http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/278.html
Tweet |
米国務次官補と会談=日米同盟深化を確認−前原外相 (時事ドットコム 2010/10/06-20:13)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010100600791
前原誠司外相は6日、外務省でキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と就任後初めて会談した。沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を踏まえ、日米同盟を深化させる必要性を確認したほか、11月に予定されるオバマ米大統領の来日をめぐって意見交換した。
同次官補は会談後、記者団に対し、「大統領の訪日に向け、前向きな協議ができた」と表明。中国の動向に関しては「何が(日米の)共通利益になるかを話した」と語った。
米国は衝突事件をめぐり、日中両国に対話を促し、事件の早期解決を訴えてきた経緯がある。前原氏は同次官補に、4日にブリュッセルで行われた菅直人首相と中国の温家宝首相との非公式会談についても説明したとみられる。
同次官補はこの後、首相官邸を訪れ、仙谷由人官房長官、福山哲郎官房副長官とも会談した。
(引用おわり)
漁船衝突、検察の証拠捏造、検審の不当議決など、怒涛相次ぐ中で、地味な記事ですが。
でも、「日米同盟」って、そもそもの始まりから国会がこれっぽっちも関与していないのではないか? 「日米同盟の深化」なんて、いったいだれが頼んだ?
と考えると、見過ごせない動きです。
古いですが−
岩上安身オフィシャルサイト 2010年02月11日(木)
「日米同盟の意味を、締結した政治家や官僚も含めて、誰も知らなかったんです」〜1月14日、孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー1
http://iwakamiyasumi.com/archives/251
をぜひご参照ください。
その中にでてくる、「橋本さんの時代に交わされた条約」というのがこれです−
↓
『日米安全保障共同宣言−21世紀に向けての同盟−(仮訳)』
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/sengen.html
これが、1995年(ナイ国防次官補の「東アジア戦略報告」)〜1996年(日米安保共同宣言)。そのあと小泉・竹中内閣から(だいぶ端折りますが)、小沢たたき開始、党代表辞任 → 鳩山政権、小沢幹事長 → ふたたび小沢たたき、幹事長辞任 → 代表選立候補、小沢たたきの嵐・・・
つくづくテキも(朝日はじめその手先も)、必死なんだなとわかります。その当面の目標は、辺野古に最新・巨大な基地建設、郵政「民営化」の修正阻止でしょうね。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。