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2010/10/9
「嫉妬とおかしな平等指向がマスコミのスキャンダル報道を底辺で支えている」小野 昌弘氏のツイートより。
亀井静香氏は、郵政の非正規職員を正規雇用する政策に反対が多いという調査が真実だとするならば、「『人が幸せになることは嫌だ』という話だ。国民の心はここまでおかしくなってしまったのかと、嘆かざるを得ない。」と言いました。
調査が捏造の疑いもありますが、似たような嫉妬はみうけます。
政治家は既得権益をもつ代表格として見られています。
そしてちょっとでも利益を得ていそうなら、何とか足を引っ張ってやりたい、自分たちのいる下までひきずりおろしたい、という発想。
「クリーン」で大した得をしていなさそうなら許してやるか、という発想があります。
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より「楽をしてそうな」人への嫉妬とおかしな平等指向が、マスコミのスキャンダル報道を底辺で支えているように感じます。
そして私は、そんな発想をもつひとほど、権力をもったら私利私欲のため動くのだろうと想像します。
ここでは政治家の使命とは何か、責任とは何か、が完全に欠落しています。
このような社会だからこそ、軽犯罪や専門的文書処理についての法律が政治弾圧の凶器になりえるのだと感じます。
現代の検察が、憲兵隊・親衛隊であり、マスコミが大本営発表・ゲッペルスであり、「市民」による検察審査会は、ナチスの人民法廷になるのでしょうか。
80年前に比べて、ソフトな管理です。
マスコミの些末なニュースをみていると、平和で何事も無い世の中に見える。
しかし、今、国家権力とマスコミ権力が結託して、真の愛国的政治家を政治的・社会的に殺戮する政治弾圧が進行中である事、そしてそれに対する草の根からの抵抗が始まった歴史的に重要な転機にいる事を忘れてはいけないと思う。
投稿者: 早雲
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