http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/567.html
Tweet |
非(反?)共産党・左翼の立場から、小沢氏を応援する原仙作氏の主張は、当阿修羅でも「判官びいき」氏が紹介していますが、http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/339.html
私はこちらの方がhttp://www.geocities.jp/sazanami_tsushin/readers08/1010/r10101.html善意の非(反)小沢革新派・左翼の方々に対して説得力を持つように思い、タイミングがずれましたが紹介させていただきます。
(以下一部引用)
口先で護憲というのは簡単なことで、口先で護憲と叫んでいれば自分が護憲派であることが証明されていると考えるのは単純な錯覚にすぎません。問題は口先の護憲ではなく、護憲のための”実効”ある運動や政治戦術(特に国政上の)を実行しているかどうかということです。この基準でみれば、国民投票法を強行採決し改憲スケジュールまで描いた自民党の安倍政権を崩壊させ、事実上、安倍の改憲スケジュールを頓挫させた功績は小沢民主党にあります。
その間、残念なことに護憲派の本家筋である共産党は国政選挙で相継ぐ後退を続け、小沢民主党と比較して護憲の功績をあげることはできていません。これが安倍政権以来の政治が示した現実ではありませんか? 小沢や鳩山という改憲派が護憲に貢献し、護憲派の本家筋が国政上ではほとんど政治的に無能力な姿をさらしている、というのが現実だと思うのです。
このように、政治現象は一筋縄ではいかないもので、護憲派はこの指とまれ、その他は悪よりいずるなり、というような共産党指導部の上っ面の整合性、型にはまった思考方法、ステロタイプ化した判断では、国政上の実効ある護憲戦術を期待できそうもありません。したがって、護憲派だからと言っておいそれと共産党を支持するわけにもいきません。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 自民超タカ派の町村を共産党が側面支援する北海道5区衆議院補選 有島実篤 2010/10/15 10:43:31
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。