http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/508.html
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(アメ)
オバマ政権 初の臨界前核実験
アメリカ政府が、オバマ政権になってから初めての臨界前核実験を先月、実施したことが明らかになりました。
これはアメリカのエネルギー省がインターネット上で認めたもので、先月15日、ネバダ州の核実験施設で、24回目の臨界前核実験を実施したということです。エネルギー省によりますと、今回の実験は、アメリカが保有する核兵器の性能を維持するため、ことしから再来年にかけてあわせて3回予定されているうちの最初のもので、核物質が臨界に達する前に予定どおり終了したということです。アメリカが臨界前核実験を実施したのは4年ぶりで、オバマ政権下では初めてです。アメリカは、臨界前実験はCTBT=包括的核実験禁止条約でも禁止されておらず、今回の実験についても問題はないとする認識を示していますが、今後オバマ大統領が掲げる「核兵器のない世界」の実現に逆行するものではないかという批判が出ることも予想されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101013/k10014543661000.html
この事案はノーベル平和賞の価値を損ねるものであり、中国が同賞受賞者の拘束を続ける格好の理論づけとなる。
(ムチ)
米比が合同演習 中国けん制か
アメリカ軍とフィリピン軍の大規模な合同軍事演習が13日からフィリピンで始まり、南シナ海で軍などの活動を活発化させている中国をけん制するねらいがあるものとみられます。
アメリカ軍とフィリピン軍の合同軍事演習は、ルソン島中部のスービックなどで始まり、これまで別々に行われてきた2つの合同演習を、ことしは同時に行うことで規模を拡大し、双方からあわせておよそ4000人が参加しています。13日はスービックで式典が行われ、アメリカ軍側の代表は「アメリカはフィリピンの国防に深く関与し、同盟関係を維持していく」と述べ、フィリピンとの協力を、より強固なものにしていく考えを強調しました。演習には沖縄に駐留するアメリカ海兵隊や、長崎県の佐世保基地に配備されている揚陸艦エセックスなど、アメリカ海軍の艦艇6隻が参加していて、今月22日まで上陸作戦や不審船を制圧する訓練などが行われることになっています。フィリピンが面している南シナ海では、中国が海軍の活動を活発化させるなど影響力を強めており、アメリカとしては、こうした演習を通じて、南シナ海の安全保障に関与する姿勢を示し、中国をけん制するねらいがあるものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101013/k10014558521000.html
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