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http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1256.html
2010-10-08
検察審査会の11人の平均年齢が30歳代である確率は0.0015%
取調べの可視化(取調べの全過程の録画) 法案の即時成立を求める請願署名
審査員11人中8人以上が「起訴すべし」と結論づけた今回の検察審査会。相変わらず、議事録も開催日程もベールに包まれた“秘密裁判”だったが、審査員11人の平均年齢が明らかになった。
弱冠30.9歳。
一方、小沢氏のケースでは1回目の検察審も平均34歳。偶然にしては信じられない確率です」(司法関係者)
http://twitter.com/wolfgandhi
11人を東京都からランダムに選んだ場合、34.3才以下になる確率は1.12%だそうだ
30.9才以下になる確率は0.065%だそうだ。
11人を東京都からランダムに選んだ場合、続けておきる可能性は0.0015%。
つまり、誰かが何らかの基準で選んだことになりますが、その選考過程は公開されていません。
釜石市のホームページでは「辞退の可否の判断については、盛岡検察審査会事務局が行います。」との記述がありましたので、
実態は釜石市では事務局が辞退の可否を判断しているようです。
検察審査会法 第2章 第12条の4
検察審査会事務局長は、前条各号に掲げる事由に該当するかどうかについての検察審査会の判断に資する事情を調査するため、検察審査員候補者に対し、質問票を用いて必要な質問をすることができる。
ちなみに
05年のJR福知山線脱線事故では審査員の平均年齢は53歳だった。
01年の明石歩道橋事故は42歳。
去年の日本人の平均年齢は45歳。
投票権のない20歳未満を抜かすと、平均が50代の前半になるということです。
小沢氏のケースの場合だけ2回とも、平均年齢が30代なのはなぜ?
「オレたちが関与するのは、1回目だけ。 2回目の・・審査員と・・審査員と同数の補充審査員を選ぶのは、検察審査会事務局なんだよ」
クジで選ぶのは・・1回目だけで・・・
2回目の選抜は・・検察事務局が独自の基準で 選んでたのですね。
つまり、ある程度、結果が読めるようなのを選ぶんだよ。
検察事務局が、検事や補助弁護士の影響を受け易い人間を選ぶということ。
政治に関心が薄い人。
必然的に若い人が多くなる。
気弱な地上げ屋さんが、ある地方で、選挙管理委員を務めていらっしゃるかたと話す機会が・・・・・
「表向き・・検察審査員ってのは、有権者名簿の中からクジで選ばれることになってる。 でもそれは・・一回目の選抜についてだけなんだよ」
「1回目?ってコトは・・2回目があるんですか?」
「you're right! 5人の審査員を募集するとするだろ? その場合・・100人前後をクジで選ぶんだ!そして・・その100人を呼び出して・・・審査員に相応しいかどうかを・・ 審査する」
「審査?誰が・・その2回目の審査ってやつをやるんですか?」
「オレたちが関与するのは、1回目だけ。 2回目の・・審査員と・・審査員と同数の補充審査員を選ぶのは、検察審査会事務局なんだよ」
「エッ!?じゃあ・・クジで選ぶのは、1回目だけで・・1回目で選んだ中から・・事務局が恣意的に選んでるんですか!?」
「恣意的ってのは・・引っかかる言い方だな・・。 事務局たって・・裁判所の幹部や・・検察からも来る。問題はな・・。どういう基準で・・選ぶか・・ってコト。
どういう基準だと思う?
それはな。 ヤツらは・・市民についての・・膨大な情報を持ってるのを知ってるか? 保険記録から・・そいつがどんな病気持ってるか・・とか、過去の病歴。 図書館の利用記録からは・・そいつの思想や関心事もある程度想像がつく。
国民の生命と財産を守る・・なんて口実で、警察が住民調査をやるのは知ってるよな? アレは・・他愛無いこと聞いてるようで・・実際調べるのは・・住んでるのは、どんなヤツか?ってコトなんだ。国勢調査で知ってることを・・確認しに来るのもおかしいだろ? あの住民調査を拒否するようなのは・・絶対に2回目で落とされる。
要するに・・・ある程度、結果が読めるようなのを選ぶんだよ・・・」
驚きました。
クジで選ぶのは・・1回目だけで・・・
2回目の選抜は・・検察事務局が独自の基準で (笑)
選んでたのですね。
─
2010/10/06(水) 21:35:04
[小沢一郎ネタ] こんなデタラメが許されるのか〜検察審11人の平均年齢30.9歳
大半は20代。
こんな若造たちに重大事件を裁かせた裁判所の見識
民主党・小沢元代表の「強制起訴」議決に、大新聞は待ってましたとばかり「小沢政治に決別の時だ」「議員辞職の決断を」と大騒ぎしている。それが「世の中の代表の声だ」とも言い切った。だが、その“代表”とやらの正体にはガク然だ。平均年齢30.9歳という究極のデタラメがまかり通っていた――。
審査員11人中8人以上が「起訴すべし」と結論づけた今回の検察審査会。相変わらず、議事録も開催日程もベールに包まれた“秘密裁判”だったが、審査員11人の平均年齢が明らかになった。
弱冠30.9歳――。これには誰もが腰を抜かした。
「ハッキリ言って、この年齢の低さは異様ですよ。審査員は全国の自治体の選挙人名簿からくじで選ばれる。つまり、20歳以上で選挙権のある有権者が対象で、その平均年齢は50代半ばと高齢化が進んでいます。『年齢の高い人は仕事が忙しいから審査員を辞退したのでは』との憶測もあるが、それにしたって不自然すぎる。05年のJR福知山線脱線事故では審査員の平均年齢は53歳だったし、01年の明石歩道橋事故は42歳でした。一方、小沢氏のケースでは1回目の検察審も平均34歳。偶然にしては信じられない確率です」(司法関係者)
裁判所と法務官僚が操作したのか。仮に今回の審査員に50代が3人でも交じっていた場合、残り8人はみんな20代前半という計算になってしまう。こんな半人前のヒヨッコたちが、国政を左右する重大案件を裁いたのかと思うとゾッとする。AKB48には詳しくても、小沢事件の経緯や背景をどれだけ理解していたというのか。
元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資質氏がこう憤慨する。
「一連の小沢捜査の裏には、霞ヶ関の抵抗や大マスコミのリーク問題など複雑な構図がある。また、捜査をめぐっては検察関係者の間でも判断が分かれ、最終的に2回とも不起訴になった。極めて冷静で客観的な判断が必要な案件です。直前には、郵便不正事件の冤罪が確定するなど、検察の捜査手法について判断材料にすべき事件もありました。しかし、ネットばかりやって、新聞もロクに読まない世代の人たちに何が分かっていたのか。“いかがわしさ”は、30.9歳という平均年齢に象徴されています」
しかも、今回の審査は9月に入って本格化し、結論を出したのはわずか2週間後の14日。たぶん実質2、3日の“勉強”に過ぎないだろう。
そんなスピード審査の中、プロの検察官が20代ばかりの法律のシロウト集団相手に専門用語ばかりで説明するのである。全体の構図や問題点を頭の中に入れろというのが無理。「この4億円は変ですよ」「小沢さんは黒ですよ」と1年以上も言い続けてきたテレビ番組の司会やコメンテーターのセリフに同調して、結論を出したと考えるしかない。あるいは、検察審事務官が作った議決書にうなずいただけじゃないのか。「違う」というのなら公の場に出て反論してみせればいい。
こんなデタラメが許されていいわけがない。民主党は東京地裁の責任者と事務担当者を国会に呼んで追及すべきだ。裁判所は何でも恣意的にネジ曲げても許される聖域じゃないのだ。
(日刊ゲンダイ 2010/10/06 掲載)
─
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-330.html
先日・・・
ある地方で、選挙管理委員を務めていらっしゃるかたと話す機会がございました。
当初、話題は・・
「何年やったら、勲章もらえるんですか?」 など、
他愛無い話題だったのですが・・
いつものように・・酒が進むにつれ・・(笑)
話題がディープな方向へと向かいます。
選挙管理委員ってのは・・
元政治家や高級官僚が勤めることが多いことはご存知ですね。
「センセイ! 今度・・アタシ・・。 検察審査員ってヤツ・・。アレ一度やってみたいんですが・・うまいことやってもらえませんかね?」
「ナニ!? 気弱な地上げ屋!今、なんて言った? 検察審査会の審査員をやりたい? バカも休み休み言え! オマエみたいに・・審査する前から・・議決が決まってる人間を・・オレたちが選ぶわけないだろ!?」
上手いコトいきました・・。(笑)
気弱な地上げ屋得意の自爆型誘導尋問です。 (苦笑)
「エッ!? センセイ? 今、"選ぶ" っておっしゃいました? 検察審査員ってクジじゃないのですか!?」
「クジ? あっ!・・あぁそうそう・・・。 クジだよ・・クジ。 クジで・・選んでるんだ!」
「クジを・・。クジを選んでるんじゃないでしょうね!?」
「そんなワケないだろ! でもな・・。 オマエがそんなに知りたいってことなら・・・。聞かせてやる! でも、これからするハナシは・・twitterなんかでバラしちゃダメだぞ!」
「表向き・・検察審査員ってのは、有権者名簿の中からクジで選ばれることになってる。 でもそれは・・一回目の選抜についてだけなんだよ」
「1回目?ってコトは・・2回目があるんですか?」
「you're right! 5人の審査員を募集するとするだろ? その場合・・100人前後をクジで選ぶんだ!そして・・その100人を呼び出して・・・審査員に相応しいかどうかを・・ 審査する」
「審査?誰が・・その2回目の審査ってやつをやるんですか?」
「オレたちが関与するのは、1回目だけ。 2回目の・・審査員と・・審査員と同数の補充審査員を選ぶのは、検察審査会事務局なんだよ」
「エッ!?じゃあ・・クジで選ぶのは、1回目だけで・・1回目で選んだ中から・・事務局が恣意的に選んでるんですか!?」
「恣意的ってのは・・引っかかる言い方だな・・。 事務局たって・・裁判所の幹部や・・検察からも来る。問題はな・・。どういう基準で・・選ぶか・・ってコト。 どういう基準だと思う? それはな。 ヤツらは・・市民についての・・膨大な情報を持ってるのを知ってるか? 保険記録から・・そいつがどんな病気持ってるか・・とか、過去の病歴。 図書館の利用記録からは・・そいつの思想や関心事もある程度想像がつく。 国民の生命と財産を守る・・なんて口実で、警察が住民調査をやるのは知ってるよな? アレは・・他愛無いこと聞いてるようで・・実際調べるのは・・住んでるのは、どんなヤツか?ってコトなんだ。国勢調査で知ってることを・・確認しに来るのもおかしいだろ? あの住民調査を拒否するようなのは・・絶対に2回目で落とされる。要するに・・・ある程度、結果が読めるようなのを選ぶんだよ・・・」
驚きました。
クジで選ぶのは・・1回目だけで・・・
2回目の選抜は・・検察事務局が独自の基準で (笑)
選んでたのですね。
これを聞いて・・・
先日の・・東京第5検察審査会が・・・
11人全会一致で議決・・したのも理解出来ます。
いくらなんでも・・数十万人の中からランダムで選ばれた11人の意見が
完全一致するなんて・・通常あり得ません。
霞ヶ関赤門倶楽部の執念を感じさせますね。
裏を返せば・・
ターゲットとなっているかたは・・
それほどまでに・・ヤツらに恐れられているってコトです。
@dpj_how 検察審査会の審査員11名が20歳〜69歳の東京都民からランダムに選ばれるとして、今回の審査会の平均年齢以下となる確率を求めてみました。 1回目審査会 34.3歳以下 1.12% 2回目審査会 30.9歳以下 0.065% (続く)
@dpj_how 1回目と2回目の審査員は入れ替わっているため、その両方が同時に起こる確率は両者の積×2=0.0015% 結論:20歳〜69歳からランダムに選ばれている可能性は非常に非常に低い (続く)
@dpj_how 69歳以下としたのは、70歳以上の人は辞退できるから。 なお、20歳〜65歳以下とした場合でも両方が同時に起こる確率は0.006%にしかならず、結論は変わらない。 (続く)
@dpj_how 年齢分布は「住民基本台帳による東京都の世帯と人口」の第2表 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/juukiy/2010/jy10000001.htm 算出法は計算機シミュレーション(試行回数1億回) 誤差は最後のケタに±1程度。
@nobuogohara 「検察審査会の審査員の平均年齢が若すぎるのではないか」との話を良くみかけますが、定量的な評価を見かけませんので、東京都の年齢分布を元に計算機シミュレーションで確率を算出してみました。(プログラムを書ければ誰でも同じ結果が得られるはずです)(続く)
@nobuogohara 審査員11名が20歳〜69歳の東京都民からランダムに選ばれるとして、今回の審査会の平均年齢以下となる確率は、1回目審査会(34.3歳以下)1.12%、2回目審査会(30.9歳以下)0.065% (続く)
@nobuogohara 審査員は入れ替わっているため、両方が同時に起こる確率は両者の積×2=「0.0015%」 この確率は、たまたまそうなったというレベルではなく、「小沢氏の事件の審査員はランダムに選ばれていない」ということを断言して良いレベルと思います。(続く)
@nobuogohara つまり、誰かが何らかの基準で選んだことになりますが、その選考過程は公開されていません。恣意的な運用がいくらでも可能となっており、今回は正にそこを悪用し誘導しやすい若年層を選んだと考えます。恣意的な運用を許さない仕組みはできないものでしょうか。
@kazu1961omi 検審委員の平均年齢が今回のように低くなる確率をツイートさせて頂いたものです。 クジの公平性は疑問なのですが、クジがたとえ公平であっても、辞退希望者の扱い方によって恣意的な選任ができる可能性があるようです。(続き)
@kazu1961omi 釜石市のホームページに「辞退の可否の判断については、盛岡検察審査会事務局が行います。」との記述がありましたので、実態は事務局が辞退の可否を判断しているようです。(続き)
@kazu1961omi 問題は「やむを得ない事由」が(重病や海外旅行しか)例示されていないため、辞退を認めるかどうかに事務局の恣意が入る可能性があることです。同じ理由に対して、若年者には認めず、他の者には認めるということをしても、我々は知る由がありません。(続き)
@kazu1961omi 以上のような疑念を晴らすには、次のような情報の公開が必要と思います。(続く)
@kazu1961omi (1)「最初に選ばれた(辞退者が出る前の)審査員と補充員全員の年齢」クジの公平性を統計的にチェックできるため、不正を防げます。 (2)「辞退者の年齢と理由および代わりの審査員の年齢」事務局の恣意的な判断を多少は防げます。(続く)
@kazu1961omi そもそも、平均年齢はマスコミに伝わったわけですから、「辞退者が出る前の年齢」を公開することに問題は無いように思います。少なくとも(1)の情報が得られクジに不正が無いことが解れば少しは疑念も晴れるのですが、入手する手段は無いものでしょうか。
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