http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/531.html
Tweet |
民主党の小沢一郎元代表(68)の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会の起訴議決は「検察審査会法に違反し無効」などとして、小沢氏が15日にも、国を相手取った行政訴訟を東京地裁に起こすことが14日、分かった。小沢氏の弁護人が明らかにした。
過去に検審の議決取り消しを求めた行政訴訟の判決では「行政訴訟として裁判所に救済を求めることはできない」などとして却下された例があるが、小沢氏の弁護側は、その後に検察審査会法や行政事件訴訟法が改正されており「議決は行政処分にあたる」と主張している。
小沢氏は、元秘書らと共謀して、陸山会が平成16年に購入した土地代金を17年分の政治資金収支報告書に記載したなどとして、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で告発された。
4月の1回目の議決では、告発内容をそのまま「犯罪事実」と認定。しかし9月の起訴議決では、土地代金の原資となった小沢氏からの4億円を収支報告書に記載しなかったことが犯罪事実に追加された。
小沢氏の弁護人は、「検察審査会法は2度の議決を経て強制起訴を認めている。小沢氏からの4億円の件は実質1度しか議決されておらず、今回の議決には看過しがたい法的な瑕(か)疵(し)がある」などと主張。訴えは議決の無効確認か、取り消し、差し止めのいずれかになる可能性があるとしている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101014/trl1010141205002-n1.htm
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 小沢氏が起訴議決無効など求め提訴することは、捏造報道の抑止力になろう。 大二郎 2010/10/14 17:21:37
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。