http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/268.html
Tweet |
(写真)独立党公式ブログより
http://rickoshi001.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/10/post_146b.html
2010/10/09
小沢一郎の党内・議員地位を守るために署名した (小吹 伸一)
ツイッターで、【小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名】(http://www.shomei.tv/project-1619.html)という運動サイトが立ち上げられているのを知った。
東京第五審査会の激バカ議決書(http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=97625)への対抗の意図をこめて、さっそく署名した。
あの前田恒彦(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%81%92%E5%BD%A6) が取った調書による、事実無根の「虚偽記入の共謀」容疑で起訴議決が出たからと、小沢一郎は離党しろとか辞職すべきだなどと、推定無罪の法原則をふまえもせず、売国新聞や、与野党の法感覚機能障害の議員らがこの数日、やいやい騒ぎ立てている。頭にきていたので、ちょうどよかった。
魔女裁判のリンチ同然の、「疑わしきは罰せよ」の論理が、この国の議会や論壇では、堂々とまかり通るのだからすさまじい。
何が何でも小沢一郎氏を政界から追い出したい従米勢力の、なりふりおかまいなしの裏工作・悪宣伝は、見事なほど徹底している。
感心して見ている場合ではないので、とりあえず、くだんのデタラメな起訴議決により、小沢一郎氏が、民主党内で不当な扱いを受けることがないよう、「地位保全を求める署名」に加わらせてもらい、コメント欄に以下、記入した。
【自分自身でも、かなり資料を調べ、確認しました。小沢一郎議員の無罪に疑いの余地はなく、第五検察審査会の起訴議決はきわめて不当と考えます。民主党が小沢氏を追い出すようなら、多くの国民が民主党を見放すでしょう。民主党議員としての、小沢氏の地位保全を強く望みます。】
これを書いている現在で、署名数470、目標は3万名分とのこと。
それぐらいなら、賛同者が周囲に語り呼びかけることにより、何とかなるかと思う。
というか、むしろ発想を逆にして、署名を求めることを通じて、小沢氏に科せられた汚名を払拭するよう、働きかけてみるという方法をとってはどうか。
こういう配布用チラシを作成した方もいる。
http://www.tsuiq.info/OzawaWhite.pdf
これは起訴議決より前に作成されたものだが、基本的な事実はこの通りで、ゴロツキメディアの歪曲報道による心象操作がキマっている段階の人には、開眼のきっかけになりうると思う。署名してくれなくても、紙一枚なら読んでくれる、しばらく話を聞いてくれる人もいるはずだ。
なお、この署名運動を行っている岡本 啓一氏が9日(土)〜11日(月)まで、新宿駅南口で街頭署名活動行うとのこと。
参加希望者はクリップボードとボールペンを持参、のようです。
https://twitter.com/#!/keiichi__/status/26728494469
ところで、上杉隆氏が7日、「離党・辞職を否定した小沢氏の”無実”はほぼ確実。それでもやはり、自ら離党すべきだった」という題の記事を発表された。
(http://diamond.jp/articles/-/9645)
通読し、どうにも賛同いたしかねるので、同日ツイッター上に以下を連続投稿した。
ご本人がこれを読むかわからないが。
・・・・(以下https://twitter.com/#!/kobukishinichiより)・・・・・・・
賛成できません。→「週刊・上杉隆」by http://search.conduit.com/ResultsExt.aspx?ctid=CT2132275&SearchSource=2&q=%40uesugitakashi更新です!【離党・辞職を否定した小沢氏の”無実”はほぼ確実。それでもやはり、自ら離党すべきだった】 http://diamond.jp/articles/-/9645
石川議員、小林千代美議員のときとは、状況が異なる。両氏が槍玉に上がった当時からすれば、検察のやり方が非道だってことは、世論に急速に広がっている。起訴=離党の「慣例」に沿う必要が?
小沢氏が裁判で「無罪」獲得し、晴れて民主党への復党できても、一年、二年過ぎたら、できるはずだったこともできなくなりはしませんか。
あえて離党せず民主党にとどまり、党内の支援者との結束を固めるという選択もありうる。「筋論」にこだわって、大きな意義があると思えない。
石川議員が離党する直前、こう書いて事務所に送った。http://rickoshi001.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/02/post_848d.html
残念ながら離党されたけれど。
陥れられて離党したり、辞職したい者がいるわけない。が、情勢によりやむをえない場合もある。情勢が許すなら、踏みとどまって闘うことに問題があるでしょうか。
田中角栄のように離党して、党外から影響力を振るうようなことが、こんにちでの小沢氏にふさわしい役割とは思えない。代表選を通じ、せっかく多くの国民が親密感を抱くようになってきたのに、「黒幕」扱いに逆戻りしないだろうか。
小沢さんが「無罪」なのは、騙されてる奴以外、始めからわかってること。他のハメられた人々と同じく、いったんハマるべきだという論理は理解しがたい。
石川さん当選一回の30代の青年、小林千代美さんは当選2回の40歳そこそこ。まだまだやり直せる。小沢一郎68歳、人生勉強に費やす時間はもうない。
小沢氏が「ブレずに筋を通し」ても、政治力を低下させたら、代議士としての使命に背くことになる。離党するなら、目的達成に有利な条件が整ったときに、主体的にするべきだと思いますが。
・ ・・・(Twitterより、以上)・・・・
なお、Twitter上で、別の方も言っていたことだが、上杉氏の記事の末尾、「小沢氏は、自らの言を矛盾させないためにも離党すべきだ。それこそ、ブレない政治家として最後に果たすべき、政治的使命だと考える。」という言葉には、たいへんひっかかる。
「最後に果たすべき使命」とは、どういう意味でおっしゃっているのだろう。
これを幕引きに、小沢一郎氏は政治活動を終息させるべきだというのだろうか。
上杉氏のこれまでの検察追及の仕事には深く敬服し、また非常に多くのことを学ばせていただいたことに感謝しているので、こういう指摘をするのはとても残念だ。が、どう考えてもこれでは、小沢一郎議員の政治生命を奪いたい、従米・既得権益勢力また、その背後にいる米国金融権力の、願ったり叶ったりの顛末に導くことになるように思う。
また、政局的な面は別にしても、「検察審査会をうまく使えば証拠・要件なしで邪魔な人間を始末できる」という、法制度のけもの道を、結果的に承認することになる。
「起訴されたら、裁判で無罪確定するまで有罪と見なされ、社会的制裁をこうむる」という処遇が通念化されたら、どんな恐ろしいことになるか考えてみたか。そうした先例が民主党内の不文律になっているというのなら、なおさら断ち切らなくてはだめだ。
不当きわまる捜査、歪曲報道の氾濫、恣意的な人選による審査会メンバーの、でたらめな理由による強制起訴、こんな汚い、汚い、汚いやりかたで、政界随一の能力を持つ政治家を抹殺させるわけにゆかない。
離党させられるべきでも、余儀なくされるべきでもないと思う。
政権交代のために、私は民主党に、選挙区・比例とも投票した。その成果をまだ見せてもらっていない。民主党が日本再生を実現しうるなら、小沢一郎議員とその支援者を通じてのことだろう。
現内閣には何も期待していない。できないのだ。
本日から少々忙しくなる気がする。
【小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名】
http://www.shomei.tv/project-1619.html
投稿日 2010/10/09
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- Re: 小沢一郎の党内・議員地位を守るために署名した (小吹 伸一) [独立党公式ブログ] 五月晴郎 2010/10/11 20:03:22
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。