拉致問題を担当する柳田法務大臣は、報道各社のインタビューで、教育内容を理由に、朝鮮学校を高校授業料の実質無償化の対象とすることに慎重な考えを示しました。

　柳田法務大臣は、８日午後、内閣府で報道各社のインタビューに応じ、高校授業料の実質無償化の対象に朝鮮学校を含めるかどうかについて、「最終的には文部科学省の判断だ」と述べました。そのうえで、柳田大臣は「朝鮮学校の教科書には、拉致問題について、『問題が極大化されている』とか、『１９８７年の大韓航空機爆破事件はでっちあげだ』など、到底承服できない記述がある。まちがった教育はしてほしくない」と述べ、教育内容を理由に、朝鮮学校を実質無償化の対象とすることに慎重な考えを示しました。
　　柳田大臣 朝鮮学校の無償化に慎重
　　http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101009/k10014488471000.html

　気になったのは「朝鮮学校の教科書には、『１９８７年の大韓航空機爆破事件はでっちあげだ』など、到底承服できない記述がある」とする発言である。仮定の話であるがイスラム系の学校の教育内容に「ナチスはユダヤであり反シオニストを虐殺した」とあったらどうするのか。 　

コメント
01. 2010年10月09日 11:51:29: DeSW81QANo 本当に問題なのは、「最終的には文科省の判断だ」の責任放り投げミエミエの発言ですね、 菅政権はどいつもこいつもこんな感じ。 政治判断を一地方の地検に押し付けたり、なんて事を平気でやってる。 責任を負う気がない者に政権を担う資格は無い。 ところで『１９８７年の大韓航空機爆破事件はでっちあげだ』というのは、韓国哨戒艦沈没事件などと例と同様、北朝鮮にとっての国是であり、領土問題等と同様、容認すべきではないかと考えます。 領土問題だと分かりやすいと思いますが、ロシアの日本人学校で、教科書に北方領土が日本領だと書いてあるのがけしからん。と言われても日本人としては妥協できませんよね、 但し、教育的配慮という意味で、日本で暮らす学生に対し、日本国内での標準的な考え方の紹介は必要と考えてはいます。 反シオニストの件は、イスラム世界での評価が良く分からないのですが、国是とは言えないと思うので、私としてはちょっと別問題のような気がします。
02. 2010年10月09日 13:08:12: 4ZVHnBbFFw ユダヤやアメリカ合衆国系など毛唐系であればトンキン湾事件、真珠湾攻撃、ブエプロ号事件 イラクに核関連や重大な武器があったなどのこと、さらには９．１１はインチキのCIA、FBI等の合作であるとは言わないであろうが　 いずれにしても、インチキを書きまくっていることは十分に推量されるユダヤ、毛唐関連の学校には無条件で支給であろう、何も検討せずに　売国奴の文部、外務どもめが なお、松川事件、三鷹事件等々　戦後の疑獄は日本の地検特捜部を手下にCIAがやらした疑獄であり、後の日本航空123便事件、9.11、イラク戦争と同じ系譜にあるのである！

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