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どうしちゃったんだ喜納昌吉
このところまた忙しくて、しばらく浮き世を離れて仕事に没頭していたら、ビックリするニュースに鷲掴みにされ現(うつつ)に引き戻された。
喜納氏、沖縄知事選出馬の意欲伝える 党本部は難色
2010.10.15 産経
下地幹郎(通称マリコン下地)が出るというのならば、まだ分かる。
彼は、辺野古をちょこっとだけ修正して作ることを主張している唯一の沖縄出身国会議員なのだから。
ところが、出るのが喜納昌吉だと聞いてぶっったまげた。
しかも、マリコン下地と相談して決めている様子で、最初は下地議員がBS放送でリークしている。
伊波氏が県内移設に絶対反対。仲井真氏が表は反対、裏は賛成の鵺(ぬえ=下図参照)。下地氏は絶対建設。
この構図の中で、下地氏に通じながら出馬を考える喜納昌吉というのは、一体何なんだ。
伊波 VS 仲井真 の構図に、建設賛成の第三候補が出れば、仲井真氏の票が減る。
逆に、建設反対の候補が出れば、伊波氏の票が減る。
つまり、喜納氏の出馬は、マリコン下地氏ら建設賛成派のために他ならない。
建設賛成派は、自分たちの仲間を擁立すると、かえって伊波氏を勝たせてしまうので、どっから見ても反対派であるはずの喜納氏を擁立するという、裏技に打って出たのであろう。
下地氏らが、そういう発想をすることには驚かない。
むしろ、彼らの利害からすれば、当然そう考えるだろう。
しかし、あの喜納昌吉が、こんなミエミエの浅はかな作戦に乗ってしまうなんて・・・
「すべての人の心に花を」は、私の数少ない、というかほとんど唯一のレパートリーだ。
一番好きな歌なのに・・・
喜納氏の真意を確かめた訳でもなく、下地氏や民主党の発表しかない時点で、断定的に批判するのは早計かもしれない。
もしかしたら、民主党の意志を最終判断するために、即ち民主党本部への決別宣言だったのかもしれない。
あるいは、伊波氏と何らかの作戦を相談していたのかもしれない。
そういう可能性はあるにしても、現在の情報だけから判断すると、やはり愕然とした思いは消すことができない。
これで民主党本部から拒否されたことを奇貨として、今後は伊波氏の応援に回るのであれば、私はこの記事を訂正して謝罪する。
しかし、もしそうでないのならば、もう金輪際「花」を歌うことはないだろう。
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