない。現役を続けられると信じていたのかもしれないが、だとすれば(立候補を)誘った小沢さんが悪い」とバッサリ。
参院選で「二足のわらじのヤワラちゃんと、私は違う」と批判した自民党の三原じゅん子参院議員(比例)。15日、衆院北海道5区補選の応援に訪れた札幌市で「こうなることは初めから分かっていたと思う。国会議員は大変な仕事。民主党さんの方に責任がある」と語った。
http://www.asahi.com/politics/update/1015/TKY201010150472.html
五輪2連覇、柔道の内柴正人が引退へ
(2010年10月16日12時44分 読売新聞)
柔道の男子66キロ級で五輪2連覇を達成した内柴正人(32)(旭化成)が現役引退を決意したことが16日、明らかになった。
内柴は、現役生活と並行して、今年4月から九州看護福祉大(熊本県玉名市)の女子柔道部でコーチを務めており、今後は指導に専念する。近く、全日本柔道連盟に強化指定選手辞退届を提出する。
五輪初出場だった2004年アテネ五輪では、5試合オール一本勝ちで金メダルを獲得。08年の北京五輪でも多彩な技を駆使して連覇を成し遂げた。
日本男子柔道の五輪連覇は、95キロ超級の斉藤仁、60キロ級の野村忠宏に次ぐ3人目の快挙だった。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20101016-OYT1T00473.htm?from=main1
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