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※画像 「暗黒夜考」より転載
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暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
2010年10月11日
尖閣諸島漁船衝突事件 ”もみ消し”にされる衝突ビデオの公開
◆衝突ビデオ、全面公開見送り=日中関係改善を優先―政府・民主
時事通信 10月9日(土)21時27分配信
政府・民主党は9日、沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁巡視船に衝突した様子を撮影したビデオ映像について、全面公開を見送る方針を固めた。
公開すれば、中国が態度を硬化させることが予想される中、同国が「フジタ」社員の高橋定さんを釈放するなど、日中関係が修復に向かっていることを考慮した。
政府関係者は同日、「対中関係修復の流れを壊しかねない」と述べ、ビデオの全面公開に否定的な考えを表明。
民主党の鉢呂吉雄国対委員長も北海道小樽市での街頭演説で「慎重な取り扱いが必要ではないか」と語った。
(転載終了)
問題のビデオについては、当初から「何故公開しないのか?」といった声が多々あった。
前原”売国奴”外相も、当初は血気盛んに同ビデオの公開を口にしていたのが、騒ぎが大きくなりはじめた頃から一転して、同ビデオの公開を棚上げにしてきた。
そもそも、同ビデオには、中国側より日本側にとって「不都合な真実」的内容の映像が収められていたのではなかろうか?
即ち、既にネット上でも議論されているように、中国漁船を遥かに上回る大きさの海上保安庁巡視船2隻にて、かなり乱暴な拿捕劇がそこに映っているということである。
副島隆彦氏が自身のHPでもコメントしているように、海上という不安定な状態で、暴走する漁船を拿捕するのは容易なことではない。
海上保安庁巡視船二隻の損傷箇所が鑑側であることから、中国漁船が体当たりしたのではなく、巡視船2隻にて中国漁船を追い込み挟み打ちにして拿捕したと考えるのが自然であろう。
では、これは海上保安庁の独断による行動であろうか? 否、今回の”拿捕劇”は意図的に仕組まれたものとみていいであろう。
尖閣諸島沖では、中国や台湾などの漁船による操業が常態化しており、その光景は言わば”日常茶飯事””暗黙の了解”的なものであるという情報がある。
そこで、日中間の摩擦創出を企図するアメリカの企てにより、海上保安庁に中国漁船の拿捕が命じられた可能性が極めて高いと小生は考えている。
何故、日中間に摩擦を生じさせる必要があるのかについては、以前のエントリーにて詳細にコメントしているのでそちらを参照願いたいが、要は裏で糸を引いていたのはアメリカということである。
そして、当時、国交相であった”A級売国奴”前原外相は、当然にアメリカの”謀(はかりごと)”を事前に知らされており、海上保安庁への指示も前原本人が直接おこなった可能性も否定できない。
で、実際に衝突した際のビデオをみると、多少の編集・加工をしたところで、到底、日本側の正当性を証明できる”代物(しろもの)”ではなかったというのが真相ではないかと考えられる。
だから、日本政府は同ビデオの公開を頑な(かたくな)に拒んできたのであろう。
拘束されていたフジタ社員の安全確保を理由に、仙石”真っ黒”官房長官らがマスゴミの助けを借りて、これまで”時間稼ぎ”をして来たに過ぎないとみるのが自然であろう。
以前のエントリーにてコメントしたが、今やバリバリの外資(ゴールドマンサックス傘下)であるフジタの社員があまりにタイミングよく中国政府に拘束されたこと、そして菅”売国奴”内閣の動きが、そのフジタ社員の安否や救出にまったくといっていい程、愚鈍な姿勢に終始したことからみて、今回のフジタ社員の拘束劇は、アメリカと中国・上海閥と日本政府による”茶番劇”だった可能性が極めて高いと言えよう。
そして、極めつけが上記記事にあるように、「対中関係修復の流れを壊しかねない」という”渡りに船”的な理由での、同ビデオ公開の”MOMIKESHI(もみ消し)”である。
ご主人様であるアメリカの指示にて”売国奴”前原外相が引き起こした今回の「日中関係悪化の創出劇〜エピソード1〜」も、謎を残したまま、これにて”THE END”ということであろう。
そして、ご好評につき「エピソード2」(監修・総指揮:デイヴィッドRF、脚本:リチャード・アーミテージ、監督:マイケル・グリーン、主演:前原誠司)がまた近日中に公開されるに違いない。
投稿者注)写真、以前のエントリー等詳細は、転載元エントリーをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4e78aacfb70fe159ae9536636baf539b
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