http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/389.html
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『小沢氏の「起訴議決」がもたらした“寂寥感”〜我が国は本当に「民主国家」なのか?(JanJanBlog)』http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/376.html投稿者:呆頭息子さんの投稿を読んだ。同題の「成瀬裕史氏のブログ」の転載である。朝日新聞がなぜこの時期にポンと『小沢氏告発の団体』を紹介したのか、不思議だったのだが目からうろこが落ちた。第5検察審査会の審査申立人は、小沢氏の参考人聴取の直前に告発した団体でもあったのだ。「だから不思議でもなんでもない」と言いたかったのか。
また文中には『このため、検察が自ら捜査しながら「起訴」まで持ち込めなかった場合、これを検察審査会の対象とするためには、誰かがそれを“事件”として「告発」することが必要なのである。』ともある。検察がすんなり起訴をしてくれれば何の問題もないが「こりゃダメだ」と諦めた場合、事件そのものがなくなってしまうから「審査申立の担保」として告発が必要だったのだ、ということだ。
告発者が小沢氏の参考人聴取以前に検察の「こりゃダメだ状態」を感じていたとは恐れ入る。一般の国民は「起訴される、されない」を固唾を呑んで見守っていた時だ。そんな発想はどこから出たのか? 捜査の状況を知るものは「検察内部の人間」ぐらいしかいまい。なぜ検察が攻めている最中に「民間の応援部隊」を送る必要があったのか? 弱気になった検察が「援軍」を要請したのか?
もし援軍を要請したのだとしたら、どこにお願いしたのだろう? ここで個人的に気になったのは、次の朝日新聞の記事の一言である。
『小沢氏告発の団体とは 「保守」自認、政治的意図なし(朝日新聞 2010年10月8日8時57分)』
http://www.asahi.com/national/update/1006/TKY201010060349.html
・・・・・
代表は、取材には氏名や経歴を明かしたが、それを公表することは拒んだ。メンバーは関東近郊に住む60代を中心とする男性約10人で、行政書士、元新聞記者、元教師、元公務員などがいるという。
・・・・・(転載終わり)
この「真実を求める会」の一員である『元新聞記者』とは、何新聞の記者だったのか? ぜんぜん関係のない話なのかもしれないが、気になる。検察と新聞社はリークで結ばれた仲だし、小沢氏を葬るという「利害」も一致しているようだし。疑惑は小沢氏の周りにだけある、というものでもあるまい。「退職者に声をかけて・・」とかないだろうね。
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