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武山祐三の日記 様
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/
10月15日記事
メディアが報じない蓮舫行政刷新担当大臣の国会答弁
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-e8ee.html
(以下に全文転載)
http://www.amakiblog.com/archives/2010/10/15/#001707
もう今日は記事は書くまいと思ってパソコンを仕舞いかけたところでした。そして、念のため天木氏のブログを開いて見たら、追加の記事が掲載されていたので読みました。そして…。
この記事はもう捨て置く訳には行きません。蓮舫氏というのはれっきとした大臣です。国会での答弁は責任が伴います。この答弁結果を読んで、私は蓮舫氏の国務大臣としての資格は吹き飛んだと思いました。いやしくも国務大臣としての資格はありません。それだけです。
(以下に天木ブログ当該記事全文転載)
メディアが報じない蓮舫行政刷新担当相の卑劣な国会答弁
15日の各紙の国会関連記事を楽しみにしていたのだが、各紙はまったく報道しなかった。
国会記者の目が節穴なのか、あるいは蓮舫行政刷新担当相をかばって意図的にやり過ごしたのか、どちらかだ。
メディアが正しく報道し、国民に代わってその不誠実な国会答弁を厳しく追及したならば、いまごろ蓮舫行政刷新担当相は政治家としての進退にかかわる窮地に立たされていたに違いない。
私はたまたまその一部始終をテレビで見ていたのであるが、蓮舫行政刷新担当相は、閣僚として、いや政治家として、あるまじき卑怯な発言を国会で行なった。
蓮舫という政治家の正体を見る思いだ。
14日の参院予算委員会で、蓮舫議員の国会内でファッション雑誌の写真撮影の適否を問う質問が行なわれた。
自民党の西田昌司氏がその不適切さを質したのに対し、蓮舫議員は許可願いを参院事務局に提出し、その時の事務局の指示と了解に従って行なったと述べた。
責任は参院事務局にあるといわんばかりだ。
ところが西田議員が小幡幹雄参院事務総長にその経緯を確かめると、小幡事務総長は、「私的な宣伝もしくは単に営利を目的とするものは撮影許可の対象外と伝えて蓮舫氏側の了解を得た」と答弁した。
これに対し、蓮舫氏は反論した。
「許可願を出しに行った時、撮影内容も丁寧に説明し、申請書にどう書けばいいか尋ねたら、事務方から『議員活動のため』と書くよう示唆をいただいた」と。
つまり事務局も認めた撮影だったと強弁したのだ。
私が注目したのはそんな蓮舫氏の答弁の直後に行なわれた小幡事務総長の答弁である。
西田議員に蓮舫議員の言っている事は本当かと追及された小幡事務総長は、きっぱりと、次のように言ったのだ。
「(撮影内容が)当初の(事務局の)理解と違っていたことは確かだ」、と。
私はこれを聞いた時、腰を抜かさんばかりに驚いた。
参院事務局長という立場にある人間がここまで言い切る事は異例である。
これは小幡氏が参院事務局の矜持にかけて行なった精一杯の抵抗なのである。
蓮舫議員は嘘をついている。言い逃れのために参院事務局に責任を転嫁することは
参院事務局職員全員の名誉にかけて許すわけにはいかない、ということだ。
もしメディアの国会担当記者がこのやり取りを正しく報じ、その責任を任命権者の菅首相に厳しく迫ったならば、蓮舫議員の進退にかかわる問題になっていただろう。
もちろん小幡事務総長が嘘の発言をしたのなら小幡事務総長の首は飛ぶ。
たとえ蓮舫議員の不誠実な国会答弁がこのままやり過ごされて終わったとしても、蓮舫議員はもうお終いだ。
責任を参院事務局に押し付けて逃げ切ろうとした卑劣さの目を背負って政治家を続けていかなければならない。
これでは行政刷新担当相としてこれから政策コンテストや事業仕分けという大事業をまっとうできないだろう。
それが出来ないようでは蓮舫議員の存在価値はない。
蓮舫議員の勢いは今後急速に下降していくような気がする。
了
(以上、転載終了)
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