と書かれているが、

第28条　検察審査会議の議事については、会議録を作らなければならない。
　２　会議録は、検察審査会事務官が、これを作る。

となっており、別に公開しないとは、書かれていないので、公開出るのはないか？

何れにせよ、第二回議決は、検察審査会法に違反した議決をしているので、その経緯を解明するため、会議録を精査する必要がある。そうすれば、審査がいい加減かどうか、容易に分かる。小沢氏弁護団は、厳密に精査して頂きたい。

マスコミが味方に付かない情況で、さて、正義を愛する我らに勝利はあるのか。
小沢さんの弁護団がほんとうにやる気があるのなら、マスコミの記者を集めて検察審査会の違法性を訴えるはずなのだが、
まるでやる気があるとは思えない。

小沢さん、少し目を覚ましなされ！

　　　　　　　　　　　　　　　by イカフライ

　宮崎学氏が言われているように「則定のようなヤメ検弁護士を首にして、権力と闘ってきた弁護士を雇え」のアドバイスを直ちに受け入れて欲しい。則定弁護士は、検察庁の上層部にいた人であるが、今回の第二回議決の動向を把握していたとは思われない。小沢さんのなぜ今の時期に、との発言からも分かる。また、4/27の第一回議決の被疑事実に対して、弁護団のマスメディアを活用しての弁明を聞かなかった。その結果、この脇の甘さゆえに、このような事態になってしまったと言える。全くやる気の見えない弁護団である。宮崎氏を初めとした支援者の思いである。
　今現在、一番恐れているのは、指定弁護士が、突然、小沢さんを逮捕するという可能性を否定できないことです。そこで、郷原弁護士も言っている
「無効な議決で弁護士を選任してはならない。」
を最優先で、やらなくてはいけない。
　相手は、「殺らなければ、殺られる」との考えで、手段を選んでいないのです。昨年の3/3以来、予期せぬ出来事の連続を考えれば、容易に想像できる話である。逮捕などありえないと考えるのは、甘すぎる。相手は、逮捕と言う事実さえあればよいのです。
　５０人以上はいると言われる秘書軍団、また、秘書出身の弁護士さんの一人ぐらいは、そのような動きを察知して、小沢さんに直言出来ないのかな、と危惧している。

こちとらはこの種の役人を信任した覚えもない。また自己の身分も名前を明らかにせず会議の内容も公開しないような組織に権限を与えるなどとは正気の沙汰とは思えない。

法律の素人に対して補助弁護士が助言するとのことだが、解釈を争っている事柄に対して少なくとも立件側、弁護側それぞれの立場の人間が入らなければおかしい。検事だけで弁護士のいない裁判のようなものだ。両方の主張、言い分を聞いて吟味しなければ、一般の人間がまともに判断することは出来ない。

審査員の選定に加えて補助弁護士を誰がどのような基準で選んだのかもわからない。こんな運用がなされても日本のマスコミは何一つ疑問を投げかけることもない。どんな法律でもそれを役人が自在に解釈・運用できるなら、そこにこそ権力がある。それをまたマスコミが権威付ける。問題の根は深い。

郷原弁護士・弘中弁護士・佐藤弁護士Ｇの「正義の戦う弁護士」にお願いしてください！

小沢さんを支持する国民は此の戦う弁護士を支持しています。

いくら11人の氏名が非公開であろうが、
「全国検察審査協会連合会」という団体が存在する限り
氏名のある人間が審議した経過が記録されてるハズですよね。
そんなん、ないと考える方がおかしい（笑）

すぐに公開要求しましょ！