http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/422.html
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民主党の倫理規則では、常任幹事会は政治資金規正法令違反者には
1.党員資格の停止
2.離党の勧告
3.除籍
が出来ると定めている(註1)。
しかし、民主党内では、離党勧告や野党が求める国会での証人喚問については慎重な意見が大勢となっており、民主党・岡田克也幹事長は「(小沢氏)本人の意思を無視して国会で決めるということは考えにくい」と言っている(註2)。
他方、民主党常任幹事会は公然と民主党の倫理規則を無視して何もしていない。
国民のための政治と言いながら、憲法違反の外国人参政権を公然と主張し、外国に住む外国人の子供に、巨額の日本人の血税を子供手当と称してばらまく嘘吐き政党にふさわしいやり方なのだろう。
民主党には、常任幹事会が処分を決めるときは、小沢一郎の許可が必要である、と言う暗黙の倫理規則があるのだろう。
註1.民主党の倫理規則 2000年3月7日第99回常任幹事会決定
http://www.dpj.or.jp/governance/policy/rinri_policy.html
第2章 党員の倫理の確保
(倫理規範)
第2条 本党に所属する党員は、次の各号に該当する行為(以下「倫理規範に反する行為」という)を行ってはならない。
一 汚職、選挙違反ならびに政治資金規正法令違反、刑事事犯等、政治倫理に反し、または党の品位を汚す行為
(処置および処分)
第4条 常任幹事会は、党員が倫理規範に反する行為を行ったと判断した場合、以下の各号に掲げる執行上の措置または党員の身分にかかる処分を行うことができる。
二 処分
1.党員資格の停止
2.離党の勧告
3.除籍
註2.民主党、きょう小沢氏への対応協議
TBS系(JNN) 10月12日(火)6時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20101012-00000020-jnn-pol
政治資金団体をめぐる事件で強制起訴が決まった小沢元代表は、7日の会見で議員辞職や離党はせずに法廷闘争で潔白を主張する考えを表明しました。これを受けて、民主党はきょうの役員会で小沢氏への対応について話し合う予定で、11日夜に菅総理と岡田幹事長らが衆院予算委員会への対応と合わせてこの問題を協議しました。党内では小沢氏の自発的な離党を求める声が一部あるものの、離党勧告や野党が求める国会での証人喚問については慎重な意見が大勢となっています。
「(小沢氏)本人の意思を無視して国会で決めるということは考えにくい」(民主党・岡田克也幹事長)
党執行部は小沢氏本人の考えを聞いたうえで、世論や国会の状況を見ながら慎重に判断することにしていて、当面の対応として党内では衆院の政治倫理審査会での小沢氏の説明を求める声が出ています。(12日00:38)
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