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2010⁄10⁄11(月) 12:00
マスメディアの劣化はもう止まらない。小沢シンパは今こそ決起せよ!
ここで論じるまでもなく、マスメディアの気悪体質は、もう行き着くところまで行ってしまっている。
感情論が先に立ち、冷静な分析すらままならない。
こと、小沢一郎に関しては俗悪非道、思考停止状態である。
その実状を二人の論客が看破している。
≪「村木局長は容疑を否認しているという。だが、障害者を守るべき立場の厚労省幹部が違法な金もうけに加担した疑いをもたれてしまった事実は重い」
「キャリア官僚の逮捕にまで発展し、事件は組織ぐるみの様相を見せている。なぜ不正までして便宜を図ったのか。何より知りたいのはそのことだ」
以上は、昨年6月16日付の朝日新聞の社説からの引用だ。村木局長とは、厚生労働省の雇用均等・児童家庭局長を務めていた村木厚子のことだ。障害者団体向け郵便の不正事件に絡んで大阪地検特捜部が村木を逮捕したのを受け、朝日は社説で彼女と厚労省を厳しく批判したわけだ。
それにしても、「疑いを持たれてしまった事実は重い」とは何なのか。「仮に無実であっても、検察に疑いを持たれたら反省しなければならない」という意味なのだろうか。
ちなみに、朝日は2010年度版会社案内の中で、同紙の代表的な調査報道・スクープとして郵便不正事件を取り上げている。同紙の調査報道を受けて大阪地検が動き出し、村木らを逮捕したと指摘したうえで、「朝日新聞は、特捜部のこうした捜査の動向や、事件の構図なども検察担当の記者たちがスクープ」と書いている。
ただ、朝日は村木の無罪判決後、内容を一部書き変えたようだ。ウェブサイト上にある会社案内では現在、朝日の報道を受けて村木らが逮捕された経緯や「検察担当の記者たちがスクープ」といった表現はカットされ、代わりに「(村木に)無罪判決が出されました。朝日新聞は、逮捕の前後から局長の主張を丹念に紙面化」といった文が入っている。
郵便不正事件をめぐる報道姿勢で大新聞は豹変したわけだ。当初は「検察応援団」的な報道を展開していたのに、最後は検察たたきに走ったのだ。「水に落ちた犬は打て」といったところか。その点で朝日の改ざん疑惑スクープは痛烈な一撃だった。
「権力のチェック役としてのジャーナリズムはどこに行ったのか。実は、権力のチェック役としてマスコミがフル回転するときもある。権力が失態を演じ、弱体化するときだ。いきなり『われわれは権力のチェック役』と名乗り、権力を徹底的に攻撃し始めるのだ」
もっとも、村木は巨大官庁の局長という権力側にあった。一介のサラリーマンの無罪判決だとしたら、大新聞はどう対応しただろうか。しかも、そのサラリーマンの勤務先が「ハゲタカ外資」などと呼ばれてマスコミ受けしない「外資系金融機関」だとしたら、どうだろうか。
結論から先に言えば、大新聞が無罪判決を実質的に無視してもおかしくない。「推定有罪」で報道してきた事件については、できることなら無罪判決を最小限の扱いにとどめたいという力学も働くからだ。≫(牧野洋の「ジャーナリズムは死んだか」(現代ビジネス)
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また、もう一人の論客、内田 樹の「腐ったマスメディアの方程式」君たちは自滅していくだろう。
≪いま、若い人たちが新聞を読まなくなり、テレビを見なくなり、雑誌を買わなくなっている。一人暮らしの20代の人で、宅配の新聞を取っている人などほとんどいない。それはネットに客を奪われたからではなくて、「偽善的な定型」に安住したメディアの報道に胡散臭さを感じ取っているからだと思います。
とにかく音がうるさくて、出演者たちの声が癇に障ります。おそらくCMの音量が上がっているので、それに併せて番組の音量も上げているのでしょうが、まったくの悪循環。
民放は、そういう作り手の配慮の足りなさが際だっています。周りの人との会話でも、民放の番組が話題になることはまずありません。
いま出版社は、「本が売れなくなった」と大騒ぎをしています。図書館に配本するのを規制しようとか、ネット上に流出するのを防ごうとか、新古書店を敵視したりしていますが、根本的に出版メディアの側に欠如しているのは、読み手に対するリスペクトだと思います。
著作権に対する出版社の発想は、無償の読者を読者としてカウントしていません。それどころか、「盗人」として捉えてしまっている。僕に言わせれば、「図書館で本を読まれたら、おカネが入らないので大損だ。
だから、図書館にはなるべく本を配るべきじゃない」と考える人には、物書きの資格はありません。図書館は出版文化の支え手です。それを敵視するなんて言語道断です。
「腐ったマスメディアの方程式」君たちは自滅していくだろう。≫
やはり、日本のメディアがダメだとなると、本意ではないが外国メディアに頼るしかないのではないかと思う。
今は、行動する時に来ている。
署名をお願いしたり、メディアに文句を言ったり、NHKの受信料ボイコットしたり、俗悪テレビ番組のスポンサーにクレームをつけたり、ありとあらゆる方策で、対抗していく時だと思う。
TIME HAS COME.
反撃する時は来た。
小沢シンパは、今こそ決起し、個人でも組織でも、いよいよ闘う時が来たのだ。
全国の600万小沢派よ、立ち上がれ!
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