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尖閣諸島漁船衝突事件 ”もみ消し”にされる衝突ビデオの公開 (暗黒夜考)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/365.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 10 月 11 日 05:15:31: qr553ZDJ.dzsc
 

※画像 「暗黒夜考」より転載

http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4e78aacfb70fe159ae9536636baf539b
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
2010年10月11日

尖閣諸島漁船衝突事件 ”もみ消し”にされる衝突ビデオの公開 


◆衝突ビデオ、全面公開見送り=日中関係改善を優先―政府・民主
 時事通信 10月9日(土)21時27分配信

 政府・民主党は9日、沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁巡視船に衝突した様子を撮影したビデオ映像について、全面公開を見送る方針を固めた。
 公開すれば、中国が態度を硬化させることが予想される中、同国が「フジタ」社員の高橋定さんを釈放するなど、日中関係が修復に向かっていることを考慮した。
 政府関係者は同日、「対中関係修復の流れを壊しかねない」と述べ、ビデオの全面公開に否定的な考えを表明。
 民主党の鉢呂吉雄国対委員長も北海道小樽市での街頭演説で「慎重な取り扱いが必要ではないか」と語った。 

(転載終了)

問題のビデオについては、当初から「何故公開しないのか?」といった声が多々あった。
前原”売国奴”外相も、当初は血気盛んに同ビデオの公開を口にしていたのが、騒ぎが大きくなりはじめた頃から一転して、同ビデオの公開を棚上げにしてきた。


そもそも、同ビデオには、中国側より日本側にとって「不都合な真実」的内容の映像が収められていたのではなかろうか?
即ち、既にネット上でも議論されているように、中国漁船を遥かに上回る大きさの海上保安庁巡視船2隻にて、かなり乱暴な拿捕劇がそこに映っているということである。

副島隆彦氏が自身のHPでもコメントしているように、海上という不安定な状態で、暴走する漁船を拿捕するのは容易なことではない。
海上保安庁巡視船二隻の損傷箇所が鑑側であることから、中国漁船が体当たりしたのではなく、巡視船2隻にて中国漁船を追い込み挟み打ちにして拿捕したと考えるのが自然であろう。

では、これは海上保安庁の独断による行動であろうか? 否、今回の”拿捕劇”は意図的に仕組まれたものとみていいであろう。

尖閣諸島沖では、中国や台湾などの漁船による操業が常態化しており、その光景は言わば”日常茶飯事””暗黙の了解”的なものであるという情報がある。
そこで、日中間の摩擦創出を企図するアメリカの企てにより、海上保安庁に中国漁船の拿捕が命じられた可能性が極めて高いと小生は考えている。

何故、日中間に摩擦を生じさせる必要があるのかについては、以前のエントリーにて詳細にコメントしているのでそちらを参照願いたいが、要は裏で糸を引いていたのはアメリカということである。
そして、当時、国交相であった”A級売国奴”前原外相は、当然にアメリカの”謀(はかりごと)”を事前に知らされており、海上保安庁への指示も前原本人が直接おこなった可能性も否定できない。

で、実際に衝突した際のビデオをみると、多少の編集・加工をしたところで、到底、日本側の正当性を証明できる”代物(しろもの)”ではなかったというのが真相ではないかと考えられる。
だから、日本政府は同ビデオの公開を頑な(かたくな)に拒んできたのであろう。
拘束されていたフジタ社員の安全確保を理由に、仙石”真っ黒”官房長官らがマスゴミの助けを借りて、これまで”時間稼ぎ”をして来たに過ぎないとみるのが自然であろう。

以前のエントリーにてコメントしたが、今やバリバリの外資(ゴールドマンサックス傘下)であるフジタの社員があまりにタイミングよく中国政府に拘束されたこと、そして菅”売国奴”内閣の動きが、そのフジタ社員の安否や救出にまったくといっていい程、愚鈍な姿勢に終始したことからみて、今回のフジタ社員の拘束劇は、アメリカと中国・上海閥と日本政府による”茶番劇”だった可能性が極めて高いと言えよう。
そして、極めつけが上記記事にあるように、「対中関係修復の流れを壊しかねない」という”渡りに船”的な理由での、同ビデオ公開の”MOMIKESHI(もみ消し)”である。


ご主人様であるアメリカの指示にて”売国奴”前原外相が引き起こした今回の「日中関係悪化の創出劇〜エピソード1〜」も、謎を残したまま、これにて”THE END”ということであろう。
そして、ご好評につき「エピソード2」(監修・総指揮:デイヴィッドRF、脚本:リチャード・アーミテージ、監督:マイケル・グリーン、主演:前原誠司)がまた近日中に公開されるに違いない。

投稿者注)写真、以前のエントリー等詳細は、転載元エントリーをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4e78aacfb70fe159ae9536636baf539b


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年10月11日 07:46:15: dlp5rHUhkk
この意見に賛成です。副島さんは中国筋から情報を得て発言しているのですから。
この事件で誰が得をしたのか。そのことを考えれば直ぐ判ります。中国や韓国とは今後とも深い友好関係を築いて行くことが大切です。そのためにもお互い真実を明らかにしなければなりません。この事件のもみ消しは許せません。嘘や謀略で戦争になった歴史があります。

02. 2010年10月11日 08:09:54: gh3xXdhSX6
いつもの通り、前原が火をつけて煽ってから逃げ出す「放火魔」事件だ。

03. 2010年10月11日 09:00:42: b1R0RQIaEg
「・・今後の日中関係を考慮し・・」と語った
沖縄地検の次席検事は多少なりとも気骨があった。

これは第二の永田メール事件
衝突ビデオに映し出されていたのは
巡視船の執拗な追廻に
酩酊してパニクッた中国トロール漁船船長の行動だけ
なのだと一次情報者は語っているという

また
何時かのように
前原氏は
身近な人間を
死に追いやるのか?


04. 2010年10月11日 09:41:50: HoJVzsQlDg

やっと戻りつつある中国との関係をまた壊すことを危惧したという説明は、説得力があるね。

根拠もなく日本側を貶めようとする中国の工作員が徘徊しているから、騙されないように注意することが大切だ。



05. 2010年10月11日 10:27:57: GTQd94TfT2
中国船をおっかけ回した映像は、飯山一郎氏によれば中国では見れるそうですよ。

06. 2010年10月11日 10:32:40: GTQd94TfT2
飯山一郎のHPより

 9月7日。尖閣諸島・久場島の沖合15キロの海上。
大音響を発しながら海上保安庁の大型巡視船が中国漁船を執拗に追尾しはじめた。
標的とされた漁船が2隻の巡視船に挟撃される様は、動物狩りのようだったという。
この前代未聞の暴力的な漁船狩りは、百数十隻の中国漁船に目撃されていたのだ。
目撃した海保の暴力行為(現場情報)を、中国漁民たちは本国に一斉打電した…。

 いま、中国大陸において情報が拡散する速度と規模は想像を絶する。
老若男女が携帯メールのコピー機能をフル動員してメールを出しまくるのだ。
ビックリ情報を受信した人間は、即座に何十人にコピーメールを発信する…。
受信した人間も同じように驚愕情報を出しまくる…。この数はネズミ算の比ではない。
現場から発信された “正確な情報” は、こうして中国全土に拡散していったのである。
 「先に手を出したのは日本だ!」
中国では、先に手を出した者は徹底的に叩かれる。
まして卑怯な喧嘩をうり、先に手を出してしまった日本…。
これは生半可なことでは許されるものではない。


07. 2010年10月11日 10:34:37: aIjrukObbg
賞味期限の長い

時期を逸した(流出)ビデオ程、

悲惨なものはないと思うよ。

かえって出したらどうなるかと『脅し』が続くだろう。

逆にビデオ公開して『改善』に役立てるのが

日本の『得』。


08. 2010年10月11日 11:16:13: OGwlLpeNqX
わたしは先に下記のように考え投稿したものですが、前原氏と米ネオコン系とのしめしあわせたシナリオが否定できず、最悪の恐ろしい展開が示されました。
いずれにしろ、事態は米国、中国の強硬派の思惑どうり推移している。


ビデオを公開せず、今回の発端は、マスコミ、政府とも
中国漁船の海保にたいする、あたかも偶発的事件として処理しているようだが、
明らかな挑発行為であり、仕掛けられた挑発にはのらないようにするのが、その衝にある者のイロハのイ、まさに常識だ。
しかるに、挑発にまんまと乗ったのが現政権である。
日本が挑発に乗ることで得するのは、中国内での反主流派、一部軍部。最も得するのはアメリカであることは論をまたない。温家宝首相はこの事件で困った立場にたったことが推定できる。
したがって、この挑発をしかけたのは、中国内での一部勢力。この勢力は米ネオコン、CIAあたりとのつながりがある可能性がある。
事態は米国、中国の強硬派の思惑どうり推移しているが、前原(当時の国土交通大臣)はじめ現政権が思慮無く挑発に乗ったためである。前原氏が米ネオコン、軍部と相通じて、あえて挑発に乗ったとすればおそろしいことである。


09. 2010年10月11日 14:13:30: 9AeWz7BLfM
自分の希望することだけを推理や情報のように見せかけて垂れ流していて、
本当に大馬鹿じゃないの?

また低能サイトとしてネット全体に馬鹿にされますよ。


10. 2010年10月11日 15:04:59: M7TswnPycA
でも、中国に尖閣やらればなしでいいの?

泥棒に追い銭だね、管さん赤なんじゃないの、


11. 2010年10月11日 17:12:34: Xar5BupuQE
ビデオ公開なんて、漁船を捕まえた時に公開すべきで
なんにしても遅い!の一言。

菅、仙谷の慎重論に対してアメリカ徹底的にやれ!
と言われた前原、岡田の強硬論者が
逮捕を主張し、煽るだけ煽って結局落とし所も
強硬論もしりすぼみ(笑)

外務大臣だった岡田も結局は中国とのツテもなんもなく
前原がなっちゃったもんだからめちゃくちゃ!
口だけ威勢のいい口先前原は枝野共々、仙谷に中国問題には
一切口出しするな!と命令されて、すねてるようです(笑)

だから前原コメントは小沢氏起訴議決の時のだけになっちゃった!
今後ビデオは公開されるかは????

防衛省はアメリカの最新?兵器を買う検討を始めてると小さな記事が載っていた。
なんだかとってもタイミングが良すぎる?


12. 2010年10月11日 18:01:08: oqvKKr1A9Q
民主党代表戦最中であった。

海上保安庁、尖閣諸島領域で中国漁船と船長、乗組員を逮捕。

前原大臣は自分が海保から連絡を受け逮捕を承認した。

証拠のビデオもある日本の法律に則り粛々と進める。(すでに乗組員釈放)

中国から痛烈な反発を受けた後、船長を釈放。

沖縄検察庁が決めたこと自分は知らない、、、、

逮捕を承認したのは前原お前だろう。(政治主導はどこに行った)

こんなハチャメタな無責任な外交をする外務大臣を、即刻、更迭するのが菅総理の

役目だろうが。(リーダーシップがないよな)


13. 2010年10月11日 20:40:45: EJniQ3GxYY
前原は、ビデオを絶対に出さないでしょう。
なぜなら、中国政府も中国船から撮ったビデオを持っているからです。
漁船を追い回す巡視船が映っていることでしょう。

チキン前原は、口先だけで、ちゃぶ台をひっくり返す勇気なんてありませんから。
マイケル・グリーンから命令されれば、出すかな?


14. 2010年10月11日 23:32:34: NtvqIzrEfs
昔 台湾漁船に対して、海保が行ったこと。それと同じではないでしょうか。
日本は、台湾漁船に賠償金を支払っています。初めは、台湾に非がありというスタンスだったが、台湾漁船側にビデオ撮影されていたため一挙に形勢逆転。
海保はいつもストレスにサラされていること。自己保身もあること。初めの報告は信じないようにという暗黙の了解が在るそうです。嘘の報告で、自己に都合よく報告しているため。自民の時代、なだしお事件で、石場さんが報告を素直に受けて、漁船に非があるというが、陰口では、初めの報告をそのまま信じたからバカを見た。と、部下に陰口いわれた。
こと作用に、自己保身が在りすぎ。前原知らなさすぎ 

振り上げた拳で、己が頭を打て。バカ前


15. 2010年10月11日 23:58:55: 9AeWz7BLfM
>>14
あの、台湾釣り船を沈没させて保証金を支払ったこと自体が友好を優先しすぎたための誤りなのだから、その議論はおかしい。
いくら台湾の船でも、侵入してきたら狙撃しても不思議はないし、沈没させても死傷者が出ていないなら大した問題にはならない。

16. 2010年10月12日 01:11:55: ud8JMr2Hkg
どっちが本当なのかビデオを公開せよ。 真実を知りたい。

>578 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/11(月) 01:07:11 ID:T3C4qgb10
いや、どうも、こういう内容らしい。
海保船舶が横付け。海保職員が乗り込む。
その後、中国船舶が突如離船。
取り残された海保職員が中国人船員に飛び蹴りされて中国船舶から
海中に突き落とされる。
海に落ちた海保職員を潰すように、中国船舶が進路変更。
海保職員が必死に泳いで逃げるのを執拗に銛で突き殺そうとする中国人船員。
海保船舶が海保職員を救出するため停船し救助に乗り出す。
その後ろから中国漁船が溺れる海保職員に乗り上げ、海保職員が海の中に
沈んで見えなくなる。
その後、浮かび上がった海保職員は海保船舶に後部から担ぎ上げられる。
這い上がる海保職員めがけて数秒後に漁船が全速力で海保船舶の後部から
衝突し、海保側の船体が大破。
ビデオを見た日本側関係者は異口同音に「これ殺人未遂だよ」と呻くように
言ったらしい。

>尖閣で中国ネット氾濫 「海保が衝突」既成事実化も
中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙「環球時報」は、衝突事件の“実態”について、日本の巡視船の方から中国漁船に衝突したとする説明図を掲載してきた。中国政府の「日本の巡視船は中国の領海で中国漁船を囲み、追いかけ、行く手を遮り、衝突して損傷させた」(姜瑜・中国外務省報道官)との主張に沿ったものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101011-00000036-san-pol


17. 2010年10月12日 08:02:21: jMpFb6FVWs
「尖閣衝突事件のビデオは当面非公開に」 あなたはこの政府の方針を支持しますか?
掲載:2010年10月08日 16時05分(最終更新:2010年10月11日 20時51分) コメント受付中

「ビデオ非公開」の方針を支持する 14コメント 17%
「ビデオ非公開」の方針を支持しない 57コメント 70%
どちらでもない、その他 11コメント 13%

http://news.goo.ne.jp/hatake/20101008/kiji4723/sentakushibatsu.html?HatakeClickCount=k_sentakushi


18. 2010年10月13日 13:44:48: 4L3db9fEcU
>海保船舶が横付け。海保職員が乗り込む。
>その後、中国船舶が突如離船。
>取り残された海保職員が中国人船員に飛び蹴りされて中国船舶から
>海中に突き落とされる。
>海に落ちた海保職員を潰すように、中国船舶が進路変更。

アホか、「見てきたようなウソ」とは言うがあまりにも出来の悪い情景描写だな。
このいかにも頭の悪い作者は、海上保安庁って何だか判って書いてるのか?
海の上の警察であり、更に言えば準軍隊なんだよ。
それが停止させた相手側の船に丸腰で乗り込むと思うか? 当然ながら防弾ベストを着込んで、最低でも拳銃、いやサブマシンガンだろうな、海保はドイツ製の高性能のやつを装備しているから、それを構えて乗り込んで行く。そして巡視船の方からは重機関銃がいつでも掃射できるように狙いを付けている。何なら小型だが大砲だって装備していて、漁船ぐらいは簡単に撃沈できる。こういう訓練は海保は常にやっているんだよ。
そんな状況の中で、中国側の漁師なんかがおいそれと手を出せる訳がないだろう。きっと恐ろしくてブルブル震えてたんじゃないか。例の船長が海保の巡視船から降ろされた時のビデオだって、小柄でおとなしそうなヤツだったじゃないか。


19. 2010年11月10日 22:26:02: F6BXpnuYVY
さて、ビデオが流出し、本物である可能性が極めて高いとなりましたが
ここの皆さんはどうお考えなんでしょうね

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